ここ掘れ!!韓・カン

定着したのか?下降?韓流の源 現地での
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「韓流 映画ブーム終焉へ ヒットなく本数も減少」という状況をどう判断するのか?

2006-12-11 01:46:45 | 韓国映画
去年の今頃は、{05年に日本で公開された外国映画興業トップ10}が発表されて韓国映画は2本も入っていた。(8位「私の頭の中の消しゴム」(ギャガ)約30億円 9位「四月の雪」(UIP) 約28億円)
本日は9日付の産経新聞(岡田敏一)「韓流 映画ブーム終焉へ ヒットなく本数も減少 」の記事を引用し、06年の韓国映画の現状を見据えてみる。


「韓流 映画ブーム終焉へ ヒットなく本数も減少 」

韓流ブーム、もう終焉(しゅうえん)!? 今年に入って韓国映画が急速に冷え込んでいる。公開本数こそ多いものの興行収入は低迷し、ヒット作が生まれていない。爆発的な“ヨン様”人気などを背景に、韓国映画の買い付けが高騰したことも一因で、「今までがバブルで、これが普通の状況」と関係者は平静を装う。

しかし、北朝鮮の核実験で韓国に対する距離感まで広がっているという見方もあり、韓流の先行きは不透明だ。
 韓国の情報部員と北朝鮮の女性工作員の悲恋を描いた映画「シュリ」(日本公開2000年)が火付け役だった。日本で興行収入約18億5000万円の大ヒットを記録し、02年の日韓W杯直前ということもあり、韓国ブームが盛り上がった。
 
ブームを加速させたのが、テレビドラマ「冬のソナタ」。主人公のぺ・ヨンジュンさんは「ヨン様」「ほほ笑みの貴公子」と呼ばれて主婦層に人気を集め、社会現象にもなった。これを機に、韓国の人気俳優が出演する“韓流ドラマ”が相次いで日本に上陸した。
映画も「私の頭の中の消しゴム」(05年)が興収約30億円、ヨン様主演の「四月の雪」(同)が約27億5000万円の大ヒットに。公開本数も61本とフランス映画を追い抜き、ハリウッド映画に次ぐ地位を獲得した。

しかし今年になって状況が一転。「私の頭-」のチョン・ウソンら韓国の2大スターが共演した「デイジー」(5月公開)が約6億円と振るわず。この秋も、韓国で歴代興行記録を塗り替えた「グエムル-漢江の怪物-」が2億8000万円、昨年韓国で最もヒットした「トンマッコルへようこそ」も約3億円と予想を大きく下回る結果に。結局、今年は興収10億円を超えるヒットが出ていない。
 
「もうかると分かって粗製乱造気味の作品が増え、結局、飽きられる結果となった」。ある映画関係者は、作品の質の低下を指摘する。ただ、韓流ブームの影響で映画の買い付け価格が暴騰したことも影響したようだ。ちなみに「四月の雪」は約7億3500万円と韓国映画史上最高の買い付け価格を記録、その後も高止まりしたまま。現地の報道によると、「グエムル」は約5億4000万円で興収はその半分程度にとどまった。
価格高騰の影響で、韓国映画の公開本数も下降線をたどっている。00年の14本から昨年は61本と4倍以上に急増したが、今年は逆に34本に減少。“韓流バブル”の終わりを浮き彫りにした。

         以上(岡田敏一2006’12月9日 産経新聞 引用)



韓国映画の日本での現状を記した興味深い内容となっているが、この記事には韓国映画の低迷が伝えられているが、良い意味での韓国映画が定着したことは伝えられていないのが残念である。

「北朝鮮の核実験で韓国に対する距離感まで広がっているという見方もあり、」と記事内にはあるが・・日本人は北朝鮮と韓国は同じ韓民族という事は理解するが、両国を同じように見る日本人はそう多くはいないと思うにだが・・どうだろうか?

