日本ゴディバが韓国系投資会社傘下に！

トルコの大手食品会社ユルドゥズ・ホールディングが、傘下のベルギーの高級チョコレート会社ゴディバの日本事業などの売却手続きに昨年から入りました。、三菱商事グループや投資ファンドなど１０社近くが名乗りを上げましたが、2月20日に韓国系投資ファンドMBKパートナーズによって落札されました。

国内のチョコレート市場は成長が続いていただけに優良ブランド企業が韓国系とわかれば売り上げに赤信号が灯るのでは？と今から噂されています。

しかし、同じ品質で生産されるチュコレートですので親会社がトルコ企業から韓国系企業に移管したと考えれば関係ないという方も大勢いそうです。美味しければ関係ないという方ですね。

ところが、日本経済新聞社以下ほとんどの新聞社が韓国系投資ファンドとは発表せず、アジア系投資ファンドと掲載しています。何故でしょう。韓国という文字を伏せたと勘繰られてもおかしくありません。堂々と投資会社代表は韓国人であると公言すべきです。

ＭＢＫパートナーズの創業者である金ビョンジュ会長は、米カーライル・ファンドのアジア代表を務めていた２０００年、韓美銀行買収と再売却作業を主導した。０３年、韓美銀行をシティバンクに売った時、１４５％の受益率を上げて話題になったこともある。

以後、金会長は０５年、カーライル・アジアの同僚たちと一緒に、彼の英文名前「マイケル・ビョンジュ金（Michael　Byungju　Kim）」を取ったＭＢＫパートナーズを設立した。

ＭＢＫパートナーズは韓国の他にも、中国の上海と日本の東京にそれぞれ６人の投資人力と事務所を設置し、５０００億ウォンずつの資金を運用している。

ユン・ジョンハＭＢＫパートナーズ韓国代表は、「ファンダメンタル（企業価値）の良い会社は業種を問わず注視している。われわれの目標は、韓国の代表私募ファンド」だと述べています。日本の倒産したゴルフ場もMBKパートナーズにて再生され売却されているようです。

ところで私は明治チョコレートのファンですので、上記ゴディバの経営権がどこに移管したかなど気にしません。根っからの美味しい国産チョコ派ですので。ロッテチョコなど最近ほとんど食べた記憶がありませんね。

というのは数か月前の話でした。じつは最近業務スーパーで販売しているポーランドミルクチョコレートに凝ってます。このチョコは安くて美味しいのです。75gで税抜き138円です。一口サイズで28個ほど入っています。可愛らしい猫の舌（カッツェンツンゲン）型に仕上がってます。とにかく安い！