宮下奈都さんの小説「羊と鋼の森」を再読した。
正しいという言葉には気をつけたほうがいい。
由比製缶所さんのツナ缶、サバ缶、
これ、たぁたんの大好きな人からだよ。
どれどれと、くんくん。
ひとつ味見してみる?
どうかな?
おとんは、来週は久しぶりの長休み。
初めて読んだときはなんとも思わなかった。
しかし、映画を観、宮下さんの他の作品を読み、
改めて読み返したら、とても良い作品であった。
本作品は、こつこつ努力を重ねること、
素直であることの大切さを教えてくれる。
正しいという言葉には気をつけたほうがいい。
きっと僕が気づいていないだけで、
ありたあらゆるところに美しさは潜んでいる。
思いついたことをやってみたらいい。
うまくいかなかったら、戻せばいいじゃない。
努力を努力と思わずにできるから、
想像を超えて可能性が広がっていく。
どんなことも一万時間かければ形になるらしい。
悩むなら、一万時間かけてから悩めばいい。
絶対にいい音など存在しない。
絶対という音はない。
信頼関係がなければ、主観であろうと
客観であろうと相手には通じない。
才能がなくたって生きていける。
だけど、どこかで信じている。
一万時間を越えても見えなかった何かが、
二万時間をかければ見えるかもしれない。
早くに見えることよりも、
高く大きく見えることのほうが大事なのでは。
今日のおまけ。
先日、静岡のお友だちから贈り物が。
由比製缶所さんのツナ缶、サバ缶、
はごろもさんの清水モツカレー。
そして、たぁたんのおかずとおやつ。
寝起きでぼんやり。
寝起きでぼんやり。
これ、たぁたんの大好きな人からだよ。
どれどれと、くんくん。
ひとつ味見してみる?
どうかな?
おとんは、来週は久しぶりの長休み。
ゆっくりとたくさん一緒に過ごそうね。
おしまい。