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カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「レッスンの進め方♪」

2020年10月25日 | 「レッスン日記」

ご訪問頂きありがとうございます。
さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。

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右手の小指を骨折してから10日経ちました。すっかり慣れました。不自由は感じてないです。右手が使えないという事を忘れてしまってるくらいです。

 

昨日体験レッスンにいらして下さったご父兄もビックリされたと思います。先生がギブスしてるなんて思ってもいなかったでしょう。私もお問合せを頂き体験日を決めた時伝え忘れていました。その位、私的には普通の状態になってるのかもしれません。

 

 

そのような中で、一番困ってるのは・・・&出来ないのは「書く事」です。ペンは持てません。ですので、全てPCで代用してます。ピアノの練習「左手強化」と同時に、左でキーボードを打つのも早くなりました。

 

只、唯一「手書き」にしたいのが、レッスンで使ってる「レッスンの進め方」です。

 

 

各生徒さん「六項目」の順番を決め、それに沿って、お家で練習してもらいます。「導入」の子なら、1.リズムを叩く 2.音名読み 3.右手 4.左手 5.両手 6.暗譜

・・・個々に違いますがこんな感じです。

 

その「チェックリスト」、当初は宿題のページに「日付」と「番号」を書いてましたが、今は直ぐに書けないので、あらかじめ「付箋」に、1~6までの数字を書いて、それを宿題のページに貼り、お家で出来た項目にチェックしてもらうようにしました。

 

只、この1~6を書くのも大変なので、取り急ぎ、主人に書いて貰いましたが、何事も、やっていくうちに、次々とアイデイアは浮かんでくるものです。

 

次はこの付箋が気になり始めました。。。

 

 

ダイソーで売ってる、横7.5cm 縦2.5cmの付箋です。左から3cmの所でカットして、上段に「123」下段に「456」を書きました。只、これだと、実際に「張り付く」部分が左から1.5cmの所なので、楽譜を開いたり閉じたりするうちに「右側」が少しずつ「ぺら」ッという言う感じになってしまいます。判りますか?その感じ・・・

 

レッスンしてる時、それがとても気になってしまって(;^_^A・・・それで使用する付箋を替える事にしました。次もダイソーのですが、縦7.5cm、横5cmのにしました。そのサイズの上2cmの所でカットしました。

 

これですと、全体が張り付くのでペラっとする事はないです。数字は横一列に書くことにしました。今回は自分で書こう!と思いました。

 

 

最初に作ったのより付箋が大きくなりましたので、書きやすくなりました。そこに左手で「1・2・3・4・5・6」と書いていきます。右で書けば1~2秒で書けるでしょう、しかし左だと「20秒」はかかります。

 

枚数が多いので大変といえば大変ですが、書いてる内にとても安らかな気持ちになります。「写経」はしたことないですが、多分それに似たような感覚だろう、と思えました。

 

 

1~6迄書く単純作業です。でも、今書いてるものは生徒さんに渡すものです。これを見ながらお家でレッスンを進めてくれます。「字」はちょこっと曲がってますが、上手くはかけてませんが「一字」「一字」時間をかけて書いてます。「ちゃんと練習出来ますように」「じょうずになりますように」・・・と心を込めて書いてます。

 

右手で書けてたら、一瞬で書けてしまうから、自分自身の「思い入れ」も違っただろうな、と思います。教室でする「一つの作業」として、機械的に行っていたかもしれません。「時間」をかける、とはこうゆう事なんだろうな、と思いました。家事も同じかもしれません。

 

 

今日も引き続き書きます。今週の分として取り合えず「100枚」位かな?

 

可なり歪んでます(;^_^A これでも少しは上達?したかもしれません

 

コメント
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