goo blog サービス終了のお知らせ 

人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

歳を取るとは? 

2016-02-13 09:50:00 | Weblog

歳を取るとはどういうことだろう。

「視力が衰える」--40代から衰えが目立つようだ。

「うっかりミスが多くなる」--「うっかりノート」に記録するとよく分かる。

「注意力が衰える」--「うっかりミス」と似ているが、注意力散漫は若
い時から?

「物忘れが激しくなる」--あれ、何だっけ?いわゆる度忘れということ
が多くなってきた。

「勘違い、思い込みが増えてくる」--私は常に「これは、もしかすると
思い込みではないだろうか」と反芻する。

「膝や腰が痛くなる」--腰はほとんど痛くないが、最近は膝が痛くなっ
てきた。

「足腰が衰える」--ウォーキングを怠りなく。

「嫌なニュースを多く耳にする」--「嫌なニュース」は昔からあったの
かも知れないが、青少年時代やサラリーマンの多忙な時期は、それぞ
れやることに追われ、それに注意を向ける暇もなかった、のではない
かしらん。
歳を取ると「嫌なニュース」が目に付く、と言える、のかもしれない。今、
40年前、50年前の新聞を読んでみたら、「嫌なニュース」だらけだった
りして。


私が会社に入社した時、部長や部長代理は、40代後半、50代前半で、
かなりの「年寄り」--とまで行かないにしても、かなりの「おじさん(おっ
さん)」だった。社長ともなると60代前半の立派な人であった。

昨年、私は65歳になった。が、歳を取った実感が湧かない。学生時代
--オーバーに言えば、中学生時代から変わっていないようにも思え
る。

などと考えていたら、最近、二つのテレビ番組で、なるほどと膝を打った。
2/7放送「ボクらの時代」において--中井貴一(54)が「精神年齢は
変わらない」。
2/11放送「ライオンのごきげんよう」で--大友康平(60)が「(気持ち
は)10代後半--16,7歳の頃と全然変わらない」。



「青春とは、心の若さである」とはS.ウルマンの言葉である。→こちら

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 堀俊輔『こんな僕でも指揮者... | トップ | 2/10 ビストロ ピン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事