韓国雑記帳~韓国草の根塾&日韓環境情報センター&ジャパンフィルムプロジェクトブログ

韓国に暮らして30年。なぜか韓国、いまだに韓国、明日も韓国。2022年もよろしくお願いします。

韓国草の根塾オンラインセミナー10月のお知らせ

2021-10-03 12:31:10 | 韓国草の根塾

第73回 10月9日:「ベトナム戦争と韓国、そして1968」 を書きながら

      ゲスト=コ・ギョンテ記者(ハンギョレ新聞社)

■韓国は1964年から1972年までベトナムへ軍隊を送り、最大5万人の軍人がベトナムに駐留しました。この派兵はアメリカ以外では最大規模で、このベトナム派兵の間に韓国軍は130の村で民間人1万人を虐殺したと言われています。この本は1968年2月12日に起こった虐殺を、コ・ギョンテ記者は20年間にわたる調査と取材で明らかにしました。

 

第74回 10月16日:韓国舞踊と在日社会

      ゲスト=金順子(金順子舞踊学院代表/太平舞履修者)

■毎年9月のはじめに行われている関東大震災朝鮮人虐殺追悼集会で韓国舞踊を踊っている金順子先生をご存知ですか? 金順子先生は在日の舞踊家の中では無形文化財に指定されている「太平舞テピョンム」の履修者になるなど、在日2世の代表的な舞踊家です。金先生から韓国舞踊の基本的な動作の特徴について実演してもらい、韓国舞踊への思いついて話を聞こうと思います。

第75回 10月23日:韓国でのミャンマー民主化連帯運動 

      ゲスト=チョン・ボムレ(ミャンマー民主化ネットワーク共同代表)

■「国軍の統治に抵抗するミャンマーの民主派勢力が作った『挙国一致政府(NUG)』は17日までに、韓国のソウル近郊に駐在事務所を開設したと明らかにした。NUGはこのほか米国、英国、フランス、チェコ、オーストラリアに駐在事務所を開設しているが、アジア圏では初めて」(9月17日日本経済新聞より) チョン・ボムレ共同代表からこの駐在事務所の意義などを話してもらいます。

第76回 10月30日:パク・ウォンスン市政の成果と限界 

      ゲスト=リュ・ホグン(希望分かち合い銅雀区ネットワーク事務局長)

■今年の春の選挙で保守国民の力党のオ・セフン市長が誕生したソウル市では、パク・ウォンスン前市長の政策からの転換が少しづつ始まっています。そのような状況だからこそ、パク・ウォンスン市政の成果と不十分だった点を考える必要があります。地域活動に長年関わってきているリュ・ホグンさんからパク・ウォンスン市政、とくにガバナンスと市民参加を中心に評価をしてもらいます。


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