当blogの管理人kawakeroは、代表を応援する「食う軍」なるサポート組織の司令と言う立場にいる。
しかしその公的な立場を一歩外れ、食う軍の制服を脱ぐと、現れるのは一人の鹿島サポーター。
今期前評判は悪かったが、いざシーズンに入ってみると・・・リーグ戦・ナビスコ杯を通して4/9現在で無敗と好調な出足!
さて、その好調の要因とは?そして鹿島の強さは本物か?
●要因1/アレックス・ミネイロの加入
昨期は日本代表が4人(隆行・満男・本山・中田浩)いるとは思えない程の得点力不足に泣かされた。
点が入らないのはFWだけに責任があるとは思わないのだが、あれだけ入らないと頭を抱えてしまっていたのだ。
外国人に頼りきりな訳ではないが、ジーコが鹿島のテクニカルディレクターを離れてからと言うもの、連れて来る外国人に当たりがないとも感じていたのだ。
今年はどうなるのだろうと思っていたら…アレックス・ミネイロ。久しぶりの大当たりの予感だ。
V川崎(現:東京V)→鹿島→神戸で活躍したビスマルクが、代理人第一弾として鹿島に売り込んできたのがアレックス。
2度のチャンスがあれば1度は決めると言うビスの触れ込みだったが、本当にそうなる予感がするぞ。
実際にスタジアムで見た印象は、とにかく頭がいい選手で、ポジショニングが最高。
飛びぬけたスピードがあるわけではないが、タイミングがいいので相手DFに対していつも有利な位置を確保している。
また、相手にボールが渡った時に、ボールを持った選手にしっかりと追い込みをかける。
鹿島好みの真面目な選手で、チームとして本当に貴重なピースがハマった。
“行ける”
そう期待させる選手が久しぶりに入団してくれたのだ!
●要因2/若手の成長と競争
レギュラー候補の若手選手が伸びてきた。
先日の広島戦でも決勝点を挙げた野沢。
鹿島ユースからの昇格組で、隆行・曽ヶ端と共に地元茨城出身だ。
あるインタビューで本山が“鹿島で天才と言えば野沢だ”と言っていたのが思い出される。
足の骨に難病を持っていて長時間のプレーに支障があったが、手術完治後から一気に先発候補に挙がってきた。
ボール捌きは俊輔のような天災肌、そしてゲーム視野は小野の様だ。
本来は攻撃的MFだったが、決定力があるので、FWとして先発する事も多い。
必ずや鹿島でも先発の位置を確保しそうな選手。
世界に出る可能性がある選手。他チームのファンも注目していて欲しい選手だ。
また、同じ攻撃的MFの位置では増田の成長も著しい。
FWの深井・中島に加え、今期入団の田代。
このFWの争いは楽しみだ。
チーム内に競争があるチームは伸びる。
争え、鹿島の若手よ!
●強さは本物か?
勝つ。そしてタイトルを取る。
この気持ちが入ったゲームを見せる今期は強さを期待できる。
決定力不足が叫ばれてきた数年間だったが、アレックスの加入で、チームで点を取るという意識が芽生えて攻撃的なゲームを展開するようになってきた。
秋田移籍後、レギュラー候補だった金古のポジションを昨年奪ってしまった岩政。
守備は昨年からの堅守を今期も継続している。
1シーズンの今期、調子を落とさずモチベーションを持ち続けるのが重要になる。
10個目のタイトルへ。
期待してもいいチーム状況だと言えるだろう。
ボランチの青木、そして右サイドの内田。
この二人のポジションに若干の選手層の薄さを感じる。
シーズンイン直前に加入したブラジル人アリ。ボランチが本職で右サイドも可能と言う事でカバーは可能か。ポジションを奪うほどの活躍をぜひ期待したい!
心配事を一つ。
特に前半、ゲームの入り方が悪い。
先制されたり、無得点のまま追い込まれるなど、危機感が出ないと攻めのペースが上がらないのだ。
ポゼッションサッカーを基本にしてきた鹿島。
ボールを大事にし相手に渡さないサッカー。その悪影響が出てきていると感じる。
ワンタッチでボールを繫ぐ、素早い展開が持ち味だった三冠時の鹿島。
懐かしいと思うのは、他の鹿島サポーターも同じではないだろうか。
観客が減っているのと、この展開が遅いサッカーは無関係ではないのではないか?
ファンが楽しむサッカー。
それが、鹿島の王者復権への鍵と見るなぁ。
期待は大きくていい。
それが今年の鹿島。
闘うのだ。
再び王者と呼ばれる為に!!!
