患者さまからいただいた感謝のことば(臨床検査技師)

臨床検査技師として理学療法士の先生方と業務する中で、患者さまと会話しています。そんな患者さまのつぶやきを話します。

何分待たせんの?

2015-12-24 05:07:19 | 病気
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

【何分待たせんの】この言葉言う人は何かしら 急いでいる…

さて今日は 1F生理機能検査を担当していました

今日はエコー検査が立て続けに来ている
わりと…

廊下には数人の患者さんがソファー椅子に座っている

時間予約で来られている人もいる

医師に言われて 急に検査室に来ている人もいる

ここでわかることが…一つ

自分の前に誰が居てたか

誰が後から来たのか をよく知ってるんですよね

だから…
後から来た人が(例えば、混んでない心電図とします)先に呼ばれる…

【え?なんで】となるだろう

当たり前ですよね
いや、当たり前なのかな…


技師により 担当検査がちがう

担当検査により混み方がちがう

本来なら 廊下で待つ人すべてに説明が必要なのかもしれない

【次は〓〓の検査で呼ばれます。】
【待ち時間で他廻れるところは…】
【無いですわ】

【はい、わかりました】【待ちます】

静かに素直に待ってくれる人はいいんです

時々…
生理検査受付に来て 【何分待たせんねん】

【後から来たやつが先に検査しとるやろ】

【どないなってんねん】など頭ごなしに言う人もいる

その時に初めて
【検査により、担当がちがうこと】
【検査により混み方がちがうこと】を説明する

前もって 説明しておけばよいのかもしれないけど…

検査中は 本当に皆 バタバタしていることが多い

誰でも待たされるの好きな人はいないだろう

そのあたりのやり取りが 本当に大変です
どの患者さんも 早く検査や診察済ませて 帰りたい…


自分が患者なら…

何分まで 待たされるのを我慢できるんだろう