大ゴケ「デイジー」は脚本段階の買い付け価格ぐらいしか興業成績が伸びず・・。
続いて「グエムル」「トンマッコルへようこそ」とこけ続け・・また「王の男」も同様の結果となる予感がするのである。

振り返れば「私の頭の中の消しゴム」(05年)のヒットは、スター人気だったのだろうか?チョン・ウソンは「四月の雪」のヨン様より最初から人気があったのであろうか?この作品のヒットは公開のタイミングや他要素があるかもしれないが、
「私の頭の中の消しゴム」は、日本人が日本人の為に書き下ろした日本ドラマの原作であり、映画館に足を運ぶ女性層のジャンルである、涙物の恋愛ストーリーと流行の韓国が合体した事による、当時ならではのクリーンヒットだと思うのだが・・いかがなものでしょうか?(スター映画ではない。内容重視の涙もの映画であった)


買い付け金額が高く・・お客さんが入っても喜べない^^。「デイジー」

チョン・ウソン「私の頭の中の消しゴム」+チョン・ジヒョンの「僕の彼女を紹介します」のヒット作の主演俳優出演の映画という事だけで「デイジー」を期待した映画配給会社の判断はどうだったのであろうか?

もちろん映画は公開しないと分からない部分が多く存在するが、アクションの要素が鼻につく本作に映画館に足を運ぶ女性層の支持が得れると考えたのであろうか?

このように書けるのも後の話だからではあるが・・・この韓流が女性層(30代上)に支えられている事を、理解すれば06’韓国映画「デイジー」「グエムル」「トンマッコルへようこそ」の内容からすれば・・高望みせず韓国史上最大のヒット作という言葉に惑わせられる事もなく、買い付け額も決定し損益的な成績も予想出来たのでは・・

韓国映画はある意味で衰退?(儲からないという意味で)だとは思うが、韓国映画としてのジャンルは確実に確立したのである。
衰退というマイナス面より、ジャンルが確立し定着した方に目を向けるべきではないだろうか?
昨日もお伝えした現在公開されている「王の男」の韓日共同配給協力のように、今後このような形を模索しながら息の長い文化経済交流となるように願うばかりなのである。

お堅い話はもうイイからさ~サンウはどうしたのよ?サンウは!? 明日ぐらいに書いてよ!

新宿でイ・ジュンギ出演2作品が激突! 韓国ではイ・ビョンホン氏「夏物語」の劇場規模縮小。

2006-12-10 01:57:38 | 韓国映画
9日新宿でイ・ジュンギ出演作品が激突した。旧新宿文化シネマ同ビルで新宿ガーデンシネマでは「王の男」シネマート新宿では「フライ・ダディ」がそれぞれ別配給会社のもと公開された。
今回の2作品の成績次第でイ・ジュンギの日本での人気が確立される事もあり、今後の興行成績に注目が集まる。

角川ヘラルド配給の「王の男」は、角川ヘラルドが業務提携している韓国の最大手の映画会社CJから譲り受けた作品であるが、日本に受け入れられれば韓国映画の買い付けという形と違った新たな公開方法が模索出来る可能性がある作品なのだ。

譲り受けた作品というのは、本作品は、買い付けたという形の作品ではなく、角川ヘラルドに対してCJが「王の男」を貸し付けた形での取引なのである。

分かりやすく乱暴に言うと、日本でこの作品は・・と値を付けられない角川と・・韓国映画史上の大ヒットとなった「王の男」をセールスしたいCJ、の両社の駆け引き段階で行き着いた答えが
「とりあえず日本で公開してから儲かれば・・後で考えましょ^^。」という着地点だったのだ^^。

日本で「王の男」がコケれば角川は、強引なセールスをしてきたCJに対して・・「ほら。やっぱりダメでしたでしょ~言った通り日本市場には、この映画合いまへんのや~^^」となり・・
もし予想外?のヒットとなればCJは角川に対して「角川はん、見てみなはれ^^わしの言う通り日本にも受け入れられたでしょ?自信ありましたんや~」とお互い言い合うのである^^。

