人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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プレミアムカフェ『シベリア鉄道1万キロの旅』

2020-06-15 05:00:00 | Weblog

6月8日(月)に録画したプレミアムカフェ『20世紀列車~シベリア
鉄道1万キロの旅~』を視聴する。

旅人は作家の村山由佳さんだ。初回放送は1999年、当時、村山さん
は30代半ば。

シベリア鉄道は、モスクワとウラジオストクを結ぶ長距離鉄道だ。
軍事と貿易のために建設されたというが、どちらかというと前者の
必要性が大きかったのかもしれない(--鉄道は一度に多くの兵隊
を運
べる。日本の国鉄建設も同様?)。



日本人のシベリア抑留 収容所跡 
村山さんの父が抑留されていた地を訪ね・・・・・・(さすが、NHK取材)。


私の父もシベリアに抑留されていた。
が、その体験はほとんど話さ
なかった。期間は終戦後3、4年ほどだ
ったのかしらん。「どこで」
抑留され、強制労働させられたのかも
語らずじまいだった。--人間、話したければ、訊かなくても自分
から話すものだ。


抑留中は思想教育もあったに違いないが、共産主義には染まらなか
った。もしかしたら、むしろ共産主義に懐疑的になったのかもしれ
ない(笑)。


戦後の日本人の反ソ感情については→こちら


終点 ウラジオストク 「9288」kmの記念碑


ウラジオストク港

新型コロナ騒ぎが落ち着いたら、いつか夫婦でウラジオストク、ハ
バロ
フスクを訪ねてみようかしらん。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (tkgmzt2902)
2020-06-17 00:13:07
小熊英二著『生きて帰ってきた男』岩波新書 でシベリア抑留のことを読みました。どんな風に、なぜ連れていかれたのか、テレビなどではわからないことを沢山知りました。
返信する
Unknown (katsura1125)
2020-06-17 05:20:13
ちゃぐママさま、有難うございます。
さっそく、今度、手に取ってみます。
返信する

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