※以上、鹿島サポ以外にはまったくつまらない話。正直スマン。(笑)
しかしその公的な立場を一歩外れ、食う軍の制服を脱ぐと、現れるのは一人の鹿島サポーター。
今期前評判は悪かったが、いざシーズンに入ってみると・・・リーグ戦・ナビスコ杯を通して4/9現在で無敗と好調な出足!
さて、その好調の要因とは?そして鹿島の強さは本物か?
●要因1/アレックス・ミネイロの加入
昨期は日本代表が4人(隆行・満男・本山・中田浩)いるとは思えない程の得点力不足に泣かされた。
点が入らないのはFWだけに責任があるとは思わないのだが、あれだけ入らないと頭を抱えてしまっていたのだ。
外国人に頼りきりな訳ではないが、ジーコが鹿島のテクニカルディレクターを離れてからと言うもの、連れて来る外国人に当たりがないとも感じていたのだ。
今年はどうなるのだろうと思っていたら…アレックス・ミネイロ。久しぶりの大当たりの予感だ。
V川崎(現:東京V)→鹿島→神戸で活躍したビスマルクが、代理人第一弾として鹿島に売り込んできたのがアレックス。
2度のチャンスがあれば1度は決めると言うビスの触れ込みだったが、本当にそうなる予感がするぞ。
実際にスタジアムで見た印象は、とにかく頭がいい選手で、ポジショニングが最高。
飛びぬけたスピードがあるわけではないが、タイミングがいいので相手DFに対していつも有利な位置を確保している。
また、相手にボールが渡った時に、ボールを持った選手にしっかりと追い込みをかける。
鹿島好みの真面目な選手で、チームとして本当に貴重なピースがハマった。
“行ける”
そう期待させる選手が久しぶりに入団してくれたのだ!
●要因2/若手の成長と競争
レギュラー候補の若手選手が伸びてきた。
先日の広島戦でも決勝点を挙げた野沢。
鹿島ユースからの昇格組で、隆行・曽ヶ端と共に地元茨城出身だ。
あるインタビューで本山が“鹿島で天才と言えば野沢だ”と言っていたのが思い出される。
足の骨に難病を持っていて長時間のプレーに支障があったが、手術完治後から一気に先発候補に挙がってきた。
ボール捌きは俊輔のような天災肌、そしてゲーム視野は小野の様だ。
本来は攻撃的MFだったが、決定力があるので、FWとして先発する事も多い。
必ずや鹿島でも先発の位置を確保しそうな選手。
世界に出る可能性がある選手。他チームのファンも注目していて欲しい選手だ。
また、同じ攻撃的MFの位置では増田の成長も著しい。
FWの深井・中島に加え、今期入団の田代。
このFWの争いは楽しみだ。
チーム内に競争があるチームは伸びる。
争え、鹿島の若手よ!
●強さは本物か?
勝つ。そしてタイトルを取る。
この気持ちが入ったゲームを見せる今期は強さを期待できる。
決定力不足が叫ばれてきた数年間だったが、アレックスの加入で、チームで点を取るという意識が芽生えて攻撃的なゲームを展開するようになってきた。
秋田移籍後、レギュラー候補だった金古のポジションを昨年奪ってしまった岩政。
守備は昨年からの堅守を今期も継続している。
1シーズンの今期、調子を落とさずモチベーションを持ち続けるのが重要になる。
10個目のタイトルへ。
期待してもいいチーム状況だと言えるだろう。
ボランチの青木、そして右サイドの内田。
この二人のポジションに若干の選手層の薄さを感じる。
シーズンイン直前に加入したブラジル人アリ。ボランチが本職で右サイドも可能と言う事でカバーは可能か。ポジションを奪うほどの活躍をぜひ期待したい!
心配事を一つ。
特に前半、ゲームの入り方が悪い。
先制されたり、無得点のまま追い込まれるなど、危機感が出ないと攻めのペースが上がらないのだ。
ポゼッションサッカーを基本にしてきた鹿島。
ボールを大事にし相手に渡さないサッカー。その悪影響が出てきていると感じる。
ワンタッチでボールを繫ぐ、素早い展開が持ち味だった三冠時の鹿島。
懐かしいと思うのは、他の鹿島サポーターも同じではないだろうか。
観客が減っているのと、この展開が遅いサッカーは無関係ではないのではないか?
ファンが楽しむサッカー。
それが、鹿島の王者復権への鍵と見るなぁ。
期待は大きくていい。
それが今年の鹿島。
闘うのだ。
再び王者と呼ばれる為に!!!
※以上、鹿島サポ以外にはまったくつまらない話。正直スマン。(笑)