どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

男子サッカー予選敗退決定<日本2-3イタリア>/楽しみが一つ消えた・・・。

2004-08-16 | Football
オリンピック男子サッカーは、イタリアに<2-3>で敗れ通算0勝2敗。
一戦を残してグループリーグでの敗退が決まりました。

優勝候補イタリアとの一戦は、前半はイタリア、後半は日本が優位に立ち、全体的な流れで見れば互角と言ってもいいだろう。
問題はゴール前での決定力の差。
どうして、こうも綺麗に決められてしまうのかと、イタリアは少ないチャンスでも得点に持っていくのだよね。
しっかり守って少ないチャンスでも有効に攻撃する…このイタリアサッカーは、オリンピック世代でも浸透していると感じた。

谷間の世代と言われた今回の日本オリンピック代表。
チームを立ち上げた頃のひ弱さから脱し、よくここまで闘えるチームになったものだと感じもする。
しかしサッカーは結果が全て。
準備万端で挑んだ大会は、力を出し切る前に終了してしまったと言う感もある。
とにかく残念だ…。

前回のシドニーからは、そのままA代表入りしたメンバーも多い。
高原、柳沢、西、中村、小野、稲本、中田ヒデ、小笠原、本山、中田浩二、宮本、中澤・・・。
(他、予備登録選手/遠藤、曽ヶ端)

今回のメンバーからA代表に入る選手がいるだろうか?
大久保・・・だけの気がする。(田中・石川にも期待しています)
このままでは“谷間の世代”の代名詞が付いて回ってしまうだろう。
今回の五輪を経験とし、更にJでがんばり、汚名を返上してくれる事を切に願っています。
残り一戦、相手はグループリーグ突破を掛けて試合に挑むガーナ。
プライドを掛けて、1勝の結果は残さねばなりませんぞ。

現代表が“谷間”と言われるだけあって、次の世代は有力な選手達が多い。
忘れてはいけないのが、筑波大の平山。
U-19代表でもある平山は、次の北京オリンピック(U-23)代表でもあります。
この悔しさは、北京で晴らせ!

しかし凹んだなぁ。

※追記
 生で見たようなフリして書いてますが、寝過ごしました(涙)
 すんません。
 m(__)m