トラカリコン!

「虎・借り・コン!」。虎の威を借りた狐。虎の威を借りて吠える狐が私…。虎が何であるかは、本人にもわからない。

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矢部宏治著「日本人はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」を読んだ方からの、憲法改正についてのコメントをお待ちしています。 コメント受付用記事 のアドレス http://blog.goo.ne.jp/kanra-toriko/e/a08c500525a4ba2e568012c53edbaa6f

「思う壺にはまる」と言うより「手の平の上で踊っていた」だなあ

2022-08-27 13:56:41 | アベスガ政治の仕上げ中?
前の文章で「えだのんTalk」第3弾のことを書いた。


枝野議員の感覚では、中曽根行政改革くらいから日本社会がおかしくなった、という。
具体的に「何年から」は言っていない(私は字幕だけを読んだが、音声を聞いても同じでは)。だから食い違っているかもしれないけど。共感した。

まず。中曽根首相がレーガン大統領を別荘かどこかに招いたことが大ニュース扱いなのに違和感があった。今思えば日本はアメリカより地位が低い、という認識が私には足りなかったからだろう。
東西対立の相手・北方領土で対立しているソ連の書記長が中曽根氏の別荘に滞在したのなら大ニュースだろうけどさ、という考えだった。


中曽根政権時代・・・バブル期が始まった頃、と考えていいのかな?


バブル期を懐かしんだり羨んだりする人達も多いようだが。
私の記憶の中では、不動産関係・金融関係などで暗躍する今なら反社会の面々の活動が地下から姿を現わして社会のあちこちに影を配置しているのを目の当たりにしていたようで。暗い時代になっている。

新卒の職場で人間関係に恵まれ、個人的には楽しく幸せだったのだが。町や報道でふと目に入る暗い影に殺伐というかじっとりしたものを感じていた。
現実に、地上げ・金融機関での不良債権増加(よく言われる「晴れた時に傘を貸す」だけでなく。不動産関係で怪しい動きをしていた人達に引きずられて潰された感もある。ある登記証明書に怪しい明細をみつけてしまった)・・・などが起きていた。

日本企業がアメリカ人が大事にしている不動産を購入。違法ではないし関係者にはメリットもあったのだろうが、アメリカ人一般の気持ちを思うと、いい気はしなかった。

国鉄がJRになったことに賛否はあったが。私としては、旧国鉄従業員への怒りや不満を露わにする人達の度が過ぎているように感じたし、その結果なのか、清算事業団の事情はつらいものだったようだ(国連の担当組織からもアウト判定ばかりだった)。


・・・等々。きりがないのでここらはやめる。
(しかし。書くことを選び取る・使う言葉を考えるのがこんなにわからない文章も初めてだ。まだ整理できていないのだろう。読んでくださっている方々、通じていますか?)



枝野氏の件で私に衝撃だったのは細川隆一郎のことだ。


バブル期最中か崩壊直後(それでもディスコの「お立ち台」とか流行っていたそうで。時差?)、細川隆一郎は有名だった。
その著作も出演番組も見た覚えはないが。細川氏の本の広告はしょっちゅう新聞に載っていたし、テレビ番組にも頻繁に出演していたのはなんとなく知っていた。
それだけ知見がある評論家なんだろうな、としか思わず。竹村健一とか一目置かれるおじさん達は今思えば驚くほどメジャーで。今そんな「大物」扱いされる人はいる?

ピンクレディーが毎日テレビ番組欄を埋めていた頃を知る者にとっては、多くの人が「スター」に群がるのはさほど驚くようなことではなかった(無駄情報だが、私はスターやアイドルへの興味はなく。英米のロックなど聴いておりました)。






枝野議員が「世界日報」で新春座談会に出席した仲立ちが細川隆一郎だった、ということから気づいたことが衝撃だ。





細川氏、旧統一教会と親しかったそうで。もしかして、あの人気は旧統一教会の応援(選挙ならサクラ的な?)によるものだったの?

