昨日は白峰小学校で税金教室の講師をさせていただきました。少人数相手でとてもアットホームな感じでした。(^_^)
「小学校で一人あたりいくら税金使われるか分かる?」と聞いたところ、「500円!」「1000円!」「800円!」という声が。小学生っていいですね。(^_^)
正解は・・・
約84万8000円です。
フェイスブックの三行しか見ていない方も今回はブログ見ていただけましたか?(^_^;)
さて、エンディングノートが相続対策に効果がある、というのは書いてきました。
しかし、それ以外にも「家族のために」役立つことがいろいろあります。
痴呆になったときに、
「介護は誰に面倒をみてほしいか。」
「費用はどの銀行に用意してあるのか。」
「後見はどうなっているのか。」
家族だけにガンなどの病気を告知されたら、
「本当の病状や余命を告知してほしいのか。」
脳死状態になったら、
「延命治療はどうするか。」
「臓器提供は?献体は希望するか?」
突然死んだときは、
「遺言はのこしてあるのか。」
「葬儀社は準備してあるか。」
「お墓や仏壇はどうなっているのか。」
「どこの生命保険に入っていたのか。」
など、家族には分からないことや、判断に迷うことについて、
「思い」を残すことができます。
事故や病気は年齢に関係なく突然やってきます。
「家族のために」エンディングノートを準備してはいかがでしょうか。
HPはこちらから。
http://www9.ocn.ne.jp/~kawa44
昨日も書いた大きな「
のり」ですが、大きすぎて備品入れの引き出しに入りませんでした。
どうしようかと思いましたが、ブックエンドにしてみました。
なかなかいいようです。しばらくこれで行こうと思います。(^o^)
さて、来月7月は所得税の予定納税です。
一定額以上の所得があった人は、来月中に基準額の3分の1を納税しないといけません。
いわゆる前払いです。
しかし、前払いとはいえ、いろんな事情があって、今年はそんなに税金が出ないよ!
という人は7月15日までに減額申請を出せば、予定納税額を少なくできます。
例えば、
もう仕事やめたから税額は0円になる見込みだ、とか、
法人化したから、個人のほうは利益は0円になるよ、とか、
今年になってから業績不振で利益が大幅に減るのは間違いない、という人です。
予定納税どおり納めても、確定申告すれば帰ってくる、といえばそうなんですが、
やはり目先の資金はあるにこしたことがないです。
忘れずに手続きをしましょう。
HPはこちらから。
http://www9.ocn.ne.jp/~kawa44
でかい「のり」を買いました。ご存知でしょうが、そのまま使うのではなく補充用です。
子供が帰ってくるのを待ってから補充しました。「でかっ!」とビックリしていました。
子供って素直で好きです。私達大人はあの素直さはどこに行ったのでしょうね。(^_^;)
さて、平成27年の相続税大増税にそなえ、全国的には対策が進んでいるようです。
平成25年分は、
贈与税の暦年課税の申告件数 +12.4%
同じく精算課税の申告件数 +13.6%
住宅取得資金の非課税の申告件数は、+1.2万人で7.5万人
教育資金贈与は平成25年4月からですが、5.4万人
個人的な推測ですが、
もともと相続税がかかる人は、増税の情報も入ってきて対策が進んだのかな、と。
平成27年の改正後に新たに相続税がかかる人については、
どこまで情報は広がっているのでしょうか。
暦年課税での相続税対策は1年でも早く手を打った方が
多くの資産を次世代に残すことができます。
身近にそういう人はいないでしょうか?
もう一度考えていただければ幸いです。
HPはこちらから。
http://www9.ocn.ne.jp/~kawa44
東京で「ひょう」が降ったようです。あんなん「ひょう」じゃなくて「あられ」やね、と我が家では話していました。
ネットで調べると、5ミリ以上が「ひょう」でそれ未満が「あられ」だそうです。
だからと言って何かあるわけでもない平和な昼下がりでございます。
さて、昨日は福井でエンディングノートについてのセミナーに行って来ました。
福井のエンディングノートでは第一人者という行政書士の先生が講師でした。
月曜日とはまた違い、実際に福井での多数の相続案件の経験を踏まえて、
お話を聞くことができ、有意義なものになりました。
そして私が思ったことをちょっと。
遺言や保険の活用など、世の中には相続に関連していろんな話があります。
しかし、「争族」に関して予防のために、一番大事なことは「心」の問題ですね。
「感謝の気持ち」を日々持っているのか。
持っていてもその「感謝の気持ち」を伝えているのか。
自分だけがそう思っていてもしょうがない、とは考えずに、
まず自分がその気持ちを大事にすることから始めればいいと思います。
そうすれば、相手にもそのうち必ずその気持ちが伝わるはずです。
そして相手もその気持ちを持ってくれることになります。
さて、その大切さをどうやって多くの人に伝えて行こうか。
それが私の今の課題です。(^_^)
HPはこちらから。
http://www9.ocn.ne.jp/~kawa44
我が家の庭でスイカを植えています。
今は受粉の季節ですが、花は一日しか咲かず、そのタイミングで受粉をしなければなりません。
仕事もスイカも一日一日が勝負です。今日一日頑張り、いずれ結実させたいと思います。
さて、昨日はエンディングノート作成のセミナー養成講座に参加してきました。
内容については書けませんが、大変有意義な時間となりました。
これから一人でも多くの方に体験していただきたいです。
そして、そこでお会いした神戸の保険会社の方に都市部の相続について聞きました。
やはり、法定分割でキチンと分けるのが主流のようです。
原因は核家族化でないか、とのこと。
両親を田舎に残し、都会で自分の家庭を作り生活している人が都市部では多い。
そのため、それぞれが独立した家庭を持ち、独立した考えを持つようです。
語弊があるかもしれませんが、両親と同居して家を守る選択をしなかった人が集まるのが都会ということでしょうか。
しかし、地方にいてもそれは他人事ではないと思います。
実際、私も実家の金沢から離れて野々市に家を建てました。(^_^;)
私同様の人は増えてきていると思います。
核家族化は進んでいます。
となると、「法定相続分」でキッチリというケースは増えるでしょう。
それとともに「争族」も増えることが想定されます。
「争族」を少しでも減らすため、エンディングノートの活動をしていきたいと思います。
HPはこちらから。
http://www9.ocn.ne.jp/~kawa44