5月も今日で終わり。
結果から言うと、セーフ、ではありました。またクラスⅡでしたけれども。
2週間というのは、ヤキモキするようであっという間です。
今日は風は強いものの、爽やかな陽気に恵まれました。
本来5月はこういうものなのにね。
ちょっと冷たい風も心地いい。
2月に前回の結果が出てから…全然身体をいたわってない生活だったから、正直自信がなかったけど。
なのに前みたいに怖い!!って気持ちもわいてこないの。
結果を聞いたらやっぱり動揺したり怖くなったりすると思うけど、想像する段階では…。
がんだってわかってから、自分と周り(環境であったり人であったり)との間に見えない膜のようなものを感じてた。
私がいなくなっても、きっとこの景色もこの人たちも変わらずに過ごしていくのね…。
私はそれを見続けることは出来ないのかもしれない?…っていう諦めのようなものや、強烈なさみしさ。
そしてもちろん悔しいって気持ちも。
それが、あの震災で…ずっと続くと思っていたこの環境そのものが絶対じゃないって強烈に思って。
私がいなくなるだけじゃなく、このきれいな世界そのものが壊れてしまうの?って怖くて怖くて。
ずっと続いてほしい。私がいなくなった後も。何もなかったような顔をして存在していてほしい。
子どもたちが生きていくそのときも、変わらず美しくいてほしい。。。
日々、そんなことばかり考えていたら自分自身の恐怖心が薄らいでしまった…というかね。。。
怖がるものが大きくなりすぎた…そんな感じでしょうか。
とはいえ…待合室は、相変わらずブルー入りますけどね。
このまえ、検査に行ったときはすごく空いてて、持って行った文庫本が半分も読めなかったほどでしたけども…。
今回は主治医のU先生に緊急のオペが入ったために遅れているとのことで、久々に退屈するほど待ちました。
2時間弱。気を抜いてこの前の文庫本しか持って行かなかったら余裕で読み終わっちゃって何度も読み返す羽目に。
そんなこんなで飽きつつ待っていたら診察室から女の人の泣き声がする。
大声で何か話す声も。U先生の声も。何を話しているのかはわからないけれども。
そして、しばらくして、その人は涙をぬぐいながら出てきて…その人のご主人が慌てて後を追っていきました。
『大丈夫?大丈夫?』って何度も声をかけて。
…言っちゃうよね。大丈夫?って。やっぱり…。
病気のことだったのか、赤ちゃんのことだったのかわかりませんが…どうにもやりきれません。
待合室中…重い空気。
大半が病気関係で来ている(と思われる)待合室ですから、みんな他人事じゃないですもんね。。。
その後もさんっざん待たされて、呼ばれた私。
順番的にも遅い感じだったので、いや~な予感を抱えつつ入室。
やっぱり怖いことは怖いですからね。
U先生、いつものようにちんまり座ってましたが、緊急オペの疲れからかちょっと元気がありませんでした。
今日はいろいろあって、お待たせしてすみませんでしたね…と静かに謝ってくれました。
『この間の検査の結果ですが、異常ありませんでしたからね。』
『あ、ハイ。ありがとうございます。』
『え~とこの間も言いましたが…(以下省略 笑)』
で、まだ術後1年半ちょっとだということで、次回は8月半ば…だそうです。
9月でいいんじゃないの??って思ったんですけどね~。自分としては。
でも、クラスはⅡですしね。やっぱ若干炎症あり的な感じなんだろうなぁ~。
もともと、びらん持ちだったしな。
…と思ったら、はじめて検査結果を紙でくれました。
クラスはⅡですけど、まぁ、まったく問題ない…みたいですね。がん的な見地で見ると。
要するにありがちな結果なんでしょう。
でも、前に盗み見したときはⅠだったので、体質改善の余地はあるはずですもんね。
とにもかくにも、無事に検診を終えて、ホッとしました。
これからも元気に過ごせるよう頑張ろう。。。
今日だけはしっかり喜びを味わっておこう…おめでとう、わたし。。。
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結果から言うと、セーフ、ではありました。またクラスⅡでしたけれども。
