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人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

4/14 静岡紀行(5) 清水次郎長

2018-04-20 05:00:00 | 旅行

4月14日(土)、清水港に上陸後、徒歩で清水次郎長の生家に向かう。

次郎長は、文政3(1820)年の生まれ、明治26(1893)年、73歳で
亡くなった。当時としては長生きだったのではないかしらん。

清水次郎長は、本名山本長五郎。幕末~明治の東海道随一の侠客(きょ
うかく)だ。「侠客」と「やくざ」はどう違う?
清水一家には、大政、小政、森の石松などがいた。なお、森の石松の
「森」は、静岡県西部(浜松付近の)森町村だ(知らなかった!)。

私は知らなかったが、次郎長は、明治維新後、富士山麓の開墾、清水
港の港湾整備、英語塾の開設などの社会事業を行った。

これは、次郎長の養子となった山本五郎著『(聞き書き)東海遊侠伝』
に負うところが大きいようだ。




10:47 清水港上陸後500mほどの地点 巴川下流


10:48


10:49 静かに読書?


10:53 路地を進む。昔ながらの道。


10:56 「次郎長生家」の駐車場 生家も近い?


10:56 次郎長の生家に到着 美濃輪町4-16


10:56 平成29(2017)年7月リニューアルオープン


10:56


10:57


10:57


10:58


10:58 次郎長が使っていたとされる「ばくち道具」


10:59 次郎長が死亡した年、著名人はいくつだった?

夏目漱石26歳
明治天皇41
伊藤博文52
福沢諭吉58
勝 海舟70
等々


11:00 生まれ変わった次郎長の生家&次郎長の功績


11:01 明治9年、英語塾の開設


11:07


11:15 次郎長関連の本、CDなどを販売している。


11:15 江戸時代の巴川と浪曲「次郎長伝」のCD


11:15 次郎長一家28人衆


11:16


次にここから徒歩5分ほどの次郎長の墓にお参り(お墓参り付いてい
る?)。お墓参りは不思議と雨にならない。


11:23 次郎長の墓がある梅蔭寺


11:23


11:24

次郎長資料館に入館(有料300円)しないと、次郎長の墓には行けない。


11:26 清水次郎長

以下、資料館にて


11:28 次郎長の大開墾


11:30 次郎長の肖像画


11:31 次郎長が開いた英語塾(明治時代)


11:33


11:34 清水次郎長

Yさんが清水次郎長物語に詳しく、清水次郎長を取り巻く人物の名前
がポンポン飛び出してくる。
「すごいね~。なんでそんなに知ってるの~?」
「東映映画ですから」
お墓の前で、その繰り返し。
(ご参考)→こちら。TSUTAYAで借りてみようかしらん。


11:35 左から石松(奥側小さめ)、大政、小政の墓
--次郎長の墓に向かって右側に並ぶ。


11:36 中央に侠客次郎長の墓


11:36 同上のアップ


11:38 次郎長の妻お蝶さんの墓 お蝶さんは、初代、二代、三代と。


11:39


11:41 年齢順に次郎長のお墓にお参り


11:42


11:43 お墓群の全景 柵に囲まれている。


11:43 「旅姿三人男」の碑 歌うはディック・ミネ

見ているのは、旅姿4人男。4人でできるのは、カルテット?麻雀?

余談だが、ディック・ミネ(1908-1991)は立教大学卒。
ディック・ミネは淡谷のり子に見いだされたって本当?

ちなみに淡谷のり子は、ドイツの名ソプラノ、リリー・レーマンの孫
弟子だ。--どこかで書いたかしらん。



11:44 精神満腹会の碑--次郎長を讃える。

「精神満腹」は山岡鉄舟が次郎長に贈った言葉である。

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