けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

小説「鋼と羊の森」(宮下奈都著)

2020-11-28 08:00:00 | 書籍(小説)
宮下奈都さんの小説羊と鋼の森」を再読した。

初めて読んだときはなんとも思わなかった。
しかし、映画を観、宮下さんの他の作品を読み、
改めて読み返したら、とても良い作品であった。

本作品は、こつこつ努力を重ねること、
素直であることの大切さを教えてくれる。


正しいという言葉には気をつけたほうがいい。

きっと僕が気づいていないだけで、
ありたあらゆるところに美しさは潜んでいる。

思いついたことをやってみたらいい。
うまくいかなかったら、戻せばいいじゃない。

努力を努力と思わずにできるから、
想像を超えて可能性が広がっていく。

どんなことも一万時間かければ形になるらしい。
悩むなら、一万時間かけてから悩めばいい。

絶対にいい音など存在しない。
絶対という音はない。

信頼関係がなければ、主観であろうと
客観であろうと相手には通じない。

才能がなくたって生きていける。
だけど、どこかで信じている。
一万時間を越えても見えなかった何かが、
二万時間をかければ見えるかもしれない。
早くに見えることよりも、
高く大きく見えることのほうが大事なのでは。

今日のおまけ。
先日、静岡のお友だちから贈り物が。


由比製缶所さんのツナ缶、サバ缶、
はごろもさんの清水モツカレー。
そして、たぁたんのおかずとおやつ。

寝起きでぼんやり。


これ、たぁたんの大好きな人からだよ。


どれどれと、くんくん。




ひとつ味見してみる?


どうかな?


おとんは、来週は久しぶりの長休み。
ゆっくりとたくさん一緒に過ごそうね。

おしまい。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« たぁたん、弾けています。(その5... | トップ | 今日もいい天気。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。