どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

北京五輪アジア最終予選/日本vsカタール/首位奪取

2007-09-13 | 食う軍
<下欄に追記アリ 9/13>

デカモリシと内田の驚き先発のサウジ戦から中3日。
時差と移動がともなう強行連戦の2戦目です。
相手は現在日本と勝ち点が並ぶものの、総得点で1位にいるカタール。
ホームである日本は、勝利しかないと言っていいでしょう。
躍動感が出てきたオリンピック組、ホームで更に進化した姿を見せることが出来るか!?

一気に首位奪取だ!
ニッポン!ニッポン!


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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:国立霞ヶ丘競技場/日本
   目標:カタール
   時間:2007/09/12 19:20(日本時間)
   作戦名:Frontline Bomb Attack
   地上波:テレビ朝日系列
   衛星波:BS1
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 地上波/解説:松木安太郎 堀池巧 実況:角沢照治
 衛星波/解説:小島伸幸 実況:吉松欣史


サウジ戦を3-6-1で、デカモリシワントップの戦術で戦った訳だが、ホームではより攻撃的にシステムを考えてくる事が予想される。
4-4-2もしくは、4-5-2か。
いずれにせよ、フォワードは二人使いそうだ。
サウジ戦で先発したメンバーの疲労回復状態を見ての組合せとなるだろうが、デカモリシは見たい。
いまのオリンピック組に欲しいのが、あのゴールに向かう闘争心だと思えるからだ。
平山もいいが、サウジ戦でベンチの外だった李も燃えまくっているらしい。
悪ガキ連中が入ってから、チーム内に変化が出ているのを感じる。
面白くなってきましたよ。



食う軍的闘い、苦手な中東勢だ。
A代表アジア杯で、先日ライスプリンといってご飯にプリン乗せて食った。
あの攻撃がどうしても頭をよぎるが、味の強烈さがDNAに刻み込まれたか、やるとは口が裂けても言えない。
困ったね~





-------------<9/13追記>-------------


【日本1-0カタール】

勝った。
勝てた。
逃げ切った。
グループ首位奪取!

早々に梶山が得点した日本だが、その後再三訪れるチャンスで得点できず。
カタールGKの素晴らしい反応はあったが、やはり残念。
もう一点取っていたら、内容はもっと違った展開になったかと思われる。
後半はカタールのゲーム。
本田(拓)が2枚目のイエローで退場となると、更にカタールにゲームは流れる。
防戦一方の日本。
クリアのボールも拾われ続け、いつ同点になってもおかしくない展開だったが、最後を頑張る選手達。
ロスタイム5分は本当に長く感じた。

ホイッスルが鳴ったとき、椅子に崩れ落ちたね。
息をするのを忘れていたぐらいだ。

内容に関しては誉められたもんじゃない。
後半、防戦一方の展開でするプレーじゃない。
確かにそれは反省点だ。
しかし、最終ラインで踏ん張った選手達を俺は誉めたい心境だ。
最後は気持ち。
その気持ちで負けずに集中を維持した事を誉めたいし、誇りを感じたぞ。
結果をもぎ取った選手達に拍手を送りたいな。

さあ、次はアウェイでまたまたカタール戦だ。
勝ち点が延ばせないサウジをみると、ライバルはカタールとみていいだろう。
次のアウェイで決めてやれ!
ニッポン!ニッポン!



さて・・カタール戦の食う軍的闘い。
あいつをやりましたよ。
ええ、やってやりましたよ。

今回は冷えた白ご飯と焼きプリンを準備。
オサレ雰囲気で目先を変えるため、ガラス製のグラスでライスプリンを作ってみた。



アジア杯で食べたヤツが頭をよぎったが、テレビで苦しむ選手を見ていると“俺も”と食べる勇気が出た。
思い切って、プリンを乗せる。
そんな姿をみると、また悪夢が蘇ったが・・・


「ママーッ!パパが変な事やってる!早く来て!」

チビケロ子のそんな声がきっかけになって、一気に口に入れる。

食べる・・・噛む・・・飲み込む・・・食べる・・・噛む・・・飲み込む

“!!!!!”

驚きました。
難なく食えました。
勝因を考えてみたところ、冷や飯・・・これだな。
前回、ホッカホカ白米で失敗したが、冷や飯と焼きプリンの相性は最悪と言うほどではない。

ウハハハハハ!
俺は勝った!
ライスプリンに勝ったぁ!!!





3大陸トーナメント/日本vsスイス/堅守スイスを破る鍵

2007-09-13 | 食う軍
<下欄に追記アリ 9/13>

やっぱり高原がいないとダメだった。
それがオーストリア戦を終っての感想になってしまった。
頼りになるFWが一人とは・・・。

次の相手は、ドイツワールドカップを予選リーグ無得点にしのいで決勝トーナメントに進出しているスイス。
堅い守備と組織的な攻撃。
今の日本からすると、遥か格上の存在かもしれないスイス。
堅い守備を壊すのは誰か?
次は巻と寿人のツートップに戻るかな?