細川氏だけでなく。社会人となった時から今日までの私の「こういうのが好きな人達が社会を動かしている人なんだな」とか「こんな考えが今の日本社会で賛同を集めているのか」などの「社会のイメージ」とは、単に旧統一教会の手の平で踊る人々を見ているだけだったのか?

政治家・評論家・桜田淳子・新体操の山崎氏・・・他にもいる?
昭和末期から、日本社会のあらゆる分野に、信者・「賛同会員」・共鳴者・応援者がいたの?


それに影響されたりされなかったり、ただそんな狭い世界が日本だったのか?

その中で、良い意味でも悪い意味でも「これが現実なのね」「大人というものはこんなものだったんだ」「私自身が納得できる仕事とは?」・・・と経験を重ねてきたつもりだったのに。
旧統一教会が作ったはりぼてが判断材料のほとんどだったりする?




それなら私だって彼らの手の平の上にいたようなものだ。
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旧統一教会と関わった議員、立憲民主党の7名追加

2022-08-27 09:30:58 | アベスガ政治の仕上げ中?
立憲民主党の安住・枝野・岡田の3議員、というか旧民主党時代から要職を務めたし党の顔のように印象的な3人を含む7人も旧統一教会と関わったことがある、と党が発表した。

旧統一教会問題は、少しでも早く取り組んで被害者をできるだけ増やさない・安全保障の意味からも政治家ごとに関係を調べ上げて対策を考える、ということに与党野党が協力して取り組むべきだ、と早々に考えたが。
こうしてみると、立憲民主党もこんなに無防備だったのか、としょんぼり。

野党にもいるとは最初から予想していたが。お馴染みの(最接近でも街頭演説に行っただけだが、国会中継などで納得できる話をしてくれる議員達だ)人達の名前が並ぶとショックだ・・・

さっそく何人かの議員達のツイッターやサイトで本人のコメントを見に行ったが見当たらず。23日の「えだのんTalk」第3弾は私の都合で公開翌日に見た。が、語られず・・・
それまでより短時間の映像では、近況として参院選・コロナ感染・身の周りのご不幸などが語られた。いろいろあったのね。




それはともかく。

ウクライナとロシアの戦争で危惧されているように、日本の原発が攻撃されたら、核兵器で攻撃されるのと同じように放射性物質が散る。だから原発は止めよう。
安倍元首相などが唱えている日本が核兵器を使えるようにする、という防衛政策の現実感欠如。
・・・といった主張には私も同感だ。

こういう人も旧統一教会に関わった、というのは残念なことだ。

紀藤弁護士・鈴木エイト氏は、当初から関わり方の「濃淡」で区別するべき、と言っていた。私は、濃淡はデータが揃ってから判断すべきだと思っているので、この点はお二人に賛成できないなあ、と思っていた。
今にして思うと、お二人は個別の政治家達と旧統一教会の関わりがこんなに大規模であることを具体的に知っていて、それを前提に発言していたのかもしれない。

「えだのんTalk」第3弾で語られた中曽根行政改革からの日本の変化については、枝野議員と同世代の私には思うところが多々あるので別の文章にする。



「えだのんTalk」では説明ほほぼ為されたかったが。
8月25日付けで「旧統一協会関係団体と「関係」「接点」と報じられていることについて」が枝野議員名で公表された。
私にはわりと納得できる説明だった(アウェイの媒体で反論を唱えれば、その読者の中にはその媒体・旧統一教会・与党自民党の主張を考え直す人もいたかも・・・が、洗脳されていたらどうかなあ)。

高市議員など「関わり方の濃度」が同じような自民党議員達もこういう文章を出してくれればいいのに(より高濃度の関わりがあった二人、国民を舐めているような萩生田政調会長と山際大臣の小出し会見でとっても印象を悪くしている。そんなだから話が進まないんだよ。地方議員達の清々しい開き直りの方がましな感じ)。
そして、枝野議員もぶら下がり程度でも会見すべし、という気持ちもあるが。

