けいた と おちぇの親方日記

わんこと暮らす、のんびり日記

小説「氷の華」(天野節子著)

2016-04-08 18:00:00 | 書籍(小説)
「目線」に続けて、
天野節子さんの小説「氷の華」を読んだ。

読み始めてみたら、以前読んだことがあることが判明。
ただ、大筋は思い出せたが、
細部は忘れていたので、続けて読み進んだ。



本作は、米倉涼子さん主演でドラマ化もされたが、
良くできた内容だと思う。



主人公である瀬野恭子の夫・孝之は、
どうなんだろうか。

恭子も高慢であり、許せないかもしれないが、
孝之のほうが自分勝手だと思う。

詳細は小説やドラマに譲り、ここでは触れないが、
わたしは恭子に同情的な立場である。

そして、うちのお嬢さまは。



すやすやだね。



目が覚めた?





上で音がしたね。



なんだろうね。
ちょっとした仕草も愛らしい、おちぇりさんでした。
コメント
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