リョウタのブログ☆

田舎(三重)の社長2代目なりそこない(次男坊ですから・・・)

さぁ、立ち上がれ。

マズローの5段階欲求。

2005年04月18日 07時20分00秒 | FORZA!リョウタ!
大学でマズローの5段階欲求を学んで以来、疑問を感じた
ことはなかった。まるで、みんなが当然のように例に使い、
知らないと、恥ずかしいと思っていた。

1、生理的欲求
2、安全欲求
3、愛し、愛されたい、帰属欲求
4、尊敬されたい
5、自己実現欲求

今日このブログに、ブログが何故個々人の主導で
ここまで急速に発展しているのかを、マズローの5段階欲求
を使って、説明しようと思い、「知ってるけど一応ね」と
おもって、マズローを検索してみた。

たくさん、検索にヒットしてくる。
あれ?5段階欲求に懐疑的な意見がたくさんあるぞ?
あ!何で気づかなかったんだろう。
確かに、この5つのヒエラルキーは、人間の欲求を説明するときに
面白いし、わかりやすい。

でも、疑問点もたくさんあるし、強引といえばだいぶ強引だ。

なんの疑いもなく、検討もせず、ただ「定説」であると言うだけで
いままでありがたい物だと思って、色んなところで使ってきた自分
が恥ずかしくなって、情けなくなった。

大学の学問は、教えられる物じゃない、自分が考える物だ。
「ウタガウ」ことから学問は始まった。だから、英語のUniversity
もポルトガル語のuniversidadeも「U」から始まるんだ。君たちは
疑ってみなければならない(悪い意味でじゃないよ)。
と、大学の時、大好きだった八巻先生の哲学の講義で教わったのに・・・






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2 コメント

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読ませていただjきました (意無僧・蛍)
2005-04-19 09:10:31
こんにちは。

先日は若い人たちを「十羽一からげ」のような発言をしてしまい、大変失礼しました。マスコミによる「青年像」が全てと思ってしまう自分に反省しております。



ところで、今日は時間が少しありましたので、記事をとりあえず全部読まさせていただきました。ということで、この記事に関するコメントにはならないと思いますが、ご勘弁下さい。

全体的に、とてもしっかりした考えで書かれていることが伝わってきました。これを読んだだけでの想像ですが、飲食店関係にお勤め(店長?)で、ラグビーを趣味にされているとお見受けしました。私は、スポーツ音痴で、水泳と短距離走以外まるで何もできません。どちらかというと体を使うことが苦手です。ラグビーは高校の時にやらされたので、ルールは知っていますし、おもしろいスポーツだとは思っています。けれども「球技」は私のもっとも不得意とする分野ですので、それができる人を私は尊敬します。だって、「男」だったら、やっぱり「スポーツ」ですよね。私は高校の時から「歌」ばっかりやっているので、それ以外の特技はほとんどありません。女性と楽しくやれることはこの分野の唯一の特権ですが、決してカッコイイものではありません。変な話ですが、この趣味が行き過ぎると「ゲイ」になってしまう人もいるんですよ!(笑)。



長くなって申し訳ありませんが、もうちょっと書かせてください。

このブログから特に強く感じ取れたことは、「人の幸せ」についてです。また、「若い人」はの話になってすいませんが、私の若い頃は、そんなことまで考えて生きていませんでした。と言うか、そんなにこわい物がなかったからだと思います。少々凹むことがあっても、自分の好きなことをやったり、あんまり先のことまで心配することもありませんでした。「背負うもの」が少なかったからだと思います。私は24歳で結婚したのですが、子供が小さいうちは、自分の会社の規模も小さく、お金も何とかなると思っていました。けれどもこの年(45歳)になると、いろんな「背負うこと」ができてしまい、とても若いときのような気持ちにはなれません。会社もそれなりに大きくなり、一番上の娘は大学に行くようになって、会社でも家でもたくさんのお金が必要となってきたのです。リョウタさんのいう「億万長者」なるものになっていればもう少し楽だったかもわかりませんが、現実はそう甘くはありませんでした。はっきり言って「ビンボウ」です。けれど、これもこの年になってわかったことなんですが、決して「ビンボウ」だからと言って、「不幸」ではないということです。それは、今の段階でしたら断言できます。「幸せ」とは、光り輝いているような所ばかりにあるのではないと思います。「家族」や「仲間」「仕事」といった、大人の集まりの中にも「幸せ」はあり、見るもの聞くもの感じるもの全てに「幸せの種」が入っていると思います。それは自分が置かれた状況で、変わっていくものでしょう。私は若い頃は、「小さい子供」が大の苦手でした。けれども今自分の子供を持って、その愛おしさがわかった次第です。花屋に並ぶ花なんかに全然興味がなかったのに、恋人ができてから、初めてその美しさを知ったこともありました。今、「ビンボウ」はしていますが、たまたま妻と子供達と共通して持っている趣味「音楽」があるため、我が家はいつも楽しい話題に溢れています。昨日はオヤジが採ってきてくれた山菜の天ぷらを食って大満足でした。こういうことって、そんなに難しいことではない「幸せの種」ですよね。私は職業の関係で、バブルの時、とんでもない浪費の「幸せもどき」を感じてきました。それもけっして「不幸」なことではないと思います。それなりの満足感はありました。だから、私は思うんです。「幸せの種はどこにでもあるんだ・・」と・・・。



本当に自分のことばかり話して申し訳ありませんでした。とにかく、一連の記事を読んで、「若いのにとてもよくわかっていらっしゃる」と感心したもので、「同感」の意を添えて、コメントさせていただきました。

偉そうなことを申せるほど私はたいしたものではありませんが、どうか、これからも頑張ってブログを続けてください。期待して読まさせていただきます。これは経験からですが、だいたいブログはじめて2ヶ月あたりが辞めたくなっちゃう時期ですよ。

それと、たぶん、私とリョウタさんの物理的距離はそれほど遠くないと思います。これから、交流が深められれば、近い将来一度お会いできたら嬉しいですね。

私は、三重郡菰野町に在住しています。これからもよろしくお願いします。

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ありがとうございます。 (リョウタ)
2005-04-20 01:20:35
コメントありがとうございます☆



>>花屋に並ぶ花なんかに全然興味がなかったのに、恋人ができてから、初めてその美しさを知ったこともありました。



この一文に感動しちゃいました!!

毎日こういう事の連続です。。自分の価値観なんて、当てにならないものですよね。



「今を生きる」って言う映画でも、主演で教師役のロビン・ウィリアムズが、「椅子の上に登って教室を見回してみろ、それだけで世界は違って見えるだろ?」って生徒たちに言ってました☆

このシーンは大好きだったのですが、

「花屋に並ぶ・・・」

はもっとわかりやすくて、感動的です☆☆



           ★★★★★★



「幸せ」についてですが、サービス業ですからどうしても考えちゃいます。

この前、アルバイトの子に(17歳)、働くってどういう事だと思う?って聞いたら、「誰かに幸せになってもらって、その替わりにお金をもらう事じゃないですか?」って言われました!!!すごいですよね、最近の17歳!



それと、意無僧さんの「幸せの種」って言う発想も新鮮でした☆すっごく良い言葉だと思います。



           ★★★★★★



ブログ、2ヶ月越え目指します。



           ★★★★★★



私は、鈴鹿に住んでます。職場は、白子にある「たらふく」っていう焼肉屋です。リンク張ってあるんでHPも見てください☆



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