kirakira-kirara

ある日突然『あなたガンです』って言われてビックリ…。
子宮頸ガン0期で円錐切除したkaorieの経過観察中の日記です。

明日は定期検診

2010-10-25 | 日記
明日は、病院です。

3ヶ月に一度通っています。
もう平気じゃない?…って油断しそうな自分と、怖くてたまらない自分。
複雑。。。

異常なしだったら、半年に一回とかにしてもらえるかしら…あと4年も3ヶ月ごとに通うと思うと心が…。

いやいや、ありがたいではないか!!
去年の今ごろは、職場復帰に向けて、散歩から始めていたんだもん。
その散歩でもフラフラしていて…。


今はほんとに元通り。
腰や背中が痛いのも治りましたわ~。
だから、きっと大丈夫…と思いたい。
苦手な待合室、過呼吸にならないように頑張らなきゃ…いや、頑張っちゃダメなんだってば…ゆる~くいきます。

5年後

2010-10-25 | 日記
この週末、目覚ましで起きられなかった。。。

息子の部活に間に合わないところだった。当の本人も寝坊してたので2人で大ピンチ!!!でした。。。
日曜日はゆっくりだったので良かったけど、土曜日は5時起きの予定だったのでほんとヤバカッタ。
気が抜けちゃうのかなぁ。



タイトルの意味は…文字通り5年後のこと。
今まで、5年10年なんてあっちゅう間に過ぎてしまってた。
特に息子が生まれてからは、時間の感覚が加速!!!って感じがして。
なになにが○周年!!なんて文字を見ると『え?なになにってもう○周年なの??』ってビックリして。
マジで?こないだ出来たんだけど…なんて思って。


先日、私の住んでる市内に(家からはちょっと離れてるんだけど)有名なショッピングセンターが出来るらしいって偶然知ったんですよ。
え??それは!!!すごいかもぉ…♪って検索したらどうやら5年後、らしい。



それを知った私がまず一番に思ったことは『…生きてるかな…』でした。
1年後、2年後だったらそんなこと思わなかっただろうに。
もちろん、私の病気はほんとに初期だったし、常に再発が頭にあるってわけではないです。
でも、今までみたいに5年後をすぐに自分の未来として頭で変換することが出来なかった。
たとえ病気で、じゃなかったとしても、確実にその日が自分に来るのかは、わからない。
未来って、約束されているわけではないんだなってその時ほんと思った。
あるかもしれないし、ないかもしれない。5年は、短いようで、長い。
過ぎれば長いようで、短いのでしょうが…。
すぐに、息子や娘のそのときの年齢を考えていろいろ想像して楽しみましたけどね。
息子はもう高校生だから、一緒に買い物なんて行ってくれないよな…娘は中学生だから微妙だなぁ。
頼んだら、友だちと遊ぶ合間に一緒に行ってくれるかなぁ…なんて。


親の年齢を考えてもちょっと悲しくなったりして。
元気でいてくれるかな…シャキシャキしてくれているといいな…。
周りでも介護に追われる人が増えてきていて、この年頃は…色々な意味で変化が多いよね。。。


ちょっとほろ苦い思いをしつつ…


5年後、といえば…きっと私は子宮頸がん完治だ~…と言って、喜んでいるだろう。
(無事に過ごせればの話だけどこれは、私の妄想なので、いいことしか考えません。)
子どもたちはそれぞれの学校生活を楽しんでいるだろう。
そして、家族みんな元気で、時には新しいショッピングセンターで買い物したりする。。。
ここいらへんも、ずいぶん変わったよね~なんて言いながら。
昔広がってた田園風景を懐かしんだりもして。
5年後の景色も素敵だといい。そこにたどり着くまでも、日々が充実してくれているといい。
そこに至るまでの毎日も、しっかりと楽しんでいきたい…


心から、そう思う。。。



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