リョウタのブログ☆

田舎(三重)の社長2代目なりそこない(次男坊ですから・・・)

さぁ、立ち上がれ。

KYが空気を創る

2010年01月13日 12時13分34秒 | 教育
最近思うことがある。


自分はKYだ。


そんな自分が、なぜKYだと気づくようになったのか。


それは少しばかり大人になって、
過去の自分を振り返るようになったから。

それに少しばかり大人になって、
周りのKYさんたちを分析できるようになったから。



では、多少空気の読めるようになった今の自分は立派なのか?







そんなこともない。



ここで私は大切なこと・・・
   一つのある真理に気付いた。




確かに空気の読める人間は、組織やグループの中でうまくやっていける

ただ、

そのグループや組織を作っているのは、空気の読めない連中であることが多い。


つまり、

多少空気の読めない人間が突っ走ることで、ブレイクスルーが生まれる。
そしてそこに、新しい価値観、あたらしい空気がうまれる。


KYこそ、リーダーたる資格を持っているのではないか?と。





まぁ、空気読んだ上で腹をくくってブレイクスルーを起こす人がいちばん
立派なんだろうけど、、そんなのむりっしょ。。

make it posible with canon!

2006年03月16日 04時54分39秒 | 教育
敏腕チーフの敏腕仕事ぶりをビデオに録画。
しかし、カルビきるのはえぇー!!!!!!!

スパルタ×愛×ハイテク



しっかりみて、しっかり覚えてね☆
あとは気持ちだね。

自分を過小評価し過ぎちゃいけない。
できるはず。緊張して。油断しないで。
「サービスとは一分の隙もあってはならない」

敏腕チーフ。

2005年06月01日 15時28分43秒 | 教育
敏腕チーフは 午前中兄のスタンドでも働いている。

だがスタンドにいるときは、たらふくで見せる敏腕ぶりは
みじんもない・・・。




頑張っても、意味がないからだ。
今日、そんな彼の気持がよくわかった。





午前中私は、車のワイパーを合計で3本売った。
この晴れた日に・・・。


配達に行っていた所長(兄)が帰ってきて
最初に言った言葉。

「値段間違えてるよ!!!ここに書いてあるでしょ!
差額払って欲しいよ、全くもうっ!」


ごめんなさい・・・。

そう、仕事をすればするほど、ミスの確率は増える。
でも、褒めても貰えない。
仕事した人が、損をする環境。
さぼっても怒られない。

お兄ちゃん!頑張れ!
敏腕チーフも最初からたらふくでも敏腕だったわけじゃあないんだよ。

僕だって、いらいらしたり、むしゃくしゃしたり、ぐらぐらしたり、
うぐぐぐぐぐぐって思ったり、ばかばかばかって思ったり、
スゴイスゴイ言ったり、天才だねとか言ったりしながら
いまの彼の敏腕ぶりにたどり着いたんだよーーーー!


敏腕チーフに大感謝。
君も成長できました。だけど僕も、もっともっと成長できました。

は君。

2005年05月09日 04時11分47秒 | 教育
は君は大学2年生。
ものすごく頑張りやさんだ。

私は時々、は君にものすごく腹が立つ。


は君はちょっとお坊ちゃんだ。

大事に大事に育てられたので、世間を知らない。
その代わり、とても純粋で素直でまじめだ。


    ★★★★★  

マニュアル人間には2種類ある。

周りの状況を理解した上で、自分が怒られたりしないように
マニュアル通りにしか動かない人。

周りの状況を理解できないので、一生懸命やっても
マニュアル通りにしか動けない人。

    ★★★★★


もう一度言う。
は君はとても純粋で素直でまじめで、頑張りやさんだ。

しかし、周りの状況を理解できない。
人生経験が少なすぎるのだ。
イレギュラーなことが起ると、対応できない。
必然的に、マニュアル通りにしか動けない。



は君は私の大事な部下だ。自分で考え自分で判断できる
人間になってほしい。
たらふくに来てよかった、人生が明るくなったと感じてほしい。

だから
私は時々、は君にものすごく腹が立つ。


私はあきらめない。
絶対にあきらめない。

は君はきっと 化ける。

お客様は王様です。

2005年04月27日 02時06分55秒 | 教育
新しいアルバイトが入るとこう教える。

お店の中では、お客様は王様で、私たちはその家来です。
でも決して奴隷ではありません。

私たちは王様に喜んでもらうために何でもします。
しかし、何でもする、というのは奴隷になる事とは違います。

奴隷にプライドはありません。
家来にはプライドがあります。

奴隷は言われたことだけをします。
家来は言われなくても王様のために働きます。

奴隷は何でもします。
家来は王様の「ためになること」をします。

奴隷は王様に、感謝されません。
家来は王様に、感謝されます。
家来は頑張れば頑張るほど、王様に感謝され
信頼され、褒美も貰えます。

最高の家来に、なりましょう。王様から
最高の「ありがとう」という褒美を貰いましょう
と教えます。

奴隷だと思うから、嫌になるのです。
こちらがプライドを持ち、最高の働きでもって
王様に接すれば、
王様もそんな家来には、きちんとした態度で
接してくれます。


やってみせ、言ってきかせて、させてみせ、褒めてやらねば、人は動かじ。

2005年04月02日 03時49分39秒 | 教育
山本五十六の言葉。

すごい!としか言いようがない。新人のアルバイトが入ってくるたびに、いつもこの言葉をおもいだす。
どれが抜けても、上手くいかない。

<やってみせ>
これは、大前提。見たことないことができる人はみたことがない。

<言ってきかせて>
最近は、これがないと誰も動こうとしない。何のために、それをやるのか。それは自分自身に対しても同じ、自分自身に言ってきかせるために、このブログを作った。

<させてみせ>
体験させ、実行させることで始めて本当の知識や力になる。

<褒めてやらねば、人は動かじ>
ここがすごい。山本五十六は世界大戦時の海軍大将だ。当時の海軍と言えば、完全なトップダウンの組織である。上官に死ねと言われれば、理由も聞かずに死ななければならない時代、その海軍の大将が<褒めてやらねば・・・>である。
最近、コーチングが注目を集め、コーチングのセミナーを受けないと昇進できない会社もあるそうだが。そのコーチングの神髄をたったの一行の言葉にぎゅっとまとめてしまった。
歯切れも良い。

人に教える、その方法を 教えてもらえるチャンスは なかなか少ない。
コーチングの本も何冊か読んだけれど、「どうしよう・・・」と思ったときに
現場ですぐに思い浮かび、唱えられて、いつも私を救ってくれるのはこの言葉だ。