川音川から電車で南下して田園地帯へ移り、そこからまた酒匂川付近を北へ歩いて戻りました。
7kmほど歩いたらしく中々に疲れましたが、景色が良いので苦になりません。
田園地帯の綺麗な小川沿いを歩くと、産卵するハグロトンボがそこかしこで見られます。
川をよく見てみると大きなオイカワがいたりと、魚の種類も豊かです。
以前カマツカを見た時は、本当にいるんだ!と感動しました。
道の脇にはトノサマバッタが沢山居て、人が通ると次々と飛び出してきます。
近づいて見たいところですが、かなり長距離を飛んで逃げられてしまうのです。
ミヤマアカネのオスも無事確認。やっぱりきれいですね。
休んでいたハグロトンボのオス。
白いヒガンバナを発見。やはり写真にするのは難しいのです。
旅も終盤、西日が暑くて堪りませんが毎年見たくなる景色です。
良く見ると右奥に富士山があります。
ハギ系に産卵するキチョウ。今回は産卵するチョウが多くみられ、より秋らしさを感じました。
せっかくなので少し粘って小田急も撮影。GSEも最後に来てくれました。
最後はマス釣り場のアオサギたちを見て終了。
久々に遠めな散策でしたが、第二の故郷的な場所へ行くと心が癒されますね。