裁判員制度がテーマだった、初回2時間スペシャル。裁判員・裁判官・マスコミ・被告の関係者…などの動きが描かれていて、「ああ、ほんとこういうことになりそうだな」という言動が満載。前に考えたことがあってこのブログ(9/13のはず。Blog数が増えてきたので、何をどう書いたかという記憶が怪しくなってくる~)に書いたけど。今回の「相棒」においては、判事の考えがとても近かった。どの立場から見ても、裁判員制度に否定的な結論しか出なさそうな展開だったと思うんだけど…。右京さんが最後の最後に肯定的な(=希望にあふれた)コメントを発表していました。博学で冷静で賢明な右京さんがおっしゃるなら私も心を入れ替えましょう…か? いや。やっぱり無理そうですが。「ああ、ほんとこういうことになりそうだな」…を箇条書き。裁判員達は世論(ニュース番組でチェック)に合わせて結論を出す。裁判員達の人相などは、法廷内にいる人達には知られてしまう。判事達は裁判員達との会議をリードできない・または・リードするのに時間がかかる。原告の関係者やマスコミが裁判所に張り込む(裁判員と接触するため)。…他にもあったと思うけど、夜遅いからもうやめとく。出てこなかったけど、ドラマを見ながらしみじみ思ったことが1つ。裁判員の守秘義務は、家族にも? ううう…。現実には、夫婦の亀裂とか呼ばないだろうか? そして配偶者が口の軽い人だったら~? 「おしゃべりで、しょうがないなー」程度で済んでいた短所が、ものすごい重いことになるんでしょうか?