カタスミ

『ハリー・ポッターと謎のプリンス(上)』J.K.ローリング著

さて、シリーズも大分大詰めです。
第六巻は薄いながらも重要な巻ですよね。
てな訳で以下ネタバレあり。

























ハリーどんどん性格悪くなってない?
ジェームズの引いたらあかん所めっちゃ受け継いじゃった感…
後お年頃のせいかめっちゃ恋愛関係出てくるけど
ほんとこの人ら狭い範囲で相手をとっかえひっかえしてるなぁ…
魔法界自体がそんなに人数多くないにしてもねぇ…
ハリーがジニーに魅かれはじめてるけど
なんで急に意識しはじめたのかがあんまりよく分からない。
なにかきっかけ一つでもあればまた見方も変わるのに。
後ハーマイオニーはなんでロンが好きなのかね…
前から私はハリハー派だったのだが、やっぱり今読んでも
ハリーとハーマイオニーの方が上手くやれそうな気がする。
まぁ、友達だからいいのかもしれんけど。
とにかく、初めての恋人と結婚はさせたくないから
とりあえずそれぞれ適当に相手当てがってから
本命とくっつけよう、みたいな感じがすごいして
なんだかなぁ…という目でみてしまいました。

今回は魔法薬学の先生としてスグラホーンが登場しましたが
いろんな角度からの個性的でユニークなキャラを
次から次から出してこられるなぁ…と感心しました。
やっぱり脇のおっさんおばはんにどんだけ面白いキャラ持って来られるかで
力量が図れるのではないだろうか…(と勝手に思っているw)
若い子達だけで構成される話より、老若男女出てくる話の方が
やっぱり好きなんだよなぁ…
なので自分もなるべく偏らないようには気を付けてるけど
その辺とても参考になります。

割とさらっと読んでしまいましたが
話の内容としては
・マルフォイが怪しい
・スネイプも怪しい
・あの人の過去
・恋愛イチャイチャ話
・プリンスにぞっこん
みたいな感じでしょうか?
私の印象では大半恋愛話って感じだったけどw
やっぱりハリーの性格が悪いのでイライラする部分はあるけど
概ね楽しく読めました。

下巻はいろいろマジか!!って展開になると思うので
じっくりことこと読み進めます。

コメント一覧

あつむ
コメントありがとうございます^^
ロンだったら上手い事尻にひかれそうなので
そういう点は相性いいのかも?^^;

ハリポタの世界は、特に学生のうちは
ホグワーツしか出会いの場が無いから
本当に狭い世界でとっかえひっかえやってるなぁと…(笑)
それぞれのその後とか見てると
結婚相手も大抵ホグワーツ生だし。
まともな若い女性の魔法使いが
あんまり出て来ませんでしたね。
まぁ、スネイプ先生はリリー一筋でしょうけどね…^^;
うっさ
優等生同士だと話は合うんだろうけど、くすぐられないかもしれませんね。
私は頼りないタイプの方だからその気持ちはわかんないですけど(^^;)

ハリポタの世界狭いですよね。スネイプ先生とお似合いの同僚とか全然出てきませんでしたね…新人教師って大抵、変人枠だしw
あつむ
コメントありがとうございます!
ああ~…、母性本能くすぐられる系ですかね…?
あの頼りなさがほっとけないってやつかもしれませんねw
うっさ
こんにちは!いつも楽しく読んでます。

確かにロンの魅力は良く分からない…でもロンはダメなとこがいいんですよきっと(笑
ハーマイオニーちゃんは優等生だから、ちょっと頼りないくらいのほうがしっくりくるんじゃないでしょうか?



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