老麗・美しく老いる

「美しく老いる」を余生の目標として、そのあり方を探る。

急性心不全

2008-12-11 23:04:36 | Weblog
「私の理想の死に方は、ピンピンコロリだ」
と言ってはみたものの「ピンピンコロリ」
も周囲の者にとっては辛い。

何年か前に会社の同期入社のAが亡くなった。
5月に福島県の裏磐梯へ一緒に一泊二日の旅をしたが、
8月に自宅で亡くなっているのが発見された。
奥さんは実家のお母さんが体調を崩されて、
看護に行っていた留守中の事。
倒れたまま
電話で助けを求める事さえ出来なかったのだろう。

先日高校の同期のBが亡くなった。
年四回、
定例会をもち集まって懇親を深めてきた。
その日は、仲間の一人と別れて二時間後、
奥さんから亡くなったと電話があった、
というほど急な出来事だった。

いきがい大学同期のCが亡くなった。
7日の同窓会へ出てきて人一倍元気にお喋りをしていた。
8日は同じく仲間とゴルフをして、
昨日10日に倒れて救急車で運ばれたが帰らぬ人となった。

 三人共、それぞれ前兆があった。
私にも他人事とは思えない節がある。