もし本作「王の男」が日本でヒットすれば、韓日共同での日本マーケット戦略として今後考える事が出来る可能性が残り、韓国は日本に対して継続的に形を変えて作品を供給出来るし、日本側は高騰した買い付け金額を抑える事が出来ると共に、作品ごとに市場にあった形で配給出来るのである。

現在のところ「王の男」の日本でのヒットは・・・・・・。



もう一つの出演作品SPO配給「フライ・ダディ」は、ご存知日本の原作金城 一紀 著「フライ・ダディ・フライ」であり日本では、岡田准一と堤真一主演で東映が製作した作品である。(2005年7月9日公開)

今回の「フライ・ダディ」は、韓国ティストの「フライ・ダディ・フライ」になっている。

本作を配給するSPOは新たな新宿という場所で自社映画館をOPENし、六本木・心斎橋同様に、この映画館を新たな拠点としてアジア映画を発信して行く予定である。(と言うものの新宿館では前面的なアジア映画戦略にこだわらず欧米映画も柔軟に公開していくそうである。)


イ・ビョンホン氏の1年6カ月ぶりの主演映画「夏物語」


SPOで公開配給が待機中の話題作イ・ビョンホン氏の映画「夏物語」の韓国での興行成績が不調だ。

報道によると
11月30日公開の映画「夏物語」(邦題、KMカルチャー作、チョ・グンシク監督)が予想外で低調な興行成績を記録し、ネームバリューを発揮できずにいるという指摘が上がっているという。

同映画は公開第1週10万6000人の観客を集め4位を記録したが、現在公開中のパク・チャンヌク監督の初のロマンチックコメディー映画「サイボーグでもいい」(主演ピ{RAIN})が公開初日、全国で9万人の観客を動員し「夏物語」の初日観客数の2倍を超える数だった。という報道でも分かるように「夏物語」は1週間後に公開された「サイボーグでもいい」にも観客を奪われるなどして大苦戦している状況だ。

「夏物語」の配給会社であるショーボックスは7日「「夏物語」が今日まで22万人を動員し、客席シェアが低いためスクリーン数を既存の320から250に縮小し上映する」と明らかにした。
このままでいくと全国観客30万人動員もできなくなる可能性もあるという。

「夏物語」ショーボックスVS「サイボーグでもいい」CJの韓国内映画配給会社対決は現在のところ、日本で「王の男」お任せ作戦に出たCJに軍配が上がりそうである^^。

「夏物語」の敗因批評は、
①ある映画会社代表は「ペ・ヨンジュンの『外出』(邦題:『四月の雪』)のようにはじめから日本を狙いすぎたのが失敗の原因となった」という意見。

②イ・ビョンホンのキャラクターと衣装に納得のいかない観客も多くいた。

ある観客は「イ・ビョンホンが演じたユン・ソクヨンという人物が映画の周辺人物たちと別であるという印象を受けた。イ・ビョンホンのTシャツも時代と合わず、ずっと気になった」と話す。
ソクヨンが劇中、金持ちの息子に設定されているが、派手な色のVネックデザインの衣装が映画に入り込めないというのだ。

(このような意見は、韓国で既に観賞した日本人からも多く聞いた。)

③また近年の観客の情緒とかけ離れた背景、情緒に原因を見出す人もいる。
1969年という時代背景が、観客をけん引するのに力不足だったという評価も出ているという。


香港・韓国ではアラ・アラ?の作品が日本では、ビック(リ)HIT!


しかしながら映画評価は、各国で違うから映画興行は分からないのである^^。

韓国で大ゴケしたのにも関わらず、ペ・ヨンジュン氏「四月の雪」(05’興収27億5000万円)やチョン・ジヒョンの「僕の彼女を紹介します」(04’興収20億円)のように日本では記録的な大ヒットとなる作品もあるのである。

頑張れ!SPO!「純愛中毒」の夢をもう一度^^!!

ヨン様「今年の男性有名人検索ランキング」7位!? クォン・サンウは、お騒がせ1位?

