ご訪問頂きありがとうございます。
さいたま市のピアノ教室、カナリア音楽教室の増田玲子です。
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小3のNちゃんの「最後のレッスン」でした。。。
小1の春に入会し、未だ3年経ってません。
でも、随分長い間通って下さったように思えます。
それだけ、Nちゃんとの「時間」が充実していたのだと思います。
「発表会」「コンサート」「ステップ」「コンクール」沢山出てくれました。
中でも、発表会でお母様と連弾した「カノン」は今でも心に残ってます。
素晴らしい演奏でした。
あの年、DVDの撮影を入れてなかったので、2度と見れない、聴けない、それがとても悔しいです。
そして、昨年、私との連弾、嵐の「One love」・・・
私がこの曲を弾きたくて・・・プリモはNちゃんしかいない!と思ってお願いしたら快く引き受けてくれて・・・
弾けてとっても嬉しかったです☆
その時の写真は、今年の「年賀状」の写真に使わせてもらいました。
演奏だけでなく、発表会では2年続けて「司会」もしてくれました。
同学年の「Kちゃん」と二人、「名コンビ」でした。
原稿も二人で相談しながら作ってくれました。
カナリア音楽教室の「2部」の司会としてなくてはならない存在になってました。
この低学年の二人に完全に任せられるほど、信頼をおいてました。
お母様も、発表会の時は「チーム・カナリア」の一員として(お手伝いをして下さったママたちの名称です)
色々なアイディアを出して下さり、動いて下さり、とても心強かったです。
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ラストレッスンはお母様の前で演奏しました。
最後に弾いてくれた曲は、ブルグミュラーの「タランテラ」です。
3年未満で、よくここまで弾けるようになったな、と思い、「惜しい」という気持ちが又湧き出てしまいました。
お母様も
「一年生になって、初めてこちらに体験レッスンに来た時の事を思い出してしまいました」とおっしゃって、目頭を押さえていらっしゃいました。
お母様もピアノを続けさせたい、というお気持ちは今でも可なりお持ちです。もの凄く悩まれたと思います。
でも、「決断」された事はご立派だと思います。私はそのお母様の「決断力」に心から敬意を表したいです。
「お教室と何らかの形で繋がっていたいともおっしゃってました。
「Nちゃん、じゃ、発表会の司会してくれる?」と聞いたら、Nちゃんはキラッと輝いた瞳で「したい!」と言いました。
「2部はNKコンビの司会がないと成り立たないから、司会だけでも来てよ」と言ったら、とても嬉しそうでした。
お辞めになる事にはなりましたが、「本当の終わりにしたくない」と思いました。
お母様のお話を伺って強く思いました。
ずっと繋がっていられる方法があるはずです。それを考えます。
Nちゃんの、お父様、お母様、3年間温かく見守って頂きありがとうございました。
ご協力して頂きありがとうございました。
又きっと直ぐにお会いできると思います・・・☆