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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:クラーゲンフルト/オーストリア
   目標:スイス
   時間:2007/09/11 27:15(日本時間)
   作戦名:コマンドクロノ№70725
   地上波:TBS系列
   衛星波:-
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 地上波/解説:相馬直樹 小倉隆史 実況:清水大輔
 衛星波/-




フォワードが得点できないなら、中盤の構成力で圧倒して、チャンスを何度でも作るしかない。
それと、ペナルティーエリア近くでのファールの獲得。
つぶれ役がいないからか、FKがあまり取れていないのも気になる。
体を張ったプレーを期待したいですね。
スイス戦を戦う鍵は、このFKかもしれないな。



さて食う軍的スイス戦。

平日なのに、この27時とか言う時間帯。
早起きして、後半ぐらいは見ようかな・・・。
それにしても社会人には辛すぎる時間です。
スイスの食ってなんだ?
チーズとワインかな?
前夜にたっぷりとやっつけてやるか!w

先日買ったばかりのスイス・ウェンガー社腕時計<コマンドクロノ>を踏みつける手もあるね。



・・・。

勘弁してください。



-------------<9/13追記>-------------


【日本4-3スイス】

勝った!!!!
しかも0-2からの逆転、決勝点はロスタイム!
驚きました日本。
やるじゃないか!

前半のスイスは恐ろしかった。
選手一人一人の寄せが凄く早く、日本はボールをキープすることすら出来ない。
キープどころか、前すら向けなかった印象だ。
前半のゲームを見ていたら、ブラジルやアルゼンチンとやって、チンチンにやられた事を思い出した。
実際に、あっという間の2失点は強烈だったな。

ところが・・・

後半が始まってみるとスイスに異変発生。
スタミナが切れたのか、2点を取って精神的に弛緩が出たのか。
とにかく、ガクリと運動量が落ちたのだ。
スペースが出来始めると、日本のスピードに乗った攻撃が威力を発揮。
前半はスイス、後半は日本がゲームを支配する事になったのだ。
オーストリア戦を無得点で終った日本が、スイス相手に4得点。
あっぱれ!

よかった点をあげると、松井の突破と中央での稲本の存在感。
それに、体を張ってゴールをこじ開けた巻だろう。
また、チーム全体の攻撃への気持ちを引き出していた闘莉王のビルドアップ。
素晴らしかったな。
ちょっと言いたくなるのは両サイド。
ゲームに入りきれていなかった印象だ。
もっとシンプルに上げてもよかったかもしれないな。

日本はPK負けと90分勝利で、この大会で勝ち点4を獲得。
なんと優勝してしまいました!
小さな大会で、結果よりも内容が重視された遠征でしたが、いい点・改善点が見えた大会だったと言えるかもしれません。
何より、試合が久しぶりに楽しかったよ。
いいね~ニッポン!

やっぱり欧州組が入ると違うね。
それを強く思ったな。





あっ・・と。
食う軍的闘いね。
スイスね。
何も見つからなかった。

ワインもチーズも。
探しても出てくるのはオーストリア産。
出てくるの遅いっての!
終ってるっての!

とまあ、久しぶりに・・・完敗。

トホホ。






北京五輪アジア最終予選/サウジアラビアvs日本/序盤の大一番

2007-09-10 | 食う軍
<下欄に追記アリ 9/10>

とにかく出来が悪い。
しかし、不思議な事にここまでやきもきさせてくれると、返って可愛ささえ感じてしまうU-22
初戦のベトナム戦を辛勝で勝ち点3を取ったはいいものの、内容は酷評される感じだった。
なんだろうあの躍動感のなさ・・つまらなさは。

ついにと言うか、U-20世代からデカモリシこと、森島康仁(C大阪)を召集。
平山と組ませて、ツインタワーでいく方針を決めたようだ。


そんな訳で、序盤の大一番、アウェイ・サウジアラビア戦ですよ!


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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:ダンマン/サウジアラビア
   目標:サウジアラビア
   時間:2007/09/08 26:30(日本時間)
   作戦名:砂漠のオアシス
   地上波:テレビ朝日系列
   衛星波:BS1
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 地上波/解説:松木安太郎 川添孝一 堀池巧 実況:進藤潤耶
 衛星波/解説:山本昌邦 実況:近藤敏之


サウジアラビアは、初戦のカタール戦をなんと敗戦。
この日本戦は、必勝体制のホームとなる。
当然、気合の入り方が違うわけだ。
ベトナム戦のようなフワフワしたプレーしてると、一ひねりでやられてしまうだろう。
ここまで来たら戦術じゃない。
気持ちで負けるなよ!



食う軍的にいつも困るのがこの中近東。
今回、“アラビアン・オアシス”ってミネラルウォーターを確保済み。
厳密にはサウジじゃなくて、隣のUAEなんだが・・・よしとしよう。
深夜2時半キックオフ。
飲みまくってやるよ!!!!




