明日、富山で相続のシンポジウムが開催されます。

2016年05月31日 | 相続税
主に野々市・金沢・白山で活動している「かわした税理士」のブログへようこそ!


今週末は百万石祭りですね。

「利家公の俳優が年々スケールダウンしている」と言う人がいました。そんなことないですよね。(^_^;)

その人いわく「高橋英樹がピークやったね!」。高橋英樹が好きなだけじゃないか、と思った今日この頃。(^_^;)



さて、相続ブームというか、相続とか終活とかいったビジネスがホントに増えてきました。

やはり背景には平成27年の相続税改正があると思います。

金持ちだけ、と言われていた相続税が一気に身近になりましたから。


その流れに乗ってか、私の周りにも、相続関連ビジネスの仲間が増えています。

司法書士、行政書士といった同じ士業はもちろんのこと、

保険業、不動産業、墓石販売、遺品整理などの関連事業のネットワークが広がっています。


そして、そのつながりを積極的にすすめている相続診断協会のシンポジウムが明日、富山で行われます。

そのシンポジウムにあたり、相続ネットワークでつながった富山の仲間たちが頑張っています。

私も参加して勉強してきたいと思っています。




北陸相続診断士協会の川口先生のブログに詳しく紹介されていますのでご覧ください。
http://ameblo.jp/libridge/entry-12165737188.html


第1部は相続落語で、第2部はエンディングノート書き方劇場です。

どちらも楽しみです。


よりよい相続が一つでも増えるように、その道のプロが研鑽を積み重ねています。

その一環が今回披露されるはずです。

私たちプロ業者だけでなく、ご自身の相続をよりよくしたいと思う方にもおすすめです。


平成28年6月1日(水) 13:30~16:30 富山共生センターサンフォルテ 参加費1000円


現地でお会いしましょう。(^o^)


ホームページはこちらから。
http://kawashita44.webcluster.jp/

「もめた相続、もめなかった相続~本を忘れず、末を乱さず~」またお話させていただきます。

2016年05月30日 | 相続税
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昨日は競馬はスマートな結果となりませんでした。(ToT)

まあこれはいつものことなので(^_^;)、気持ちをスッキリ切り替えて、今週も1週間頑張りたいと思います。

あの第4コーナーで前がつまらなければ・・・なんて、これっぽっちも考えていません・・・。


さて、来月(6月)29日、高岡市倫理法人会のモーニングセミナーでお話をさせていただきます。

タイトルは「もめた相続、もめなかった相続~本を忘れず、末を乱さず~」です。




私がこれまで経験した40件以上の相続税申告のうち、

もめた事例、円満だった事例の中から、印象的なものを紹介させていただきます。

もちろん、個人情報には十分な配慮をしたうえでですが。


その中から学んだ、私なりの「円満な相続のために必要なこと」をお話致します。

時間は早朝6時、場所はビーライン高岡3Fです。


実は同じ話を倫理法人会だけでも5回目です。(^_^;)

香林坊ロータリークラブでも同じ内容で卓話させていただいたこともあります。

毎回、好評をいただいているようなので、調子に乗って今回も同じ話です。(^_^;)


ご興味のある方はぜひ、6月29日の朝6時にビーライン高岡までいらしてください。

詳細はこちらです。
http://www.rinri-toyama.com/event_detail/41


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日本ダービーですね

2016年05月29日 | 日記
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今日は1年のうち2回だけ競馬をする日です。(^_^)

「ギャンブルをする」というより、「夢を買う」という気持ちです。

午後3時40分からは、スマートな気持ちで、テレビをディーっと見たいと思います。(^o^)

皆様、よい休日を。(^o^)/

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親に「相続対策をしよう」と思わせるために

2016年05月28日 | 相続税
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「どうしたら、親に相続対策しようという気持ちにさせることができるか?」

これは、相続に携わる者にとっての大きな問題です。

この問題について私が考えていることについて書きたいと思います。



人の気持を変えること、態度を改めさせることは非常に難しいです。

自分に置き換えてみるとよく分かります。

人から注意・指摘をされると逆に「なにくそ」と思うのではないしょうか?

逆効果になりかねません。


では、どうすればいいか?

他人を変えることはできなくても、自分を変えることはできます。

まず自分を変えることです。


まず自分を考えてみましょう。

「親にこうしてほしい」と思う前に、「親は自分にどうしてほしいと思っているか?」を考えたことはありますか?

親が自分に望んでいることを棚上げにしていないでしょうか?

自分の言うことを聞かない子ども、その子どもの言うことを素直に受け入れられますか?


まずは自分を変えることです。

「素直に言うことを聞いてみよう」と思わせることのできる子どもになりましょう。

「何をしてほしいと思っているんだろう?」と思ってもらえるような子どもになりましょう。

普段の会話をもっと増やしたい、と思っているかもしれません。

遠く離れて暮らしているなら、もっと電話で話したい、もっと会いたい、と思っているかもしれません。


「今さら、照れくさい」でしょうか?

でも、大切なことだとは常に思っているはずです。

まずは自分を変えましょう。

自分の「思い」が届けば、親の気持ちも変わるはずです。


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「私は半分もらう権利があるんですよね?」に対する答え

2016年05月27日 | 相続税
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昨日の相続勉強会で私のしているアップルウオッチが話題になりました。

「グーグルマップもできるんですか?」、私「できますよ!・・・使い方がイマイチよく分かってませんけど。」

「他に何ができるんですか?」、私「パワーポイントの遠隔操作ができますよ!・・・使い方知らないんですけど。」

「ITに詳しい税理士」への道は険しいですね。(^_^;)




さて、昨日の勉強会で感じたことの一つ。

「遺産を分けるときの、法定相続分とは権利であり、義務ではない。」ということ。


私もお客様にこう言われることがあります。

「私は半分もらう権利があるんですよね?」


それに対する私の答えはこうです。

「原則は話し合いです。」

「次に、話し合いでまとまらなくて、裁判所に行ったら半分ぐらいもらえる、ということです。」

「あくまで、原則は話し合いですよ。」


財産の中には、実際に住んでいる家や土地、親が経営していた会社の株式など、

分けようと思っても分けられない財産があります。

それを杓子定規に「半分もらう」というのは、そもそも無理な話です。

もめる原因です。


「親が生きていたら、何て言うだろう?」

「親の思いを引き継ぐためには、どう分けるべきなんだろう?」

そのような「思い」を持って、話し合いをすればもめることはないのではないでしょうか。


そんなことを感じた勉強会でした。


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