台風の接近が心配されたシルバーウィークですが、一点の曇りもない青空のもとでの「秩父養蚕農家見学会」となりました。1軒目は、風情のある建物が印象的な久米さんのお家へ。1階では桑の葉をワシワシ食べるお蚕さま、2階では繭を作り始めた姿を見せていただきました。
久米さんは、秩父の養蚕農家の最若手。頼りがいのあるガッチリ体系に、真摯な語り口が魅力的で「秩父の若大将!」とお呼びしたくなります(*^^*)今回も、お忙しいところにお邪魔したにもかかわらず、優しいお心遣いで対応していただきました。いつもありがとうございます☆
2軒目は、秩父養蚕農家の最ベテランの宮崎さんのお宅。繭玉を作り始める直前のお蚕さんの姿を見て、そのお蚕さまが入る「回転まぶし」が並ぶお部屋でも、丁寧にご説明をして下さいます。
物静かな語り口の宮崎さんは、秩父の養蚕を支えてきた重鎮。穏やかながらも、胸の内には熱い思いを抱いています。その魅力的な笑顔を見ると、
「この方が育てたお蚕さんが作った繭を、身にまとってみたい!」
という思いがムクムクと湧いてきて「いろどり繭プロジェクト」が始まったのです。
時間の関係で駆け足での見学となりましたが、実際の現場を見るという経験は、何ものにもかえがたいものですね。
昼食は手打ち蕎麦体験もできる「そば道場・あらかわ亭」にて、香り高いお蕎麦としゃくし菜の小鉢をいただきました。これで、本日の予定はまだ半分。これから、後半のお楽しみに向かうのです。(つづく)
久米さんは、秩父の養蚕農家の最若手。頼りがいのあるガッチリ体系に、真摯な語り口が魅力的で「秩父の若大将!」とお呼びしたくなります(*^^*)今回も、お忙しいところにお邪魔したにもかかわらず、優しいお心遣いで対応していただきました。いつもありがとうございます☆
2軒目は、秩父養蚕農家の最ベテランの宮崎さんのお宅。繭玉を作り始める直前のお蚕さんの姿を見て、そのお蚕さまが入る「回転まぶし」が並ぶお部屋でも、丁寧にご説明をして下さいます。
物静かな語り口の宮崎さんは、秩父の養蚕を支えてきた重鎮。穏やかながらも、胸の内には熱い思いを抱いています。その魅力的な笑顔を見ると、
「この方が育てたお蚕さんが作った繭を、身にまとってみたい!」
という思いがムクムクと湧いてきて「いろどり繭プロジェクト」が始まったのです。
時間の関係で駆け足での見学となりましたが、実際の現場を見るという経験は、何ものにもかえがたいものですね。
昼食は手打ち蕎麦体験もできる「そば道場・あらかわ亭」にて、香り高いお蕎麦としゃくし菜の小鉢をいただきました。これで、本日の予定はまだ半分。これから、後半のお楽しみに向かうのです。(つづく)