2006-12-09 00:13:32 | 韓国スター
ペ・ヨンジュンが日本のポータルサイトで、「今年の男性有名人検索ランキング」7位を記録したと朝鮮日報が伝えているが、2006年韓流関連お騒がせ大賞はファンには申し訳ないが、クォン・サンウ氏でしょう^^。

7日楽天系ポータルサイト、インフォシークによると、同サイトが今年1月1日から11月15日までの年間ワードランキングで男性有名人検索順位を集計した結果、ペ・ヨンジュンが132ポイントを獲得し、7位となったことを発表した。ペ・ヨンジュンは、同ランキングで2004年には1位を、2005年には2位を記録した。
今回の1位>2位>そして7位という結果は、今年大きな話題がない事を考えればこの順位は健闘しているといえるのではないか?
それよりも主演映画公開ぐらいの話題しかないまま「ペ・ヨンジュン」というキーワード検索で情報を得ようとするファンの存在に驚くのである。

来年には出演ドラマも放送されることもあり、韓流が下火となったとしてもペ・ヨンジュン氏の検索は上位を保つ事が予想される。

今回、「今年の男性有名人検索ランキング」で1位になったのは、今年デビュー15周年を迎えたSMAPで、224ポイントを獲得した。  以下 2位住谷正樹 3位赤西仁 4位KATーTUN 5位B’s 6位亀梨和也 7位ペ・ヨンジュン8位小池徹平 9位安倍晋三10位Mr.Children

「女性有名人検索ランキング」で1位になったのは倖田來未 2位松浦亜弥3位 ほしのあき4位伊東美咲 5位 叶美香となっているご参考までに。

ちなみにスポーツ選手ランキングでは1位「荒川静香」、 2位「安藤美姫」、3位「岡崎朋美」など。男性選手では1位「亀田興毅」、2位「中田英寿」、 3位「イチロー」となっている。

今回の検索ランキングをもしお騒がせランキング別に順位を付けるとすれば、本年の韓国エンタ業界では、ご存知クォン・サンウ氏が一番であろう^^。

サンウ騒動、表沙汰になる^^。
韓カン関連ブログhttp://blog.goo.ne.jp/kan2asia/e/6b56572b6a9915f3f56f4dc6621aaf9c

サンウ氏 悪意・泥酔写真流出する
韓カン関連ブログhttp://blog.goo.ne.jp/kan2asia/e/bdb4c1c7e7be4a37d09f6a42d3eb568b


サンウ氏盗撮事件
韓カン関連ブログhttp://blog.goo.ne.jp/kan2asia/e/30f3baf57e4ce00d2ee5bb5a0b83c62f

大まかだけでもこれだけある。本年はクォン・サンウ氏にとってスターならでは、の騒がれようだったのだ。

悲しい思いをしたファンに対して来年は、身辺整理をキレイにしてからスタートを切ってほしいものだ^^。

私は応援するわよ!!イジメられればイジメられる程 サンウがいとしくて母性本能がくすぐられるわ!   サンウ頑張って!!

「私の名前はキム・サムスン」パート2の、ドラマ制作は大丈夫なのか?

2006-12-08 01:16:05 | 韓国ドラマ
 「私の名前はキム・サムスン」のパート2が来年3月から放送される。と制作作会社 チョロクペムメディアが発表した。
チョロクペムメディアはMBC週末特別企画ドラマ「私の名前はキム・サムスン2」の編成確認書をMBCから受けとり来年3月末ぐらいの放送予定に自信を持った。
制作会社の関係者は「まだ主演陣は決まっていない」とし、「しかし間もなくクランクインする予定」と伝えた。
チョロクペムメディアは同ドラマで、放送権による収入、スポンサー収入、さまざまな付加事業(オリジナルサウンドトラック、デジタルコンテンツなど)で合わせて40億ウォン以上の収益を期待している。


この制作会社の発表はいつもこんな感じなのである^^。発表しておきながら・・後で「変更になりました。」「まだ確定ではない。」「~の予定であるが変わる可能性もある」などのコメントが多いのである。