閣僚や代表並みの会見では野党一議員のあり方にはそぐわないので立憲民主党内の指示に従いたい・・・という意図なら、代表を辞めてからの本人姿勢(発信内容)と一貫性がある。
枝野議員の意見を読むためにたまにツイートを見る者としては、物足りないつぶやきになっているのが残念だが。
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「自己責任」と国葬の間

2022-08-22 08:58:34 | アベスガ政治の仕上げ中?
ネットで見かけたのだが、安倍元首相の死に「因果応報」という言葉をあてはめる人達がいるとか。

それで考えてしまったのが。「因果応報」ではなく「自己責任」があてはまらないのだろうか、ということ。
安倍元首相も元首相を支持する人達も多用してきた言葉だ。

一昨日辺りから、後藤健二氏殺害の実行犯がアメリカで無期懲役という判決を受けた、というニュースが報じられていた。最近書いたばかりの後藤氏の拉致・殺害の件の続報が久しぶりに流れた。これも何かの縁?

・・・というわけで、安倍氏・後藤氏のことを比べさせてもらう。




(1) 共に、仕事中に事件に巻き込まれた。
(2) 共に、危険な地帯に踏み込んでいた。

(2)については説明したい。

後藤氏は、危険だから行くな、と指定された国・地域で拉致され殺された(もちろん安全確保の手段は講じていたが、相手に裏切られた)。
しかし、そういう地域での取材も仕事。「仕事」というだけでなく「使命感」もあるだろう。そういう姿勢の人でないとできない。命がけで真実に近づいて報道する。


一方、安倍氏はどうか。
「危険だから行くな、と指定された国・地域」に足を運んではいない(演説地点については危険だったが)。
だが。旧統一教会やジャパンライフという法的にも罪を重ねた集団と関わり続けた(暴力団か何かに謝礼が足りないとかで自宅に火炎瓶が投げ込まれたこともあったような・・・)。国内の、反社会的な暗黒な領域に踏み込んでいたわけだ。

一般人としては、たとえとっても有能でも、反社会的な人達に関わりたくないだろう。「後が怖い」と「素人」は思うわ〜(昭和末期の上場企業だと、「総会屋」対策に「その筋の人」を呼んだりしていたかもしれない。当時の株主総会なんて「目標10分で終了」みたいな方針があったし。隣の部署が担当だったのでよくわからないが)。

また、日本国内で主に経済的に苦しむ人達にも「自己責任」は容赦なくぶつけられてきたし、本人も「自己責任」という概念を内在化している場合もある。

つまり、「危険だから行くな、と指定された国・地域」は「自己責任」の決定的な要因ではない。日本国内でも該当する。





(1)に戻って。
「戦場にも行くジャーナリスト」はいかにも危険な仕事だ。で、日本の政治家はどうだろう。

多くの人から恨まれだり怒(いか)られたりたりする立場だ。
与野党政治家に対するどろどろした文章はネット上で大量に見られるし。現実に、最近では立憲民主党の辻元議員は事務所に侵入した男に危害を加えられそうだったし、同じく福山議員も該当活動中に男に殴られたし、前長崎市長は選挙演説中に射殺された。昭和時代には、与野党問わず刺殺や刺殺未遂事件の被害者となった政治家は何人もいた。

安倍元首相にも言えるのだが、生きた個人としてではなくシンボルまたは加害者の意に反する問題の構成要素として、狙われることもある。ただの八つ当たりもありそう。

つまり。
日本の政治家には、戦場にも行くジャーナリストほどではないだろうが、上のような危険がある。だから政治家の幹部クラスにはSPがついている。
・・・ということは、日本の政治家も危険な部類の仕事だろう。


背負ったものの大きさが違う? それは職業で区別するってこと? 私は賛成できない。
功績の大きさで差をつけるのは有り、かもしれない。だが、多くの人が言うように、元首相の功績は評価が分かれている(国内に分断を作ってきた安倍氏なので、死後も分断が続くのは自然な気がする)。
なお、後藤氏はオバマ氏などからも讃えられていた。






・・・と、書いてきたが。
私、「自己責任」という言葉が今ひとつ理解できてないもので。

「自己責任だ」と見捨てられる人達の「責任」とは? 見通しが甘かったとか準備不足だったとか? 
しかし。運の悪さが分かれ目って場合もあるだろうし。
単純すぎる分類・曖昧すぎる言葉、と思っている。




そう思いつつ。後藤氏は「自己責任」と突き放されたけど、それなら安倍元首相も同じような判定をされるのも有りでは・・・と上のように考えてみた。


なのに。安倍元首相は国葬される(弔問外交という利点を唱える人達はいるが。費用対効果は低そう)。後藤氏の遺体はどうなっているのだろう。遺族に引き渡されてすらいないのでは?

