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ある日突然『あなたガンです』って言われてビックリ…。
子宮頸ガン0期で円錐切除したkaorieの経過観察中の日記です。

白髪がめっちゃ増えた…おばあさんみたいじゃん

2019-09-29 | 日記
こんにちは。kaorieです。


今年、もうストレスというよりは悲しみ苦しみが多すぎて禿げはしないけど白髪がヤバいんよね。


おばあさんみたい。誰アンタって自分で思うくらいです。


実家の父と母のこともそうだし、娘の大学の学費のこともそうだし、息子のことも。

あのお騒がせくんは、いくつになっても私の寿命を縮めてくれる。


もう成人しているのだから、手を放そう。いや、手は放しているけれど私の気持ちが離れていないんだろう。

心配するのだけはどうしてもやめられない。


鏡の前で、見てみたら中の方の髪が真っ白。私はグレイヘアにする気持ちにはなれない。まだ。
グレイヘアが似合う人って、相当美しくないとダメじゃね?って思うんだけど。。。
つい、ビックリして二度見してしまう人も多いよね…。(小声)


私がしたら、鏡の前で自分を二度見、三度見してしまいそうだもん。


それに放置しても微妙にまだ黒いので、一番汚い感じの分量なんだよね。
でも今いろいろ忙しいやらもったいないやらで、カラーリングしてなくて。
よけいにストレス。。。

変わっていくもの、変わらないもの

2019-09-24 | 日記
こんにちは。kaorieです。


いやだいやだと思っていてもやってくる10月。そう消費税が上がる!


ほんと、もういっそのこと買い物ごとやめてしまいたいと思うけど…生活しないわけにもいかない。

そして世の中、電子マネー花盛り。PASMOだけで十分なんだけど。。。

損をしたくない一心でお店のアプリにせっせと登録し、あれこれ紐づけすれば…個人情報だだ漏れだよね。。。


最近のお店はちょっと近未来的な趣があるなと思う。

スーパーもどんどんセルフレジになってきているし、牛丼屋に行けば注文から会計までタッチパネル。
焼肉屋さんの注文画面はiPadだったし、DVD借りようと思ったらこれもセルフレジ。
気楽ではあるけど、ちょっと怖い。

一人暮らしだったら、もしかして外出しても一言もしゃべらずに用事を済ませる世の中になっていくのかも。。。


そして、この流れから老人ははじき出される。
私と同じ年くらいの人がギリって感じで(人によるが)まったくお手上げの人も多い。

私の父なんて、これらのお店どこに行っても買い物なんかできないだろう。母だって危ないものだな。


事実、久しぶりに娘と牛丼屋に買い物に行ったらおじさんが立ち往生していて…娘がフォローしてあげることに。笑
おじいさん、じゃないよ。まだまだしっかりしたおじさん。年齢はどうかな~60代になったくらいか?

『いや、おかげでちゃんと買えました。ありがとう。照』って娘にお礼を言って帰って行かれました。


娘いわく『スマホで慣れている人にとっては何でもないことだけど、普段ガラケー使ってたら使い勝手に迷いそう。』って。
うん、そうかもしれない。
ただ、慣れれば直感的に操作できるから楽だったりするのかしら。
外国人の人には使いやすいのかも。言葉がわからなくても、たいがい写真がでているからそれをタッチすれば進めるものね。


こんなふうに世の中に近未来的なうすら寒さを感じる一方、人間の力の及ぶ限界を感じ続けてもいる。
自分ががんになったときも、いや盲腸になったときすら思ったけど『あのさ…結局手探りなわけですか?』
全然わかってないことって多いよね。

父の認知症についていろいろと調べるにつけ、無力感が募る。

結局わかってないんだよね?何十年も前と比べてもあんまり進んでないよね。

劇的に良くなるというのは無理だとしても、少しでも改善できることはないのか。
自分が何かできることはないんだろうか。


考えても答えがでない。


変わっていくものと、変わらないもの…なんだかなぁと思う毎日です。




デリカシーのない人って…根はいい人、なんかじゃなくない?

