美濃加茂 藤井浩人市長 保釈 〈名古屋地検に起訴された後も、一貫して無罪を主張〉

2014-08-25 | 行刑/司法/検察

 読売新聞 2014年08月25日11時59分
30歳美濃加茂市長、保釈…「職に復帰します」
 雨水浄化設備の設置事業を巡り、受託収賄罪などで起訴された岐阜県美濃加茂市長の藤井浩人被告(30)が25日、保釈保証金1000万円を納付し、名古屋拘置所から保釈された。
 藤井被告はこの日午前、紺色のスーツに緑色のネクタイ姿で約2か月ぶりに報道陣の前に現れると、「市民をはじめ多くの方々にご心配をお掛けしたことを大変申し訳なく思っています。これから美濃加茂市に戻り、市長としての職に復帰します」と話した。
 弁護団によると、藤井被告は保釈後も、海老和允(かずよし)副市長や一部の市幹部のほか、後援会関係者ら約30人との接触を禁止されている。25日午後は接触可能な市幹部や関係者らに保釈を報告する予定という。
 藤井被告は6月24日、市立中学校への設備導入などで業者に便宜を図った見返りに約30万円を受け取ったとして、愛知、岐阜両県警に逮捕された。名古屋地検に起訴された後も、一貫して無罪を主張し、市長職を続ける意向を示している。
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