たまやんの「大きい画像の貼れるブログに引っ越したい」

お久しぶりです。ネタバレあります。

古いパンフを見てみよう:3 「カンコンキンシアター公演 ガチンコ」

2006-03-15 23:06:42 | 舞台・演劇
本当なら今回は、ナゴヤドーム柿落としだったパヴァロッティ公演について書くところでしたが、パンフが見つからなかったので手近なところでカンコンキン・・・。

これは1991年、初の3大都市公演(次回で終了)となった「ガチンコ」のパンフですね。
この時は名古屋公演へ。

この前の公演「茄子」を観た時にお客さんのテンションの高さに驚いたので、(TBSラジオのコサキンリスナーがほとんどなのか、あちらこちらから「意味ねー」「な~んだよ」の声が。)リスナーが少ないと思われる名古屋ではどうか?と心配ではありましたが、杞憂でありました。

何故かコサキン関連の名古屋公演はどれもお客さんの反応がいいんですね。
この時はウドちゃんが舞台デビュー、ルーさんが大ブレイクしていたというのが大きかったけど。

それでも違和感を感じる事も。例えば剛洲のダジャレ。

「話の上手い人の集まる区は?・・・名東区(名トーク)」にもヤンヤヤンヤ。本来ならシーンとなるのがお約束だったので剛洲大弱りでした。

カンコンキンシアターは何十年も同じ構成で同じネタをやってるので、コントの初めにどの俳優さんが出ると何が始まるかというお約束(歌舞伎で言う掛け声みたいなものですね。(そうか?))がお客さんにも分かるんですね。

毎年通ってる人はそういうのを楽しんでいると思うけど、僕が10年ぶりに観ても何も変わってなかったので楽しんだもののマンネリを感じています。

新しいものといえば、例えば昨年公演での「フォークは落ちずに加奈子に落ちた大魔人」(タトゥーショップの名前)のような旬の芸能人ネタ。なんだかんだ言って2年後にまた観に行ったけど。

地方公演はそんな状態から脱却できるいい機会だと思うんですけどねえ。またどうですか?


また名古屋に来てほしいだけなんでしょ?うん。


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2 コメント

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細か~いことですが… (サルベージ)
2006-03-16 00:53:11
「柿落とし」は、

柿(カキ)ではなくて、

杮(コケラ)という、よ~く見ると別の漢字で、私も最近までカキと書いてコケラと読むのだと思っていました。流行りの漢字バラエティ番組も役に立つことがあるのね~。
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柿(かき)落とし (たまやん)
2006-03-16 23:29:28
えええ~~っ!



今の今まで柿と同じ漢字を使うのだとばかり思ってました。



ちなみに、こけら落としの「こけら」は、木の削りカス

を指す言葉。



これはテレ東系で放送していた「クイズ赤恥青恥」から

学びました。とんちクイズばかりでなくてこういう雑学

クイズももっとやってほしい。(でも日本語はお腹一杯)
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