短歌の月刊雑誌「作風」を発行しているが、
「編集方針」には苦慮している。
特に、
漢字をどのような考え方で統一するかは、頭痛の種だ。
「コスモス」の仲間に聞くと、
「漢字は常用漢字。固有名詞でも旧字体はダメ。
全て新字体に統一」で割り切っているという。
「作風」では、
「JIS漢字」や固有名詞など一部で旧字体を許容。
一方「常用漢字表」にある漢字は
「常用漢字」を使用する事で統一してきた。
しかし、
「飼」は常用漢字だが「餌」は常用漢字に無いために、
同じ「食偏」なのに字体が異なる。
ところが会員はその区別がつかない。
そのために、このように校正をどれほどやってきたか。
もう、疲れてきた。
12月16日、
文化審議会国語分科会漢字小委員会が
「常用漢字表」に
新たに191字の読み方や字体案を纏めた。
が「餌」も「食偏」に統一するのかと思いきや、
「餌」のような「食偏」を認めるというものだ。
これにはガッカリ。
ますます「常用漢字」が漢字を乱す元凶になっている。
「編集方針」には苦慮している。
特に、
漢字をどのような考え方で統一するかは、頭痛の種だ。
「コスモス」の仲間に聞くと、
「漢字は常用漢字。固有名詞でも旧字体はダメ。
全て新字体に統一」で割り切っているという。
「作風」では、
「JIS漢字」や固有名詞など一部で旧字体を許容。
一方「常用漢字表」にある漢字は
「常用漢字」を使用する事で統一してきた。
しかし、
「飼」は常用漢字だが「餌」は常用漢字に無いために、
同じ「食偏」なのに字体が異なる。
ところが会員はその区別がつかない。
そのために、このように校正をどれほどやってきたか。
もう、疲れてきた。
12月16日、
文化審議会国語分科会漢字小委員会が
「常用漢字表」に
新たに191字の読み方や字体案を纏めた。
が「餌」も「食偏」に統一するのかと思いきや、
「餌」のような「食偏」を認めるというものだ。
これにはガッカリ。
ますます「常用漢字」が漢字を乱す元凶になっている。