日本では考えられなく勝手に発表などすれば、決まっていない俳優側も迷惑であるし、視聴者やファンを悩ませるのだ^^。
(同じ俳優が出演するパート2でもないのだ^^。微妙。)

韓国の業界人はまだ決定していないのに、先に発表してしまう癖?のようなものがある。少し話をしただけで、勝手に話を膨らませて友人に話してしまい・・話がブーメランのように帰って来た時には「もうあの件は決定し、予定どうり進んでいる」と、なるのである。

今回のチョロクペムメディアは、放送時間枠をMBCに空けてもらったので大丈夫! 制作します!まだ主演陣は決まっていないけど!と発表しているのである。

このメチャメチャな感じの制作会社なのだが、イ・ビョンホン主演ドラマ「オールイン 運命の愛」の制作でおなじみの会社でもあるのだから分からない^^。


チョロクペムメディアはドラマの外部制作会社でも実力のある会社であり、今映画デビュー作「中天」では公開前から話題を呼び最も注目されている女優キム・テヒのドラマも制作する予定(発表後・・キム・テヒはどうかな~と言葉を濁す^^)
ドラマ名「エンジェル」。製作はSBS・TVで来年5月放送予定。世界の武器市場で活躍するロビイストの世界を描いたもの。120億ウォンの制作コストが投入される予定。 


今年発足した{CODA}「韓国ドラマ制作社協会」 

またドラマ制作会社が直面している現実に、外注テレビ制作会社が、今年の8月末に自然と連帯感が生まれ協会を創設された
「韓国ドラマ制作社協会(CODA)」にもチョロクペムメディアも積極的に参加し現在の環境を変えようとしている。

(韓国ドラマでは出演者のギャラやスタッフに支給される人件費が高騰してこれを規制・改善しなければ制作会社は生き残れない状況。
本制作協会の副会長には、「宮」を制作したグループエイトのソン・ビョンジュン代表が就任している。)


  サムスン(キム・ソナ)    ジノン(ヒョンビン)



ドラマ「私の名前はキム・サムスン」の要約

美人でもスマートでもなく、若くもないどこにでもいる平凡なオールドミスのパテシエ、サムスン(キム・ソナ)は裕福で、頭もよく美男だが性格の悪いジノン(ヒョンビン)のレストランで働くことになる。ある日サムスンは男性とお見合いすることに。しかし、その隣でお見合いをしていたジノンが、自分の見合い相手から逃れるため、突然サムスンに近寄り恋人の振りをする。おかげで素敵な男性を逃してしまったサムスンは泥酔し、そんな彼女をジノンは自宅へ連れて行く。そしてジノンは、サムスンに契約恋愛をしようと提案するが・・。(ジノン役のヒョンビンはこのドラマで人気急上昇し日本でも現在認知されている韓国俳優である。)

MBCドラマ「私の名前はキム・サムスン」の本国韓国では、最終回に50.5%の視聴率を記録。 これは2000年以降に放送された全番組の中で歴代6位にあたる成績だった。



「私の名前はキム・サムスン」は
今年から開催し全世界で制作されたドラマを
対象に行う<第1回ソウルドラマアワーズ(SDA)>で、
ドラマミニシリーズ部門最優秀賞を獲得した。

ハリウッドでは映画「ロッキー」のボクシング映画の復活も含め、日本では「犬神家~」「大魔神」のリメイクやパート2ものが企画・制作され再度流行になるように感じであるが、お隣韓国では、「宮」のゴタゴタと問題になっているパート2制作や今回の「私の名前はキム・サムスン」のようにドラマでの話題が多いように感じられる。
しかしリメイクやパート2ものが流行るということは、近年ネタがなくヒットしなくなってきたと言うことである、こう考えると昨日ご紹介させて頂いた新しいネタを生み出した「悪夢探偵」の塚本監督は{よくやった}なのである^^。

韓国での新しいキャラクターの女性像を生み出した「私の名前はキム・サムスン」のパート2が、来年3月から無事制作され放映出来るよう応援し見守りたい。

*余談であるが サムスン役を演じた(キム・ソナ)は普通の日本人ぐらいに日本語を話せるのである。
キム・ソナ自身日本人のファンに対して日本語で「このぐらいに日本語を話せる外人って気持ち悪いでしょ^^」と笑わせられる程上手なのだ!