2週間というのは、ヤキモキするようであっという間です。
今日は風は強いものの、爽やかな陽気に恵まれました。
本来5月はこういうものなのにね。
ちょっと冷たい風も心地いい。
2月に前回の結果が出てから…全然身体をいたわってない生活だったから、正直自信がなかったけど。
なのに前みたいに怖い!!って気持ちもわいてこないの。
結果を聞いたらやっぱり動揺したり怖くなったりすると思うけど、想像する段階では…。
がんだってわかってから、自分と周り(環境であったり人であったり)との間に見えない膜のようなものを感じてた。
私がいなくなっても、きっとこの景色もこの人たちも変わらずに過ごしていくのね…。
私はそれを見続けることは出来ないのかもしれない?…っていう諦めのようなものや、強烈なさみしさ。
そしてもちろん悔しいって気持ちも。
それが、あの震災で…ずっと続くと思っていたこの環境そのものが絶対じゃないって強烈に思って。
私がいなくなるだけじゃなく、このきれいな世界そのものが壊れてしまうの?って怖くて怖くて。
ずっと続いてほしい。私がいなくなった後も。何もなかったような顔をして存在していてほしい。
子どもたちが生きていくそのときも、変わらず美しくいてほしい。。。
日々、そんなことばかり考えていたら自分自身の恐怖心が薄らいでしまった…というかね。。。
怖がるものが大きくなりすぎた…そんな感じでしょうか。
とはいえ…待合室は、相変わらずブルー入りますけどね。
このまえ、検査に行ったときはすごく空いてて、持って行った文庫本が半分も読めなかったほどでしたけども…。
今回は主治医のU先生に緊急のオペが入ったために遅れているとのことで、久々に退屈するほど待ちました。
2時間弱。気を抜いてこの前の文庫本しか持って行かなかったら余裕で読み終わっちゃって何度も読み返す羽目に。
そんなこんなで飽きつつ待っていたら診察室から女の人の泣き声がする。
大声で何か話す声も。U先生の声も。何を話しているのかはわからないけれども。
そして、しばらくして、その人は涙をぬぐいながら出てきて…その人のご主人が慌てて後を追っていきました。
『大丈夫?大丈夫?』って何度も声をかけて。
…言っちゃうよね。大丈夫?って。やっぱり…。
病気のことだったのか、赤ちゃんのことだったのかわかりませんが…どうにもやりきれません。
待合室中…重い空気。
大半が病気関係で来ている(と思われる)待合室ですから、みんな他人事じゃないですもんね。。。
その後もさんっざん待たされて、呼ばれた私。
順番的にも遅い感じだったので、いや~な予感を抱えつつ入室。
やっぱり怖いことは怖いですからね。
U先生、いつものようにちんまり座ってましたが、緊急オペの疲れからかちょっと元気がありませんでした。
今日はいろいろあって、お待たせしてすみませんでしたね…と静かに謝ってくれました。
『この間の検査の結果ですが、異常ありませんでしたからね。』
『あ、ハイ。ありがとうございます。』
『え~とこの間も言いましたが…(以下省略 笑)』
で、まだ術後1年半ちょっとだということで、次回は8月半ば…だそうです。
9月でいいんじゃないの??って思ったんですけどね~。自分としては。
でも、クラスはⅡですしね。やっぱ若干炎症あり的な感じなんだろうなぁ~。
もともと、びらん持ちだったしな。
…と思ったら、はじめて検査結果を紙でくれました。
クラスはⅡですけど、まぁ、まったく問題ない…みたいですね。がん的な見地で見ると。
要するにありがちな結果なんでしょう。
でも、前に盗み見したときはⅠだったので、体質改善の余地はあるはずですもんね。
とにもかくにも、無事に検診を終えて、ホッとしました。
これからも元気に過ごせるよう頑張ろう。。。
今日だけはしっかり喜びを味わっておこう…おめでとう、わたし。。。
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