昨日の続きである。
車で少し移動すると、あっ!!
11か月ぶりの長〇〇さんとの再会。
むすっとした写真になってしまったが、
たぁたんはとても喜んでいた。
早くお昼寝したいんだよね。
少し疲れが。
なになにって、見ているの?
おやすみなさい。
疲れたんだね。
おぱよ。
すっきりしたみたいだね。
晩ご飯ですよ~。
メインは豆腐と鶏のハンバーグね。
どうかな?
とりあえず一旦ご馳走さまね。
今日はここまで。
おしまい。
先週、遅い夏休みを取ってのお出かけ。
久しぶりの遠出を前に嬉し顔のたぁたん。
気持ちよさそうに走るたぁたん。
約11か月ぶりの広々したドックラン。
ニコニコだね。
楽しい?
楽しいんだね。
最近、テニスボールが好きだよね。
弾けているね。
速い、速い。
持ってきて~。
やはり楽しいんだね。
もっとたくさん遊びに行きたいね。
少し休憩しようかね。
楽しかったね。
少し休んでみようか。
ねっ。
まだまだこれから。
おしまい。
会社の部下に紹介された、
女性たちの目から見た戦争。
そして、終戦直後のそれぞれの人生物語。
もう何年も、食べるものと着るものと、
住むところの心配ばかりして暮らしてきた。
次から次へと家族を喪って、家もなくして、
泣いて、泣いて、逃げて、逃げて、
とにかく今日一日を生き延びることだけで
精一杯だった。馬鹿とか利口とか、
勉強が好きとか嫌いとか、
そんなことを言っている余裕など、
あろうはずもなかった。
大森第五小学校の田中先生(女性)の
「教育とは本来、ただ命令し、
叱り飛ばすだけのものではない。」という
毅然とした態度が清々しかった。
行く人は、止められない。
鈴子がどれだけ頼んでも、お祈りしても、
泣いて引き留めても。死に別れだろうが、
生き別れだろうが関係ない。目の前から
消えていく人は、死んでしまうのと同じことだ。
これからは、知恵を使わなきゃ。
知恵がないと、いいようにされるわ。
変わらなきゃ、
生きていかれやしないってことなの。
何かを信じたり、待ったりするのって、
思ってた以上に疲れるものなの。
それも「いつまで」なんて約束もなくね。
それでも嘘偽りなく、本当に生命をかけて、
信じて、待って、耐えて、
結局は報われなかったわ。
少し重たい話であったが、読んで良かった。
今日のおまけ。お口直しに。
おしまい。
こちらもすこし前に
三谷幸喜さん監督の
三谷さん作品としては、
ストーリーや主演の中井貴一さんの演技も
とても楽しかったが、
一番は、佐藤浩市さんの共演シーン。 とにかく笑えた。
また秘書の小池栄子さん、よかったです。 テレビ放送があれば、また観てしまうだろう。
では、今日のおまけ。
近々、掲載するお話です。
おしまい。
伊吹有喜さんの小説、
伊吹さんの小説は心優しい話が多く、
好きである。
本作は、かつて自然写真家として人気を博し、
ある時、全てを失った男が再び歩み出す話。
作中、「今の君の境遇は全部、
自分で選びとったものだ。」というのがある。
原因自分論というのだろうか、私もそう思う。
他人のせいにしても始まらない。
ね、たぁたん。
今日のおまけは、笑っているたぁたんでした。
おしまい。