06’釜山国際映画祭コンペ部門出品作「悪夢探偵」(塚本晋也監督)がハリウッドでリメークオファー。 

2006-12-07 01:26:34 | Weblog
釜山国際映画祭のコンペ出品作でもあった塚本晋也監督作品「悪夢探(Nightmare Detective)」(07’1月24日公開作品)が、米俳優ブラッド・ピットの製作会社プランBが同映画の製作・配給のムービーアイを通じて塚本監督にリメークのオフアーをしていることを6日付の日刊スポーツが報じている。
「悪夢探偵」は本年の釜山国際映画祭のコンペ作品として出品され、世界的に知られた塚本監督や出演俳優の舞台挨拶もある等の話題も集め同映画祭の前売りチケットが、即売する等の人気を得ていた作品であった。(松田龍平、安藤正信、hitomiなどの主演俳優も一緒に釜山を訪れた。)


本年、釜山国際映画祭で「悪夢探偵」は2つの国際映画祭で同日同時間にワールドプレミア上映された話題も新しい。ローマと釜山の映画祭コンペティション部門に出品され、ローマは14日正午、釜山は同日午後8時(いずれも現地時間)から上映。映画界で初の試みとなった。
国際映画祭のコンペ出品は通常、世界の各映画祭の中で初上映が条件。02年「六月の蛇」がベネチア映画祭審査員特別大賞を獲得するなど、国際的評価の高い塚本作品をコンペ部門の目玉に据えようと、両映画祭関係者が努力を重ねた結果、時差を考慮した同日同時間上映で決着しコンペに参加させ話題となった。


塚本晋也監督作品「悪夢探(Nightmare Detective)」
(07’1月24日公開作品)

本作「悪夢探偵」携帯電話を使って人の意識を操縦する殺人者を証明するために、女性刑事が夢の中に入りこんで繰りひろげる幻想的なミステリー映画。
監督:塚本晋也
キャスト:松田龍平、hitomi、安藤政信、大杉漣、原田芳雄、塚本晋也

「悪夢探偵」はすでにアメリカ映画関係者の高い評価を得ている。
11月上旬に米サンタモニカで開催されたA・F・M(アメリカ・フイルム・マーケットで上映したところ、続々と配給オファーが届いたという。その後、プランBをはじめ、中田秀夫監督「リング」や清水崇監督「呪怨」のリメークを手がけた製作会社や、ピット主演「Mr、&Mrs、スミス」を製作したリージェンシーなどメジャースタジオを含む16社から映画化権取得のオファーが殺到。

米映画関係者は「人の夢の中に入り込む能力を持つ探偵の活躍というアイデアが高く評価されている」という。

海外メディアからは

 Like David Lynch At His Most Perverse" Variety
最も不条理なディビッド・リンチのようだ

"2007's Most Anticipated Release" Screen Daily
2007年最も待ち望まれた公開作品

と高く評価されているという。

塚本晋也監督   松田龍平  hitomi  安藤政信
(2006釜山国際映画祭)

悪夢探偵は塚本監督が生み出したオリジナルキャラクター。
監督自身 愛着が深く、各社から届くオファーに対して自分でメガホンをとることを希望している。

塚本晋也監督は「リメークには積極的に関わりたい。小さかった企画が大きな映画ビジネスに広がった。うれしく思います。」と語った。

韓国でも2002年のTBSドラマ「愛なんていらねえよ、夏」のリメイクが話題になっている。11月9日からSHOWBOXが全国341スクリーンで上映し好評を得ている。
このようにアジア・ハリウッド等 近年は日本の原作物が、話題になっていることは喜ばしいことであり、お互いの文化交流として相手に影響を与える質の良いコンテンツを提供し合う事出来ることが出来れば、将来新たな感性の映画が出来上がることが期待される。