元首相と後藤氏に対する扱いの違いがこんなに大きいのは妥当だろうか?
命の価値は変わらないはずなのに、どうしてこうなるのだろう。



両者の差は、もっとなだらかでいいのでは。少なくとも、社会を二分するよりも建設的な気がする。

つまり、安倍元首相の国葬には反対です。



(蛇足。
「旧統一教会の名称変更の法的な是非」がこんなに論争されているのに、元首相の国葬は法律をすっ飛ばして行なわれるのね〜 「分断」というより「別世界」な感じ)
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8月19日の「ゴゴスマ」(2)「先輩には逆らいにくい」説と無警戒すぎる政治家達

2022-08-20 16:09:23 | アベスガ政治の仕上げ中?
生稲議員が萩生田経産相(当時)に連れらてて八王子の旧統一教会系施設で演説した件。
8月19日の「ゴゴスマ」で、先輩から「ここに挨拶しておくように」「ここに協力してもらうように」と言われたら、「やばそう・・・」と思っても逆らいにくいよね・・・という話が出た。

で、先輩がつないでくれた集団との関係を引き継ぐ、と。それがどんどん広がって、気がつくと何割もの政治家や党員が旧統一教会と関係している、それは考えられる。
う〜ん。なるほど。

前の文章に書いたが、自民党には馬鹿馬鹿しいことでも「上司」や先輩に従う風土があるのでは。一昔前の体育会系ね。

私が「ボクらの時代」でおののいた今の若い世代なら、どう感じるのだろう。例えば「今日は蓮舫風の装いで登院すること」という決定について。
「そんなことに従う必要ある? 馬鹿馬鹿しいよね」か、
「ここは従った方がコスパいいよね、変に逆らって目立つのもなんだし」か?

・・・まあ、外国の若者との交流が私達の頃より容易な時代なので、意見交換などして今後の日本社会を考えてみてください。
私はたぶん今後も「嫌だ」と思うことは拒否するけどね。






で、生稲・萩生田問題だが。

よく知らない建物に入って閉じ込められる・・・とか考えないものだろうか。
しかし、萩生田経産相(当時)にはSPの1人くらいついていたのでは。

ドラマなどでは首相がふと立ち寄りたくなった飲食店には、事前にSP数人が爆発物など危険性がないかチェックする。現実は違うの?
知らない所でもナビか何かで調べて「ここは旧統一教会の建物です。危険はなさそうですね」とか、SPも警官なので旧統一教会のことは知っているだろうから、「問題ある集団です。どうしますか」とか言わないものなんだろうか?

・・・いや、萩生田大臣に馴染みの場所なら、SPも警戒しないだろうな。
この場合、萩生田大臣はこの件で3回嘘をついたことになるのだが。

それとも、警察においては旧統一教会は警戒の対象ではなく、むしろ仲間的なものだったり?
二之湯前公安委員長もかなり変な受け答えをしていたしね。

(ついでに。大臣とは2台の自動車に分かれて移動するなら。化粧直しは車内でしないか? 私は化粧に詳しくないのでわからないが。夏は、必要なら化粧落としかつ化粧水補充のシートでファンデ兼日焼け止めを落として、ファンデ兼日焼け止めを塗り直して、唇と瞼をちゃちゃっと塗る。車を降りてから建物や目上の人の前で、直さないな)




安倍元首相襲撃事件の何日か前には、現場で、共産党・立憲民主党も演説を希望したが。奈良県警が立地の危険性を指摘し、両党は別の地点に移動したり背後が隠れるように工夫した・・・というような報道があった。
元首相達自民党は危険だが多くの聴衆が集まれる地点で演説したのだ。
(この警備体制についてもいろいろ知りたいが、警察発表の情報がほぼ全てなので無駄な気もしている)

萩生田・生稲コンビの件で感じた不思議な無防備さに通じるものがある。
日本国内には「自分達」に怖いものなし、というような。政府の首相や大臣は必ず守られる、かな?