2019-09-19 | 日記
こんにちは。kaorieです。


行きたくはないけど、パートは行かないといけないのです。

なにせ大学生がいる身ですから経済的に余裕がない。いくら稼いでも全然おいつかない。

でも実家の父と母のことも心配。身体がいくつあっても足りぬ。。。

これが責任世代というやつでしょうか。


たぶん今、私はいろんなことに対してナーバスになっている。


そんな私を悩ませるのは、会社では魔のツートップ(社長とウンチク野郎)、家では自己中(夫)。


いや、もちろん普通に生活してますよ。仕事もします、ちゃんとします。
だって自分の生活が成り立っていなくては、誰かの役に立つことなんてできないから。
少しでも多く稼がないと、どんどんお金が足りなくなるから。


で~も~ね~…必死で気持ちを奮い立たせてきちんとしようと思っている横で
ごちゃごちゃごちゃごちゃめんどくさいこと言ってくんな!


本日のターゲットは社長です。

マジでデリカシーがなさすぎる。

自分では切れ者だから何でもズケズケ言っちゃうんだと言いつつ、根はいい人だと思われたいみたいだけど。

いいえ、あなたは全然いい人じゃありません。笑



この社長がもうねぇ…毎日何か探してんの。


『おっかしいなぁ…。どこへいったのかなぁ…。』

『なんでこんなことになっちゃうんだ。』

『変だなぁ…ないなぁ…。』


正直、社長の仕事の質の低下けっこうヤバいと思う。あと、意欲も。
私がこの会社に入って8年だけど、目に見えて衰えを感じるくらいだから相当。
でも、秘密主義とお金に対する執着はすごく増したと思う。
従業員に最低賃金や残業・休日出勤手当を出さないって違法そのものだからね。
いい仕事をしてほしいなら、きちんと気持ちよく対価を払えよ!と思う。


従業員をATMくらいに思っているんじゃないかな。
彼にとって従業員はどんどんお金を産んでくれるマシン。


この社長、また大事な書類をなくしまして。
今回は、それを渡すために呼びつけた取引先の人の前で醜態をさらしたのでした。

『おかしいなぁ…。』

『朝は確かにあったんだけどなぁ…。』

結局その書類は出てこなかったらしく、取引先の人は無駄足に。


そして、このジイさんこともあろうに私の前で『あ~俺痴ほうだなこりゃ』


俺も??

痴ほう??


すいません、私の父は認知症かもしれませんけどあんたみたいなクズじゃありませんからね。

なんて趣味の悪い…。


さらに心の中で、このクソジジイ…バカなの?空気読めよ!と口汚く罵っている私に対して
くっだらない仕事を命じてきたわけですよ。


ファイルしてある図面が、きちんと順番通りに並んでいるかをチェックしろ、という…。


しかも、その並び順も指示を出している最中に二転三転するめんどくささ。きちんと決めてから頼んでほしい。

だいたい、この仕事自体も二度手間だったりするんじゃないのか!おまえがまたなんかなくしたからだろ!


それだけでもテンションダダ下がってるっていうのに、説明する間に何度も何度も指をなめてはページをめくる。


それ触るの、ほんと~に嫌なんだけど。。。


私の手まで臭くなるからやめて!!!!!!


それでも、仕方なく始めてみたらなんのことはない。ほとんどちゃんと揃っているっていうね。
社長の理解力が足りないんじゃん…というものだった。



いや、本当に落ちている。いろんな能力。
私が説明していっても、全然理解が追いついてないし。
前はこんなんじゃなかった。ムカムカしていたのが不安になってくる始末で。笑


きっとみんなそうなんだろうな。私にしても、以前より仕事の処理能力が落ちているのを自覚してる。
老眼も進んでるし、みんな少しずつ老化しているんだよね。
アルツハイマー病も、発症のずっとずっと前から兆しがあるらしいし。


だからこそマジでもっと危機感持てば???と思ってしまう今日このごろの俺だーーー。

あ~ムダなストレスたまるわ。

ちなみに私は危機感だらけで、今年に入ってから会社のものはかなり断捨離しましたよ。
あと、ファイリングも見直して、誰が見てもわかりやすく…を目指して努力中。
パソコンの中も整理したので使いやすくなったわ~と自己満足してる。


あ、辞めたいから頑張っちゃっただけなんだけどね~。
実際、なかなか手放せない。こんなに文句言ってても。。。



さいごにもう一度言いたい。


デリカシーのないやつは全然いいやつじゃないからな!!!!