今年の映画祭に無理をしてまで本作品をコンペに参加させた釜山映画祭事務局も鼻が高いであろう^^。
塚本晋也監督には今回のチャンスを大いに活用して更なる飛躍を願うばかりである。

なお、日本以外の公開は、アメリカ、イギリス、オーストラリア、イタリア、ドイツ、韓国、台湾、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、と
既に10カ国に売れており、これ以外に、ヨーロッパ中心とした各地で商談折衝中、最終的には30カ国以上での公開を予定。


塚本晋也監督作品「悪夢探(Nightmare Detective)」(07’1月24日公開作品)http://www.cinemabox.com/schedule/shibuya/

トレビア?イ・ヨンエの「チャングムの誓い」豆知識。

2006-12-06 00:01:55 | 韓国ドラマ
雑誌FLASHから臨時増刊号「EX35プラス」vol1からの特集記事{さらばチャングムのすべて}からチャングム・トリビア集から抜粋して取り上げてみた。
ドラマ「チャングムの誓い」を放送したNHKの広報局に寄せられるメールの35%が30~50代の男性で、そのほとんどが主役のイ・ヨンエに関するものだという。
今回改めて男性雑誌に取り上げられることは、ドラマから{韓流}が男性に取り入れられているという意味でも注目するべき事であり、「チャングムの誓い」と共に取り上げられたイ・ヨンエ特集記事も意義のある事である。
(女性の方ならコンビニで、少し立ち読みで目を通してみては・・)

イ・ヨンエは、ソウルのアパート団地で生まれ育った。プロレスラーの大木金太郎の{頭突きごっこ}をするような、おてんば少女だったようである^^。
*余談(韓国での試合では、猪木と馬場はヒール役であり、日本人に対してヤジが凄かったそうである。もちろん勝者は韓国籍の大木^^。{最近他界しました})

彼女の転機となったのが、高校に進学したころに出演したティーン雑誌「女子学生」の雑誌モデルに自ら応募しチャンスを得、91年に化粧品メーカーのイメージモデルに抜擢され一躍有名人になったという。(人生は分からないものだ)


それでは「チャングムの誓い」豆知識をば・・・。

*「チャングム」の人生は空想の産物だった。
               (ある人物のイメージを膨らましたもの)

「チャングム」の舞台となっているのは16世紀初期の朝鮮時代。日本では「李氏朝鮮王朝とされるこの時代は1392年~1910年まで続き、その間に27人の王が国を統治した。その第11代王中宗の治世を記録した歴史書「朝鮮王朝・中宗
実録」で、頻繁に登場するのが{チャングム}の名前。実録では彼女が医女であることしか記されていないが。「余の病は医女が知っている」という中宗の言葉があり、ドラマはその史実をもとにイメージを膨らませた。つまり、韓国版{水戸黄門」のような空想時代劇なのである。



*チャングムの作るキムチは辛くなかった。
          (唐辛子はその時代には輸入されていなかった)

韓国料理といえばピリリと辛いが、劇中に登場する料理は辛くなかった。
というのも、チャングムが生きた16世紀前半は、まだ韓国に唐辛子がなかった時代。メキシコが原産地の唐辛子はコロンブスによってタバコとともに欧州に持ち込まれ、やがてアジアにも広がったが、朝鮮半島にやってきたのは16世紀末。
チャングムが生きた時代より数十年後だったのだ。そのため、劇中では唐辛子を使った料理がまったく出てこない。キムチ(漬物)も辛くなかったわけだ。



*医女の地位は料理人よりも低かった。(薬材知識のある芸者?)