-------------<9/10追記>-------------


【0-0】

結果はスコアレスドロー。
勝ち点1を加え総勝ち点を4にし、同点で並ぶカタールに次ぎ2位のとなりました。
勝ち点3が欲しかったところですが、あの気温と湿度の消耗戦を考えると、良しとしなければいけないでしょう。

この試合、日本代表に変化が出てきました。
3-6-1で中盤を厚くし、ワントップには何と初選出されたデカモリシ。
結果が出ない平山をついに外しました。
また、同じくU-20組から内田が右ウィングで初出場初先発。
後半から水野に代わって出場した柏木を含め、悪ガキ世代3人がチームを変化させた感じがありました。
躍動感を感じないと文句ばかりを言ってきましたし、実際に試合を見ても全然面白くなかったオリンピック代表組。

ついに・・・ついに一皮向けてきた感じがありますぞ!

現オリンピック組の試合では、一番面白かったし気持ちも入りました。
次のホームでのカタール戦では期待をもてますよ~
つまらないと試合をスルーしてきた方々には一言言いたい。
損はさせません、カタール戦は見るべし!

デカモリシと内田・柏木。
それに出場停止の本田(圭)に代わり出場が予想される安田。
悪ガキU-20、ついに4人登場となりそうですよ!
カナダでの悔しさを北京へ!
ワクワクしますな。

ただ・・・ホームの利ってのが問題。
つまらない今までのオリンピック組の試合が響いているのでしょう、ホーム国立競技場の前売りが7000枚しか売れていないと言う話。
ガラガラのスタンドを見て、日本がガッカリしないか。
近かったら行くのにな。
自業自得の感じもあるけど、これからの試合には期待できますぞ。
悪ガキ世代を調子に乗らせるため、国立を満員にして欲しいな。


サウジアラビア戦、食う軍的闘い。
予定通り、アラビアンオアシスを飲んでました。


特に落ちも無く、しかも実は隣のUAE産のミネラルウォーター
根性無しと罵るがいいさ。

だってさ・・明け方4時にアラビックリコーヒーは辛くて





3大陸トーナメント/日本vsオーストリア/松井大輔参上

2007-09-10 | 食う軍
<下欄に追記アリ 9/10>

日本代表、オーストリア遠征2連戦の初戦。
強化試合で、オーストリア・スイスと言う強豪との連戦だ。

今大会、欧州組のメンバーを召集。
稲本が久しぶりの選出、松井大輔はオシム監督下では初選出だ。
アジア杯が終った今、日本代表は南アフリカW杯へ向けての出発となる試合。
松井の初選出も気になるが、フランクフルトで実力をみせつけている稲本が楽しみだな。
問題は前線かな・・・高原がいない今大会、不在をカバー出来る選手が現れるか。
気になりますぞっ!


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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:クラーゲンフルト/オーストリア
   目標:オーストリア
   時間:2007/09/07 27:30(日本時間)
   作戦名:松井と大輔
   地上波:TBS系列
   衛星波:-
  -----------------------------------------

 地上波/解説:相馬直樹 小倉隆史 実況:清水大輔
 衛星波/-




さて、明け方の観戦となる食う軍活動だ。

オーストリアって、ドイツ文化圏内だよね。
ソーセージとかバウムクーヘンでいいのか?
いや、そんな時間に重いの食べるのには抵抗がある。
ビール?
次の日、朝からサッカーの練習だが・・・いいのか!?




-------------<9/10追記>-------------


【0-0/PK3-4】

結果はスコアレスドロー。
そして、PK戦では今野と中澤が外して敗戦となりました。
この試合、勝敗以上に中身が気になりましたが、期待と不安の両方が出た試合でした。

日本の守備と中盤に関しては十分な戦力がある。
期待出来る点はその中盤の構成力だ。
そして不安な点は・・・トップ。
フォワードに高原がいないと、こうも落ちてしまうのかと言う内容だった。
中盤のパス回しては日本が支配できるが、最後のトップに渡った時点で怖さが半減。
怖さのあるフォワードがいてこそ、中盤としての得点力も上がろうかというところだろう。
得点力がないなら、チャンスの回数を増やすだけ。
いまの日本の闘い方は、そのチャンスを増やすことで得点の可能性を挙げるしかないのかな。
フォワードがいないのを嘆いていても仕方が無い。
持てる戦力で出来る闘い方を考えるしかないのかな。

次の相手はスイス。
昨年のドイツワールドカップでは、予選リーグを無失点で乗り切り決勝トーナメント進出している強国。
さあどうでる、日本攻撃陣?


オーストリア戦の食う軍的闘い。
バウムクーヘン食べてました。


後から気づくんだけど、コンビニで売ってるレッドブルって、オーストリア産だったんだよね。
買ってきて飲み干してやればよかった。
深夜のバウムクーヘン・・・辛かったからな。