患者さまからいただいた感謝のことば(臨床検査技師)

臨床検査技師として理学療法士の先生方と業務する中で、患者さまと会話しています。そんな患者さまのつぶやきを話します。

過去3回の血栓治療…

2014-08-16 05:21:38 | 病気
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

臨床検査技師として業務する毎日…

今日はエルゴメータを使っての負荷心筋シンチという検査に携わっていた
患者さまは外来患者であり 他病院からの紹介患者…

今回の依頼目的を見ていた…過去3回の血栓治療(PCI)と記載があった

2009年8月 2011年9月 2013年2月と 心臓カテーテルによる血栓治療をされている…

77歳の高齢者でしたが 普段よく自転車に乗っておられる…

しかし、抗不整脈薬を使用されており 自転車運動しても 思うように脈があがらないだろう…

先生は患者さまに 2つの選択肢をつげる

①初めっから薬物負荷にて検査をすすめる
②自転車での運動をやってみて 脈があがらないなら 途中で 薬物負荷に変える

【どちらを希望されますか?】
【あっ、それなら初めっから薬物負荷をお願いします】
【はい、わかりました】
(準備は薬物負荷ですすんでいく…)

過去に3回も命拾いされている…

本当に強運の持ち主だと思う…

それはそれで…反面 再発を防ぐには とか 考えないのだろうか

食生活 運動生活 どうすれば しんどい思いをしなくてもすむか…

どうしたらカテーテルせずにすむか…

次は助からないかもしれない…そんなことは考えないんだろうか

ふと疑問がよぎる
【痛い思いをしたら…】ではないのだろうか

【痛い思い】より【喉元すぎれば熱さ…】である
そんなエピソードでした

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