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人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

『昭和史探訪 1昭和初期』

2020-02-14 05:00:00 | 近現代史
「現代史は歴史ではない」とは誰の言葉だったかしらん。 本書『昭和史探訪』は、当事者またはその周辺にいた人たちの「証言」である。 いずれも年配の人たちなので、多少の思い込みや思い違いや誇張があるかもしれないし、立場の違いによって物事の評価が異なるかも . . . 本文を読む
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横浜市「健康とくらしの調査」

2020-02-13 05:00:00 | Weblog
今年も横浜市から「健康とくらしの調査」が来た。 このアンケートが最初に来たのはたしか4年ほど前だ。もしかしたら、65歳になったら来るのかしらん。それから毎年来ているのでは。 かなりの数の質問、無記名アンケートだ。問1 あなたの身体状況について . . . 本文を読む
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アメリカの歴史--20世紀

2020-02-12 05:00:00 | 近現代史
アメリカの歴史--とくに20世紀初めの30年間について、遅まきながら、高校の世界史レベルではあるが、調べている。 そういえば、大学受験では「日本史」を選択し、「世界史」は勉強しなかった(笑)。 注目すべき動き(項目)を年表風にすると・・・・・・ . . . 本文を読む
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「緊急追悼特番 ありがとう!梓みちよさん」

2020-02-11 05:00:00 | Weblog
2月9日(日)、テレビ東京で、先月末に76歳で亡くなった梓みちよの「緊急追悼特番 ありがとう!梓みちよさん」の生放送があった(→こちら)。 出演者は、田辺靖雄(74)、中尾ミエ(73)、伊東ゆかり(72)。司会は合田道人(58)、水原恵里アナ。 梓みちよも含め、田辺、中尾、伊東、園まり . . . 本文を読む
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『「文藝春秋」にみる昭和史』 満州事変の頃

2020-02-10 05:00:00 | 近現代史
『「文藝春秋」にみる昭和史』(全三巻)については、以前触れたが、「第一巻」の昭和6年の記事には、「満蒙と我が特殊権益座談会」(S6.10)、「満州事変の舞台裏(花谷正、S30.8)、「満州事変をどう思うか」(S6.11)が精選 . . . 本文を読む
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加藤陽子『満州事変から日中戦争へ』

2020-02-09 05:00:00 | 近現代史
加藤陽子『満州事変から日中戦争へ』(岩波新書、H19[2007]/6刊)を読み直す。 本書は、東大加藤陽子先生による日本近代史という歴史学の世界だ。昭和6(1931)年から昭和15(1940)年の間、「いい悪いは別として」何が起きていたのかを . . . 本文を読む
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2/5 近所の花を求めて歩いてみたら・・・・・・

2020-02-08 05:00:00 | Weblog
2月5日(水)、快晴。 先週月曜に痛めた腰がだいぶよくなってきたので、コルセットを付け、花を求めて少し歩いてみようと、1時間ほど表に出てみた。 今、近所で見られる早春の花は、スイセン、アラセイトウ、ウメ、サザンカなどかしらん。 「梅は咲いたか . . . 本文を読む
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小林研一郎80歳! 『指揮者のひとりごと』とチャイ5

2020-02-07 05:00:00 | 音楽
「ラジオ深夜便」の「聴き逃し」サービスで「燃え続ける炎のタクト 小林研一郎」を聴いた。 小林さんは昭和15(1940)年生まれの指揮者。今年4月で80歳になる。 ちなみに、5歳年長の、1935年生まれには、若杉弘、小澤征爾。さらに5歳年長にはカルロス・クライバー、 . . . 本文を読む
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猪瀬直樹『黒船の世紀』と「白船来航」

2020-02-06 05:00:00 | 近現代史
最近、「満州事変」の関連から少しく「日米関係史」を勉強中だ。 明治38(1905)年、日露戦争に勝利する(実際は6:4の優勢勝ち?)。ペリー来航から「52年後」だった。日本は、その後、欧米列強と同様に東アジアで勢力を拡大する。 そのさなか、明治41(1908)年3月、アメリカ大統領 . . . 本文を読む
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2/3 恵方巻と元気かい

2020-02-05 05:00:00 | Weblog
2月3日(月)、節分。 私が子供の頃は、実際「鬼は外、福は内」と「豆まき」をしたが、最近はもっぱら「恵方巻」だ。 恵方巻は、元々大阪が発祥の地ラシイ。関西に転勤になって、「恵方巻?何ですのん?」となった記憶がある。 午前中、東急ストアに . . . 本文を読む
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猪木正道『軍国日本の興亡』(中公新書)

2020-02-04 05:00:00 | 近現代史
渡部昇一『かくて昭和史は甦る』、J.ホール『日本の歴史』に続き、満州事変を中心とした「昭和史」関連で、猪木正道『軍国日本の興亡』(中公新書、H7[1995]/3刊)を読み直す。 本書の副題は「日清戦争から日中戦争へ」である。普通、「昭和史」は、第一次世界大戦から掘り起こすのが . . . 本文を読む
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J.ホール『日本の歴史』(講談社現代新書)とE.O.ライシャワー

2020-02-03 05:00:00 | 近現代史
いま、歴史(学)は細分化されている。専門化といってもいいのかもしれない。 それはそれでオモシロイのだが、一方では「歴史の流れ」が分からなくなるキライがある。 新書で『日本の歴史』といえば、 . . . 本文を読む
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渡部昇一『かくて昭和史は甦る』(PHP文庫)

2020-02-02 05:00:00 | 読書
ぎっくり腰は快方に向かいつつも、いまだ完治には至らず、「自宅待機」の状態が続いている。で、渡部昇一『かくて昭和史は甦る』(PHP文庫)を読む。 渡部先生の名前を知ったのは、44年前、『知的生活の方法』(講談社現代新書)による。おもしろかった。いささかの影響を受けた?本書はいまだ . . . 本文を読む
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マーラー交響曲第5番 バーンスタイン/プレートル/ブーレーズ

2020-02-01 05:00:00 | 音楽
既に60年前の話になるが、1960年はマーラー生誕100年だった。仮説だが、マーラーブームが始まったのはこの頃ではないかしらん。録音技術の発達もあって、マーラーの交響曲全集も現れる。最初はバースタイン . . . 本文を読む
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