映画感想です。
以下ネタバレあり。
相変わらず駆け足だったけど
ハリーの傲慢さや癇癪が上手い具合に省かれていて
小説ハリーよりは映画ハリーの方が相当良いかなぁと。
更には例のあの人に心の奥底まで入り込まれてる描写が
こっちの方が顕著だったので
よりハリーの怒りも仕方ないものと思えた。
首の動きを例のあの人に似せる演技とか
小説にはない要素なので良かった。
ネビルがめっちゃ大きくなっていい男になっていたw
マクゴナガル先生いつもキリッとしてるのに
寝る時髪の毛横でおさげにしてるのも良いわ~。
チョウは元彼の写真の前で今彼とキスするとか
なんともデリカシーのない女だなぁ…とは思ったけど
真実薬の件は気の毒なのでちゃんと和解してほしかったなぁ。
シリウスの死ぬシーンは映画の方が泣けたけど
途中でハリーの事ジェームズって呼んだりして
ジェームズの事恋愛寄りで好きだったのでは…?
って思うくらいジェームズの事好きだよねぇ。
(なんか生涯恋人もいなかったそうだし)
BL脳でもない私がそう思うのだから
BL脳の方々は核心に近いものを持っている気がする…(笑)
ちょっと調べたら女の子には興味ありそうだったので
恋愛、ってよりは忠誠に近いのか?
映画の方はマクゴナガル先生倒れてないので
シリウスが捕まった夢を見た時
自分らでどうこうせんとマクゴナガルに言えばいいのに…と思った。
シリウスのとこのしもべ妖精も
映画版だと別に出さんでも良かったのでは?
シリウスの鏡のくだりは省いて正解だったと思う。
ドビーはことごとく出番削られててかわいそうw
パーシーは全カットだと思ってたのに
突然魔法省組に入ってハリー取り押さえていたので
出るんかい!!って思ったわw
映画だけ見てたら訳分からんだろうなぁ…
ヴォルデモート卿がスーツ着たりパーカー着たりしてて
笑ってしまったわw
ちらちら映り込むもんだから
なんか卿のファン向けイメージPVみたいに見えてきたww
そして我らがスネイプ先生は出番少な目だけど
相変わらずかわいい限りでした(笑)
さて、次は謎のプリンス読むぞ~!