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人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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10/10 「勇気の証言--ホロコースト展」

2015-10-12 05:00:00 | 近現代史

10月10日(土)、新聞記事に報道されていた、池袋の東京芸術劇場で
開催中(10/8~13)の「勇気の証言--ホロコースト展」に行ってきた。

ここでいう「ホロコースト」は、英語で言えば、定冠詞の「The」が付くもの
で、言うまでもなく、ナチス・ドイツによるユダヤ人、600万人の大量虐殺
を指している。

主催;「勇気の証言--ホロコースト展」実行委員会
共催;創価大学、サイモン・ウィーゼンタール・センター
HPはこちら

第1章 ホロコーストの歴史
年代順にパネル方式で展示されている。年代を追って写真が展示され
ている。館内は報道陣以外撮影禁止である。

(展示品)
・アドルフ・ヒトラーからゲームリッヒへの書簡(1919/9/16)日本初展示
 「究極の目的は、徹底的に全てのユダヤ人を除去することである」と書
 かれている。
・強制収容所で囚人を打つために使われた皮の鞭
・強制収容所で使用された囚人服
・強制収容所で囚人が使用していたバケツ、ボウル
・毒ガス・チクロンBの缶

「このような辛い記憶を終わらせる簡単な方法があるとは考えてはならな
い・・・・・・
人間の心の中の憎悪を許す簡単な方法・・・・・・
あるいは最悪なことはすでに起こり、過ぎ去ったと信じる簡単な方法があ
ると考えてはならない。
人々が忘れなければ、希望は続くということだけは、知っていなければな
らない。」(サイモン・ウィーゼンタール)

サイモン・ウィーセンタールは、強制収容所の生き残りのようだ。

あらためてだが、あまりのひどさに言葉にならない。「人道に対する罪」と
はこのことかしらん?

第2章 アンネ・フランクと杉原千畝の選択
「いかなる過酷な状況下でも人は『人間としての』を持ち続けることができ
る--そう語りかけるのが、アンネ・フランクと杉原千畝の生涯です」

杉原千畝については、今年12月に映画が公開される。


入場無料のせいもあるかもしれないが、パンフレットやリーフレットもなく、
何か説明書があるとよかったかな?一生懸命メモを取る年配の男性が
おられた。


12:48 ドンダンツツジの紅葉が進む。


12:58 桜の紅葉も


12:59 大安吉日


13:05 あざみ野


13:29 渋谷


13:30 副都心線渋谷


13:48 池袋


13:50


13:52 ミスターS92歳


13:52 長蛇の列はいずこへ?


13:53


13:54 ふくろ祭り 踊りの祭典 東京よさこい前夜祭


13:55 実践女子大学のグループ


13:55


13:59


14:03












15:51 奥の案内は「第2会場はこちら」


15:51







15:57 東京芸術劇場5階より。


15:59


16:01 早稲田大学のグループ


16:06 麦煎餅を購入


16:11 池袋


16:31


17:25 夕食は、毎度おなじみ「隣のアクバル」にて。
スタンプがたまった。




帰路、KaBosで白石仁章『杉浦千畝』(新潮文庫)を購入。

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