私が私でなくなる日…自分、とはなんだ??

2019-09-14 | 日記
こんにちは。kaorieです。


まだ暑いけど、私の心の中はもう初冬って感じで鬱々としています…。

今日も実家に顔を出してきたんですけど、う~ん。。。


父ね、じっくり見ていたらやっぱりアルツハイマー病なんだなぁって思った。
ただの物忘れ、とちょっと質が違うんだよね。
これからどんどん進行してしまうんだろうか。


年齢的なこともあり、仕方がないという気持ちと…まだ若いのに…っていう気持ちが交差して複雑。
あんなに恐れていたのにね。なるときはあっさりなってしまうんだって思った。


そして、それは努力して予防できるようなたぐいのものではなく。


本人は自分を病人扱いしてって思っているみたい。
ちょっと年齢のせいで鈍くなっているだけなのにって。

私が頻繁に顔を出すのも良くないのかなぁ…。
母につらくあたるようになったら嫌なんだけど、母を父と二人だけにしておきたくもない。


父は父であるけれど、かつての父ではない。

私のよく知る父ではなくなってしまった。


誰でも老いていくんだから、それは悲しくても受け入れていくしかないんだと思う。
自分自身もそうなんだよね。


混沌とした自我。

いつか私が私でなくなる日、過去にここに記した言葉たちが私に代わって残るのかな~。
以前に書きなぐってきたものも、今読み返すとかなり忘れていたりする。
今の私とは、やっぱり全然違う過去の私が残ってる。


自分ってなんだ。


でも、こうして生きて父と母の老後を見守っていられるのは悲しくて、ありがたい。
もしかしたら私にはこんな日はなかったかもしれないし。
あのとき、見つかって助かったから今がある。


老いは悲しいけれども、流れには逆らってない。
流れに沿って進む。


がんは、生木を折るように命を奪ってしまうもの。
父と母にこの上ない苦しみを与えてしまうかもしれなかった。


私は生きて、見守って…いつか見送らなければ。

そしていつか、老いてどこかへいくのかな。


ねぇ、魂はどこへいくの。

魂は脳みその中だけ?




台風怖かった…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

2019-09-09 | 日記
こんにちは。kaorieです。


関東住みなので、台風の怖さを体感する機会がすくないんですけども…。
今回の台風15号、ほんと怖かった。。。


それでも、きっとまだまだ甘いんだろうな~と思う。家の周りの被害もそこまでではないですし。


ただただものすごい風と雨で、ヒーッって感じでした。

家の近くの病院の気が根元近くで折れてた。こんなん初めて。

けっこうでっかい木で、どうするんだろうと思っていたら病院の人が3人がかりで運んでました。
まだ元気な木だったのに。


今回は、夫は出張中でいなかったし、息子は早めのシフト、娘の部活も比較的早く終わり…。
帰ってこない人を心配することがなかったので良かったです。

実家の両親も大丈夫だったし…あ、夫の実家、聞いてなかった。。。たぶん大丈夫だと思う。

場所によっては停電してたりで大変ですよね。

それにしても災害に弱いよね~首都圏。マジで。


この暑さで停電はきついよね。

近くのマンションでは、エレベータが動かなくなっちゃったところもあったようで。
もうほんと、あたりまえのように便利さを享受していることに改めて気づかされる。


そして、電車もバスも道路の混雑もハンパなくて。交通網がめちゃくちゃ。


ただ、早めに計画運休をするのは被害の拡大を防ぐためにいいのかもね。
ムリに動かして、大きな事故が起こったらそれこそ取り返しがつかないからな~。


なんか…自然災害の規模も昔と違ってきちゃいましたよねぇ。
ほんとに恐ろしい。

ちっぽけな、ほんとうにちっぽけな隙間を生きる私たち。

震災や大きな災害があるたび、砂の城に住んでいるようだと思ってしまいます。
危うい地盤に無理やり建てた砂の城に私たちは住んでいるんだなって。


一寸先は闇だけど…何があっても、ただただ前を向いて歩いていくしかないんだよね。
病気にしても同じことで。

どんなに手を尽くしても、絶対大丈夫、はないから。