金曜日に山形県の寒河江市まで足を延ばしてきました。さくらんぼのシーズンは終了しましたが、寒河江市には夫婦で一度も訪れたことがないため山形産野菜でも購入しようと思いつきました。
寒河江市はさくらんぼで有名です。その道の駅チェリーランド寒河江にはラフランスのラスクなどが販売されていました。ラフランスも山形産が有名です。道の駅の裏手には広い芝生の広場があり、放射線量も0.04と低く時間をつぶすにはもってこいの場所でした。この日の寒河江市の気温は24度ですので本当に過ごしやすかった。しかし野菜は販売されていなかったので近くのイオンで野菜を購入しました。全て青森、岩手、山形、宮城産でした。福島産の野菜、果物はひとつも置いてありません。桃も山梨産です。
福島市内のほとんどのスーパーの野菜は福島産ですが、消費者はいやいやながら購入しているように見受けられます。消費者はどこの産地のものか確認していますが「これも福島産だ」と親子連れが敬遠して買わない場面を何度も見てきました(買い物好きがばれてしまいますね)。
福島に帰り、土曜日福島のイオンを訪れました(ほとんどイオンでは買い物した記憶がありません)。なんとほとんどの野菜が他県産です。きゅうりだけが福島産でしたが。朝からたくさんのお客が野菜売り場に殺到していました。
市内の他のスーパーで買い物している時に、来客数が減少しているな?福島市から脱出している人が多いから買い物客が減っているのかなと思っていました。しかし、現実には福島産以外の野菜を販売しているイオンに消費者が流れていたのでした。
消費者が求める商品を敏感に察知して供給するスーパー、地産地消という福島産の野菜供給にこだわるスーパー、販売哲学の違いが来客数の違いに表れたのかと実感した次第です。
ところで福島産の野菜が売れないのは検査をしているという証拠を示さないからです。提供している野菜は二本松産、放射能は何ベクレルを検出したという検査日を記入した検査表がないのです。これでは子供を持つ母親は購入しないのは当然です。福島産野菜の放射能は問題ありません。心配ありませんという農協通達を信用している消費者は誰一人おりません。
広い芝生です。道の駅よりここで遊んでいる家族が多かったようです。

自宅内は0.08マイクロシーベルトで安定しています。FS2011という放射線測定器にて測定しました。この測定器は敏感に反応します。

寒河江市はさくらんぼで有名です。その道の駅チェリーランド寒河江にはラフランスのラスクなどが販売されていました。ラフランスも山形産が有名です。道の駅の裏手には広い芝生の広場があり、放射線量も0.04と低く時間をつぶすにはもってこいの場所でした。この日の寒河江市の気温は24度ですので本当に過ごしやすかった。しかし野菜は販売されていなかったので近くのイオンで野菜を購入しました。全て青森、岩手、山形、宮城産でした。福島産の野菜、果物はひとつも置いてありません。桃も山梨産です。
福島市内のほとんどのスーパーの野菜は福島産ですが、消費者はいやいやながら購入しているように見受けられます。消費者はどこの産地のものか確認していますが「これも福島産だ」と親子連れが敬遠して買わない場面を何度も見てきました(買い物好きがばれてしまいますね)。
福島に帰り、土曜日福島のイオンを訪れました(ほとんどイオンでは買い物した記憶がありません)。なんとほとんどの野菜が他県産です。きゅうりだけが福島産でしたが。朝からたくさんのお客が野菜売り場に殺到していました。
市内の他のスーパーで買い物している時に、来客数が減少しているな?福島市から脱出している人が多いから買い物客が減っているのかなと思っていました。しかし、現実には福島産以外の野菜を販売しているイオンに消費者が流れていたのでした。
消費者が求める商品を敏感に察知して供給するスーパー、地産地消という福島産の野菜供給にこだわるスーパー、販売哲学の違いが来客数の違いに表れたのかと実感した次第です。
ところで福島産の野菜が売れないのは検査をしているという証拠を示さないからです。提供している野菜は二本松産、放射能は何ベクレルを検出したという検査日を記入した検査表がないのです。これでは子供を持つ母親は購入しないのは当然です。福島産野菜の放射能は問題ありません。心配ありませんという農協通達を信用している消費者は誰一人おりません。
広い芝生です。道の駅よりここで遊んでいる家族が多かったようです。

自宅内は0.08マイクロシーベルトで安定しています。FS2011という放射線測定器にて測定しました。この測定器は敏感に反応します。
