老麗・美しく老いる

「美しく老いる」を余生の目標として、そのあり方を探る。

体力作り

2008-12-27 17:02:23 | Weblog
停年退職後の人達は、
時間の有効利用と健康増進や体力作りのために、
色々なことにチャレンジしている人が多い。

「毎日、一万歩歩かないと、
何か忘れ物をしたような気がする」
と言って、毎日一人で歩いている。
一人で続けられる人は、
極めて意志の強い人で、私には憧れの的だ。
その彼が風邪をひいたと言う。

プールは体力作りには最適だ、
とばかりに、
妻は年会費を払って毎日友人と通っている。
それほど意志が強いとは思えないが、
二人が励まし合って通っているので、
長く続いているようだ。
その妻も風邪をひいた。

他人事ではない、
私も十二月入ってすぐ風邪をひいてしまった。
「この寒いのに、止めたら」という妻の制止を振り切って、
「乗っていると体が温まるんだ」と、
強がって自転車に乗り続けた結果、このていたらく。

体力作りと風邪の因果関係は
証明されているわけではないが、
体力の衰えを感じている人達の事だから、
無関係という事もないだろう。

2008-12-27 00:04:01 | Weblog
年末大掃除の時節になった。

トイレを見ればその家がわかる、
と言われるが、
自転車で走っていると
庭を見ればその家がわかる。

庭木は、
人が自由に往来できる間隔で植えるのが常識。
多くの家は、くっつき過ぎていて、
庭木が日陰を作ってしまっている。

郊外に家を建てて三十年。
買った時の苗木の感覚で植えて、
専門家の手も借りず、
今まで放っておいた。
その挙げ句、大きくなり過ぎた、
邪魔だとばかりに、
イブキやヒバの類を思い切った剪定をして
枯らしてしまっている。
勿論、こうした家の庭は、
花や木が乱雑に植えられている。

庭の乱れている家は、
家の中も乱れている。

庭木の手入れがおざなりな家は、
家の中の掃除もおざなりだ。

庭に足の踏み入れる余地もない家は、
家の中も足の踏み入れる余地がない。 

今日は、
手入れの行き届いた庭を見て回ろう。