人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

5/16 豊岡(4) 法要

2023-05-29 05:00:00 | Weblog

5月16日(火)、豊岡の安楽寺を訪問。安楽寺は真宗大谷派(→
こちら)のお寺にして、木下家の菩提寺。立派なお寺だ。

繰り返しになるが、この度、東京霊園にあった墓石と歌碑の安楽
寺への移設式と、同寺における法要が行われることになった。

ここにいたるまでは、大変なご苦労があったことだろう。

また、本来、吉川前会長と、ご存命であれば代々木上原にお住ま
いでもあった下田元会長が出席されたことだったろう。

--私は、勝手に下田さんの「名代」と思って出席させていただ
いた。


法要には、檀家総代も出席され、また豊岡の生んだ大音楽家木下
先生ということで神戸新聞社の取材も入るという「大がかり」な
ものだった。


法要の様子は、時系列的には下の写真をご覧いただけばお分かり
いただけるかと。


10:24 豊岡駅よりタクシーで安楽寺に到着。お天気で何より!


10:24


10:24


10:25 東京霊園にあった墓石と「恩師を讃える歌」の歌碑。

安全に輸送するのも大変なことかと。

安楽寺における工事は、おおきた石材店さん→こちら


10:25


10:36 


10:37 墓石・歌碑の前でご住職にお経をあげていただく。


10:41 記念撮影


10:42 あらたに彫られた裏面


10:43 「恩師を讃える歌」 大谷智子作詩、團伊玖磨作曲


10:43


10:44


10:45


10:46


10:47


10:51 これより法要 (ご住職はよく通るいいお声)


10:52


10:53 順にご焼香


10:58 全員で「恩徳讃」を唱和


10:58


11:00 
歌子先生の伴奏で「恩師を讃える歌」を献唱させていただく。

楽譜は持っているものの、まったくのぶっつけ本番(!)。
キーも「ぶっつけ」で少し下げていただいて、吉川さんと斉唱の
ような二重唱のような(笑)。


11:01 歌子先生は楽譜なし

ピアノは、木下先生が長年お使いになっていた貴重な物で、メン
テ後、安楽寺に寄贈された。

恥ずかしながら、歌詩を間違えてはならじと、必死に楽譜を見る。
間違えやすい箇所は一か所?かつ主旋律がなくならないように。


11:05 あらためて法名の贈呈式


11:07 團伊玖磨ご夫妻が来訪された時の記念写真が飾られている。


11:08 合間をぬって神戸新聞社のインタビュー


11:10 立派なお庭

ご住職に
「お庭の写真を撮影してもよろしいでしょうか?」
「どうぞどうぞ、構いませんよ」


11:10


11:18 法要後のお茶席 インタビューが続く。


11:19 木下先生のお写真と


11:23 和気藹々


11:25


11:33

余談だが、お聞きしたところでは、豊岡市には令和3(2021)年
に開学した芸術文化観光専門職大学があるという(→こちら)。


11:39


11:40 お寺の「お宝」を拝見に・・・・・・


11:42 木下家で作っていた柳行李の製品


11:44


11:47


11:49


11:51


11:55 富岡鉄斎(1837-1924)書


12:02


12:02


12:03


12:03 予定を終えて。お疲れ様でした。


12:04


12:04


12:06 この先、左側に木下家があったという(お寺の前より)。


12:07


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
豊岡 (sho)
2023-05-29 20:48:12
豊岡までお疲れ様です。改めて地図を見ると城崎温泉の手前なんですね。城崎温泉の外湯巡り、昔行きました。木下先生生誕120年、歴史を感じます。
返信する
Unknown (katsura1125)
2023-05-30 05:08:08
shoさん、早速に有難うございます。
城崎温泉は豊岡市なんですね~。豊岡市の人口は75千人。
今回は立ち寄ることができませんでしたが、いつか(?)コウノトリを撮影に行きたいと。
返信する

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