歳を取るとはどういうことだろう。
「視力が衰える」--40代から衰えが目立つようだ。
「うっかりミスが多くなる」--「うっかりノート」に記録するとよく分かる。
「注意力が衰える」--「うっかりミス」と似ているが、注意力散漫は若
い時から?
「物忘れが激しくなる」--あれ、何だっけ?いわゆる度忘れということ
が多くなってきた。
「勘違い、思い込みが増えてくる」--私は常に「これは、もしかすると
思い込みではないだろうか」と反芻する。
「膝や腰が痛くなる」--腰はほとんど痛くないが、最近は膝が痛くなっ
てきた。
「足腰が衰える」--ウォーキングを怠りなく。
「嫌なニュースを多く耳にする」--「嫌なニュース」は昔からあったの
かも知れないが、青少年時代やサラリーマンの多忙な時期は、それぞ
れやることに追われ、それに注意を向ける暇もなかった、のではない
かしらん。
歳を取ると「嫌なニュース」が目に付く、と言える、のかもしれない。今、
40年前、50年前の新聞を読んでみたら、「嫌なニュース」だらけだった
りして。
私が会社に入社した時、部長や部長代理は、40代後半、50代前半で、
かなりの「年寄り」--とまで行かないにしても、かなりの「おじさん(おっ
さん)」だった。社長ともなると60代前半の立派な人であった。
昨年、私は65歳になった。が、歳を取った実感が湧かない。学生時代
--オーバーに言えば、中学生時代から変わっていないようにも思え
る。
などと考えていたら、最近、二つのテレビ番組で、なるほどと膝を打った。
2/7放送「ボクらの時代」において--中井貴一(54)が「精神年齢は
変わらない」。
2/11放送「ライオンのごきげんよう」で--大友康平(60)が「(気持ち
は)10代後半--16,7歳の頃と全然変わらない」。
「青春とは、心の若さである」とはS.ウルマンの言葉である。→こちら。
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