NHKニュースが夕方下記の報道をしていました。なんと放射能汚染に対する緊張感を福島市農家は忘れてしまったのでしょうか?
記
東京電力福島第一原発の事故のあと、国の出荷制限の対象になっている福島市産のユズが市内の小売店で販売されていたことがわかり店が自主回収を始めました。
福島市産のユズの自主回収を始めたのは、市内にあるスーパーのリオン・ドール鎌田店です。
県によりますとこのスーパーでは、福島市産のユズが国の出荷制限の対象になっているにも関わらず、今月12日に店内の産直コーナーで1袋5個から6個入りのユズ、11袋を販売したということです。
17日に福島市内の農家から連絡を受けた県が調べたところ販売が明らかになり、店が自主回収を始めました。
県が生産した農家の畑に残っていたユズを検査したところ、基準を超える放射性物質は検出されなかったということです。
県によりますと、聞き取りに対してスーパー側は福島市産のユズが出荷制限の対象になっていることは把握していたものの、担当者が誤って仕入れてしまったという趣旨の説明をしているということです。
県はほかの小売店や直売所に対しても出荷制限の対象となっている福島市産のユズを仕入れないよう周知を図って再発防止に努めることにしています。
(完)
現在も福島市で収穫される農産物は出荷制限を受けているのです。下記を参考に摂取しないよう消費者も気をつけましょう。
ウコギ 福島市(旧松川町の区域)
ユズ
コゴミ
たけのこ
ふきのとう
たらの芽
わらび
こしあぶら
厚木シイタケ(露地栽培のもの)
野生きのこ
記
東京電力福島第一原発の事故のあと、国の出荷制限の対象になっている福島市産のユズが市内の小売店で販売されていたことがわかり店が自主回収を始めました。
福島市産のユズの自主回収を始めたのは、市内にあるスーパーのリオン・ドール鎌田店です。
県によりますとこのスーパーでは、福島市産のユズが国の出荷制限の対象になっているにも関わらず、今月12日に店内の産直コーナーで1袋5個から6個入りのユズ、11袋を販売したということです。
17日に福島市内の農家から連絡を受けた県が調べたところ販売が明らかになり、店が自主回収を始めました。
県が生産した農家の畑に残っていたユズを検査したところ、基準を超える放射性物質は検出されなかったということです。
県によりますと、聞き取りに対してスーパー側は福島市産のユズが出荷制限の対象になっていることは把握していたものの、担当者が誤って仕入れてしまったという趣旨の説明をしているということです。
県はほかの小売店や直売所に対しても出荷制限の対象となっている福島市産のユズを仕入れないよう周知を図って再発防止に努めることにしています。
(完)
現在も福島市で収穫される農産物は出荷制限を受けているのです。下記を参考に摂取しないよう消費者も気をつけましょう。
ウコギ 福島市(旧松川町の区域)
ユズ
コゴミ
たけのこ
ふきのとう
たらの芽
わらび
こしあぶら
厚木シイタケ(露地栽培のもの)
野生きのこ