まあ、これは、ただの「感じ」でしかない。直感的すぎて、自分でもわからない。
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8月19日の「ゴゴスマ」(1)金子恵美氏

2022-08-20 16:01:32 | アベスガ政治の仕上げ中?
国会議員時代の金子恵美氏は国会中継(予算員会)でよく見かけた。
理事席だったか近くだったか。質問者と共にテレビ中継で頻繁に映る席がある。
若手で美人系の議員が必ず座っていて。野党の質問中はしかめっ面で時折「はあ? 何を馬鹿なこと言ってんだか」と言わんばかりの表情に変わる。与党・ゆ党の時は真剣な表情でいて話の展開次第では微笑んだり笑ったりする。周りはほとんど男性だし、容姿端麗なので目立つ。
そのメンバーの一人だった。

わざとらしいなあ、と呆れていたが。
自民党の国会での女性議員の使い方でもう一つ印象的なことがあった。

当時、蓮舫議員は白いスーツでインナーは濃いめの青、という装いがほとんどだった。
女性議員のスーツは灰色系・青系、または赤・ピンク・黄色などのかわいい系が多いので、ショートカットにあの装いの涼しげな蓮舫議員は目立っていた。

そんなある日。
テレビの画面に蓮舫議員と同じような装いの自民党女性議員達が座っていた(堂上暁子議員は違ったかも)。一瞬、いつもなら目立つ蓮舫議員が「どこ?」という感じで。
蓮舫議員が質問している間も背景に溶け込んで目立たない。

あんなに多人数の女性議員達がたまたま同じような服装で登院・・・というのはあり得ないので。打ち合わせてか指示されてかで蓮舫議員風装いをしてきたのだろう。

なんてくだらない。
立憲民主党でも共産党でも社民党でも、あんな幼稚な嫌がらせはしないだろう。
「これが、自民党」と思うようになった。




・・・さて。

8月19日の「ゴゴスマ」で金子恵美元議員が伊藤氏(自民党・旧民主党でスタッフを務めた人だ)に、立候補した本人でなければ選挙のことはわからない・スタッフにはわからない、というようなことを主張していた。
話の途中に割り込んで同じようなことを大声で早口で主張する・・・橋下弁護士・野村弁護士・堀江貴文氏に似ているなあ。安倍元首相もそんなだったなあ。よく会っていたのかも。

それはともかく。一般論を語るなら、自分の選挙だけしか詳しくない金子氏よりも、2つの党で長年現場を体験した伊藤氏の方が詳しいだろう。
また、生稲議員についての論評や記者会見での本人の発言からすると、本人でなくスタッフの方が良くも悪くも現場をよく知っている。金子氏が自分は違った、と言うなら「一般論」ではなく「自分の体験」しか証言できないのではないか(当選同期にも「ヒアリング」した、と他の番組で言っていたが。全体数や世襲か・官僚からの転身か・・・などの内訳がないとな〜)、

・・・私はそう思いました、金子氏、短い時間で客観的・論理的に考えるのが苦手そう。



最初は、旧統一教会は選挙ボランティアに入っていなかった・スタッフが排してくれた・・・というようなことを言っていたはず。
親が地方議員だといろいろ詳しいから可能なんだろうな、と思っていた。親の代からのスタッフもいるだろうから、そんな心配いらなかったんだろうな、と。

・・・違うの?



いや。ここでは金子氏だけでなく、「ゴゴスマ」で話題になった「先輩には逆らいにくい説」を考えるつもりだった。
でも思いがけなく長くなったので、別に書こうっと、
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