皆様、こんばんは。
事務局です。
8日の一宮市内は、朝から快晴の天気となりました。
しかしお昼前から雲ってしまいました。
風が心地好く感じる1日でした。
本日の私(寺西)は、裁ち切りと縫製作業で1日が終わりました。
私(寺西)のお店は、皆様もご存知のように、「家内制手工業」で商品を製造しています。
一例として、ミシンで生地を縫製して、完成した商品を、私(寺西)が直接、取り付ける、というかたちになっています。
別途交通費をいたたければ、遠方でも、取り付けにお邪魔しています。
今日、きれいなおねいさん(主婦の方)から、「20万円以上、お買い上げの方には、工事費・取付費0円」という広告を見た、というお話を聞きました。
下地が破損していない限り、工事費・取付費という費用を、私(寺西)は、お客様からいただいたことがありません。
工事費・取付費(10,000円以上)が取れる業者様は、私(寺西)の憧れです。
前回の続きになります。
「財務諸表」を種類別に1つずつ紹介しています。
(1-2)損益計算書(P/L)―――――――
損益決算書を見ると何が分かるか?
会社がどれだけ儲けたのかが分かります。
損益決算書は、「収益」と「費用」で成り立っているのは、皆様、お分かりですよね。
昨日は、「収益-費用=利益」という式を覚えていただきました。
収益は利益のもとになる収入ですが、1つだけ注意が必要です。
会社に入るお金の中に、「収益」にならないものがあるからです。
それは「銀行」様から借り入れたお金です。
鉄道模型製造・販売をされているA様の会社を例に出して、説明していきます。
※A様の会社は実在しません。ファンタジーです。
A様の会社で使用しているパソコンが耐用年数を超えました。
パーソナルコンピュータは4年、サーバーは5年と、「法定耐用年数表」で定められているのを、A様は知ったからです。
新しくパソコンとサーバーを購入して、固定資産として計上、減価償却をおこなうか、
サーバーを使用せず、「クラウド」でデータを管理する方法に変更して、
パソコンを固定資産として計上するか、とA様は迷いました。
迷っている時、知り合いのE様に、パソコンは10万円未満であれば、少額減価償却資産となり、消耗品として経理処理することができる、ということを教えてもらいました。
そこでA様は思いきって、データをクラウドで管理することにして、パソコンを全て、新しいものに買い換えることにしました。
その買い換える費用や電気工事費100万円を、鉄道模型好きなD様が勤める銀行様で借りました。
A様の会社に100万円のお金が入ってきました。
皆様、お分かりのように、この100万円のお金は「収益」にはなりません。
収益とは、「利益の元になる収入」にということは、お分かりですよね。
銀行様で借りたお金を収益にしてしまいますと、銀行様でお金を借りただけで、会社の利益が増えて、儲かったことになってしまいます。
銀行様から借りたお金は、皆様もご承知の通り、後で、銀行様に返さないといけません。
ですから、銀行様から借りたお金は、儲けにはなりません。
「借入れ」になります。
次回に続きます。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
事務局です。
8日の一宮市内は、朝から快晴の天気となりました。
しかしお昼前から雲ってしまいました。
風が心地好く感じる1日でした。
本日の私(寺西)は、裁ち切りと縫製作業で1日が終わりました。
私(寺西)のお店は、皆様もご存知のように、「家内制手工業」で商品を製造しています。
一例として、ミシンで生地を縫製して、完成した商品を、私(寺西)が直接、取り付ける、というかたちになっています。
別途交通費をいたたければ、遠方でも、取り付けにお邪魔しています。
今日、きれいなおねいさん(主婦の方)から、「20万円以上、お買い上げの方には、工事費・取付費0円」という広告を見た、というお話を聞きました。
下地が破損していない限り、工事費・取付費という費用を、私(寺西)は、お客様からいただいたことがありません。
工事費・取付費(10,000円以上)が取れる業者様は、私(寺西)の憧れです。
前回の続きになります。
「財務諸表」を種類別に1つずつ紹介しています。
(1-2)損益計算書(P/L)―――――――
損益決算書を見ると何が分かるか?
会社がどれだけ儲けたのかが分かります。
損益決算書は、「収益」と「費用」で成り立っているのは、皆様、お分かりですよね。
昨日は、「収益-費用=利益」という式を覚えていただきました。
収益は利益のもとになる収入ですが、1つだけ注意が必要です。
会社に入るお金の中に、「収益」にならないものがあるからです。
それは「銀行」様から借り入れたお金です。
鉄道模型製造・販売をされているA様の会社を例に出して、説明していきます。
※A様の会社は実在しません。ファンタジーです。
A様の会社で使用しているパソコンが耐用年数を超えました。
パーソナルコンピュータは4年、サーバーは5年と、「法定耐用年数表」で定められているのを、A様は知ったからです。
新しくパソコンとサーバーを購入して、固定資産として計上、減価償却をおこなうか、
サーバーを使用せず、「クラウド」でデータを管理する方法に変更して、
パソコンを固定資産として計上するか、とA様は迷いました。
迷っている時、知り合いのE様に、パソコンは10万円未満であれば、少額減価償却資産となり、消耗品として経理処理することができる、ということを教えてもらいました。
そこでA様は思いきって、データをクラウドで管理することにして、パソコンを全て、新しいものに買い換えることにしました。
その買い換える費用や電気工事費100万円を、鉄道模型好きなD様が勤める銀行様で借りました。
A様の会社に100万円のお金が入ってきました。
皆様、お分かりのように、この100万円のお金は「収益」にはなりません。
収益とは、「利益の元になる収入」にということは、お分かりですよね。
銀行様で借りたお金を収益にしてしまいますと、銀行様でお金を借りただけで、会社の利益が増えて、儲かったことになってしまいます。
銀行様から借りたお金は、皆様もご承知の通り、後で、銀行様に返さないといけません。
ですから、銀行様から借りたお金は、儲けにはなりません。
「借入れ」になります。
次回に続きます。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。