患者さまからいただいた感謝のことば(臨床検査技師)

臨床検査技師として理学療法士の先生方と業務する中で、患者さまと会話しています。そんな患者さまのつぶやきを話します。

唾液で溺れるかと思ったわ…

2014-06-23 05:21:09 | 病気
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

先日、いびき外来の患者さまから電話連絡がありました

患者さまは睡眠時無呼吸症候群であり なおかつ治療域である

出張が多いこともあり…治療方法の選択肢の中で、cpap(持続的陽圧換気療法)やマウスピースを使っておられます

(診察待ち時間まで)
【あっ、〓〓先生(決してとの菌ではない)…】
【マウスピースどうですか?】
【僕、気にしい…なんでなかなかうまく使えなくて…】
【やっぱりですか】
(この患者さまは神経質な男性で鼻マスクでのcpapも気になって気になって機器つけながら朝まで起きてる方でしたし、ゲップやオナラの副作用がふえる)

【唾液はどうですか?】【唾液…でて困ってるんです】
(本来、唾液はなかったら口腔内乾燥で障害がでてくる)
(私、との菌も歯医者では口開けるとすぐに唾液でて困ってたから気持ちはよくわかる)
【いい方法ないですかねぇ…】
【唾液を分泌させる方法はあるけど分泌を止める方法はリラックスしかないか…】
【仰向けで寝たら唾液で溺れそうになりましたよ】
【横向きやうつ伏せ寝したら唾液がどばーってでてきて枕ベチョベチョになった】
(最悪ですね。笑)
(いや笑ってる場合ではないし)
この患者さまも含めて数人…難敵がおられる

これらの神経質な患者さまたちは 本当に機器着けない方がよく寝れる…

しかし、無呼吸の治療としては一向に進まない

世の中には どうやってもすんなりいかない人たちがいる

簡単にすんなりいく人たちもいる

決められた治療の流れ通りにはいかない人…

本当に悩んでしまうエピソードである

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