2月3日(木)、節分。都民芸術フェスティバル公演から齋藤友香
理指揮/東京交響楽団を聴く。
齋藤さんは2015年ブザンソン国際コンクールファイナリストにし
て聴衆賞、オーケストラ賞を受賞し、いまやどんどん売り出し中
だ。「売り出し中」以上かしらん。
当日のプログラムは、都民芸術フェスティバルということもあり、
オーソドックスなドイツ古典派、ロマン派のものだ。
齋藤さんは黒の上下(スラックス)で登場。やや細身、163cm前
後の長身かしらん。
都民芸術フェスティバルは久しぶりだ。サラリーマンの初期、昭
和50年代に職場の先輩に誘われて行ったと記憶する。
<プログラム>
1.ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲
2.ハイドン:チェロ協奏曲第2番 ニ長調 op.101
--休憩--
3.ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 op.73
指揮:齋藤友香理
チェロ:森田啓佑
東京交響楽団
コンサートマスター:田尻 順
いつもながらつたない「寸評」を・・・・・・
1.ウェーバー:歌劇「オベロン」序曲
弦楽五部は対向配置、11-4-6-8-10。木管首席はフルート:相澤、
オーボエ:荒木、クラリネット:ヌヴー、ファゴット:福井の各
氏。ティンパニ:清水氏。
ドイツ的な、重厚な響きを作り、終盤は熱く盛り上げる演奏だっ
た。
2.ハイドン:チェロ協奏曲第2番 ニ長調 op.101
チェリスト森田さんは2014年に全日本学生音楽コンクールと日本
音楽コンクールを制覇した(史上初)逸材。齋藤さんのサポート
よろしく、はたして立派な演奏だった。
ちなみに弦楽五部は7-2-4-5-6。
--休憩--
3.ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 op.73
弦楽五部は、拡大し11-4-6-8-10。
齋藤さんは、胸の前の小さな指揮から身体が揺れる大きな指揮ま
で、デュナーミクの大きな、そして安定感のある演奏(チェロパ
ートがすばらしい)。
第3楽章は木管、ホルンが活躍。第4楽章は大変勢いのある演奏。
清水さんのティンパニもそれ行けと叩く、ダイナミック一杯。
ほとんど気負わない自然体の指揮ながらすばらしく、とくにラス
ト1分は見事な追い込みだった。
第1楽章と第2楽章の間が40秒と長かった。
齋藤さんは、謙虚で丁寧なステージマナーだった。
余談だが、東響は1/26~2/6に4日間、新国立劇場『さまよえるオ
ランダ人』のオケピットに入っている中の、この演奏会。どうな
るかしらんと、意地悪く聞き耳を立てて聴いていたが、その心配
もまったくなく、立派な演奏だった。
このプログラムならさほどの練習は必要ない?「お茶の子さいさ
い」?
客席は50%前後の入り。新型コロナ対策???
11:59
12:02
12:05
12:15
12:22 あざみ野
12:51
12:54 ハチ公 ハチは来年が生誕100年となる。
13:00 埼京線渋谷
13:14 池袋着
13:18
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13:20
13:23
13:24
13:25
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13:27
13:27
13:28
13:31
13:32 3階RB-D-1
13:49
14:46
14:46 休憩時間
14:50
14:53
15:48 お開き 分散退場中
15:49
15:51
15:53
15:55
15:57
15:58
15:59
16:01池袋
16:19 渋谷
16:21 ハチ公前
16:25 渋谷
17:03 あざみ野
17:04 恵方巻を買う人々
17:18 富士山方向の夕暮れ
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