「アカウントは作ったけど、使いこなせずほったらかし・・・」

2019年04月29日 | クラウド会計
主に野々市・金沢・白山で活動している「かわした税理士」のブログへようこそ!


サイゼリヤのトウガラシマーク1のつもりで、

上海料理店でトウガラシマークの料理を注文した結果、

涙ボロボロ、唇ヒリヒリの10連休です。(>_<)


さて、弊事務所では「MFクラウド」などのクラウド会計を推奨しています。

一方、税理士にかからず「自力でfreeeを使っているよ!」という人も多くいるでしょう。


その影に隠れて、こんなことを思っていませんか?

「アカウントは作ったけど、使いこなせずほったらかし・・・」


もったいないですね。


弊事務所では、月次顧問契約のお客様には、その契約の中で以下のようなサポートをしています。

・クラウド会計ソフトの導入サポート

・使い方のメールや電話での問い合わせ対応

もちろん追加料金は無しです。


「クラウド会計のアカウントは作ったけど、よく分からないし、会計も税務も分からん!」

という方、ご相談ください。


あなたの眠ったアカウントを甦(よみがえ)らせましょう。

そしてビジネスに活(い)かせましょう。

現状のマイナスをプラスに変えましょう。


10連休で十分に休みをとったら、生まれ変わって仕事したいですね。


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不振の原因を業界の問題のせいにしていませんか?

2019年04月26日 | マーケティング
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「成熟しきった市場などというものは存在しないし、コモディティなるものも存在しない。」コトラー

コモディティとは、どこから買っても大差のない、個性のない商品のこと。

一時、衰退していた喫茶店業界は、スタバ・コメダなどで現在は活況を呈しています。




私もスタバやタリーズが大好きです。

昔の喫茶店とは違い、明るくオシャレな感じがいいですね。

コーヒーのこだわりも通になった気がして楽しいです。(^^;)


さて、我が業界、税理士業界はと言うと・・・

税理士試験の受験生はどんどん減っています。

1科目申込1人でカウントして延べ人数で言うと、

平成24年が約7.5万人だったのが、平成30年は約4.2万人!

半分に減りそうな勢いです。

税理士業界は魅力がないのでしょうか。


中小企業の減少、AI化、税理士業界は衰退業種の要素があります。

若者が職業としての税理士を選ばないことも分かる気がします。

残念です。


しかし、喫茶店業界はよみがえりました。

税理士業界も同じようにできるはず。


業界に魅力がなくなったのではないんです。

魅力ある仕事をする税理士がいなくなった、または少なくなっただけ。

そう考えたいです。


お客様のために何ができるか?

税理士業界のために何ができるか?

税理士業界をまだまだ衰退させるわけにはいきません。


さて、あなたの業種はどうでしょう?

不振の原因を業界の問題のせいにしていませんか?

頭を使えば何かできるはず。


一緒に考えましょう。


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「蔵」はドラマ

2019年04月25日 | 相続税
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相続の仕事をしていると、「蔵」を持っている方がよくいらっしゃいます。

私自身は金沢の町中生まれ、町中育ちのため、近所にはまったくありませんでした。

私が知らずに育った「蔵」ですが、相続税の計算のときには必ずチェックが必要ですね。




「蔵」があるとき、どんな利用をしているのか、何を保管しているのか、

相続税が関係なくても興味があるものです。


あるケースでは、「蔵」を農業用の倉庫として利用していました。

耕運機などの農機具が入っていました。

直前の確定申告のチェックが必要です。

農業申告の減価償却資産を確認する必要があります。


あるケースでは、「作家の●●の作品があるんだよ。見てみる?」と言われました。

私はその作家さんがどんな作家さんなのか分かりません。

古美術商の方に鑑定していただくことになりました。


などなど、どこからどんな財産が出てくるか分かりません。

場合によっては、思ったより価値があって、相続人の方もビックリするケースもありました。


その被相続人の方が、生前どんな仕事をしていたか?どんな趣味だったか?

それをヒアリングすると大体財産の傾向も分かってきます。

「蔵」の中味も推測できることが多いように感じます。


聞いてみると、人生みなさんそれぞれです。

一人として、同じ人はいません。

100人いれば、100通りのドラマが「蔵」にはあるようです。


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創業者・起業者さんに説明するとき、ここで自分で記帳することを断念する人が多いです。(^_^;)

2019年04月24日 | 所得税
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時代の流れとともに変えないといけないこと、時代が変わっても変えてはいけないこと。

経営者にとって、その見極めは大事なことだと思います。

成人病が気になる年頃の私は、まず、おやつタイムのポテチをやめようと思います。(>_<)




創業者・起業者が初めて帳簿をつけるときに困ることの1つが、

「何が経費になって、何が経費にならないか分からない。」ということ。


支出は大きく分けると3つになります。

1.家計の支出。事業の経費にならないもの。

2.事業の支出。経費にできるもの。

3.事業の支出。モノなどを買ったが、1回で全部経費にできず、何年かに分けて経費にしていくもの。


3.の1年で全額経費にできないものは金額の大きさ、青色申告か白色申告かで分かれます。


まず、10万円未満のモノは全額経費になります。

「消耗品費」などの勘定科目になります。


白色申告の場合

10万円以上20万円未満のモノは、3年間で経費に落とします。

20万円以上は財務省の決まりにしたがった年数で経費に落としています。

いわゆる「減価償却」です。


青色申告の場合

10万円以上30万円未満のモノは、全額経費に落とせますが、

一旦「固定資産」として計上して、全額「減価償却」にする経理処理をします。

30万円以上は財務省の決まりにしたがった年数で経費に落とす「減価償却」です。


創業者・起業者さんに説明するとき、ここで自分で記帳することを断念する人が多いです。(^_^;)

「税理士さん、お願いします。」となります。


そんな人、大歓迎です。(^_^;)

ぜひご相談ください。

あなただけではありません。皆さんそうですから。


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創業者・起業者さん、消費税はいつからかかるかご存知ですか?

2019年04月23日 | 消費税
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自分を客観的に見ること、1歩外から自分を見つめ直すことがたまには必要です。

そして自分自身を見つめ直したとき、自分は50歳のおじさんだということに気がつきました。

納得できませんが、受け入れるしかないようです。(>_<)




消費税はいつからかかるか?


それは、売上が1000万円を超えた年の2年後からです。

令和元年に売上が1000万円を超えたら、令和3年から消費税がかかります。


では、令和3年の消費税はいつの分の計算をするか?

それは、令和3年の売上をもとに計算します。


つまり、令和3年の消費税がかかるかどうかの判定は令和元年ですが、

令和3年の消費税は令和3年の売上をもとに計算します。


ややこしいですね。(^_^;)


例えば、令和元年の売上が2000万円とします。

令和3年から消費税がかかることがここで確定します。


そして、令和3年の売上が300万円だったとします。

令和3年は、売上は1000万円以下ですが消費税はかかることになります。

消費税額は、300万円×10%=30%です。

(経費の控除分は省略します。)


かかるかどうかの判定の基準となる時期、

実際に消費税を計算する時期、

これらは違う時期を使います。


気をつけましょう。


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