国王やお妃の食事を調理した水刺間(スラツカン)の女官として活躍したチャングム。だが、{朝鮮王朝実録}にはそうした記述はなく、チャングムは医女となっており、その医女の地位は極端に低かった。当時の医女は、簡単な脈の検査、針灸、産婆などの仕事が主で、宮中で行事があるときは妓生(キーセン){芸者の意味}の役割も果たし、別名{薬房妓生}と呼ばれて、祝宴で芸を披露する存在で、料理人よりも地位は低かったという。
                        以上 引用

日本でイ・ヨンエは、女性からも男性からも愛される数少ない韓国女優である。

やはり韓国での人気もトップクラスのイ・ヨンエ 日本でも女優としての人気は高いようである。放送は終了してしまったが、今回の「チャングムの誓い」は男性陣にも楽しめた番組だったので、この様な作品が今後も製作される事を願いたい。



チャングムのイメージ脱却を計った映画「親切なクムジャさん」というパク・チャンヌク監督作品があったが、その映画の試写会終了後の試写帰り、友人と連れ立って観に来た中年女性の会話・・「あんな映画だと思わなかったわよ~」と映画題名とまったくイメージとは違う内容に驚き・不満だったようである^^。



ロマンス物や純情マンガ風の  アクションスリラー風の
  日本版ポスター         フランス版ポスター

しかしあのポスターイメージで、観に来ているのだから仕方ない言葉である。
残酷であのような内容で、一般人で何も映画の知識がないまま観るとショックだったのだろうと、あの言葉が頭から離れない。
試写に誘った友人にも申し訳ない感じだった言葉が、印象に残っている^^。

どんな映画・ドラマ出演を選択しようが、今後の活躍を、大いに期待したい
{チャングムさん}ことイ・ヨンエなのである。

ヨン様の携帯コンテンツ登場!  右にならえで  ソフトバンク・NTT・KDDI等 携帯各社出揃う。

2006-12-05 00:43:27 | 韓国
ソフトバンクモバイルがサービスを決定した事に続き NTTドコモも来年1月から「ペ・ヨンジュン」コンテンツのモバイルサービスを始める事を報じている。
なぜ?今「ペ・ヨンジュン」コンテンツのモバイルサービスを始めるのか?もう皆さんも推測しているように、ソフトバンクの携帯電話事業新規参入の件が一番大きいと推測される。
{冬ソナ}大ヒットの時期でなくこのタイミングで発表する事は、携帯サービスの定着やインフラ的なものが出揃った為とは考えにくいのである。
キーイースト・IMX両者ともソフトバンク孫さん繋がりなのである・・・。


日本最大移動通信会社のNTTドコモが来年1月初めから開始される「ペ・ヨンジュン」コンテンツモバイルサービスは、ペ・ヨンジュンの未公開映像や写真のほか、ペ・ヨンジュンが通信会社の会員に直接伝えるメッセージやインタビューなどのモバイル専用コンテンツで構成される方向で進められているという。

キーイースト側によると、10月23日にアクセル・ジャパン(Accel Corp.)、日本IMXと契約を結んだ「BYJモバイルサービス」(ペ・ヨンジュンモバイルサイトコンテンツ事業」)が、日本の各移動通信社の関心を集めており、現在、コンテンツとデザイン案などが完成しており、来年1月初めにオープンする予定。

ペ・ヨンジュンの所属事務所BOFは4日、「現在サービスを検討中のKDDIまでが加勢すれば、日本3大移動通信会社がすべてペ・ヨンジュンのコンテンツをサービスすることになる」と語った。

コンテンツ内容は、未公開の動画や写真だけでなく、ペ・ヨンジュンが移動通信社の会員に直接伝えるメッセージやインタビューなど既存の芸能人関連のモバイルコンテンツにはなかった新しい内容も加わることにより、日本内の各移動通信各社は100万人を超えると推定されるペ・ヨンジュンの固定ファンから確定的な収益をもたらすことが期待される為、今回右へならえの「ペ・ヨンジュンモバイル事業」の争奪戦を繰り広げる形となった。

ペ・ヨンジュンモバイルサービスを決定した各移動通信社は、広報およびマーケティング戦略を提案するなど、積極的な動きを見せており、来年1月から始まるサービスに高い期待を示しているという。
キーイースト側は今後ペ・ヨンジュンの肖像権以外にも、確保した著作権(肖像権をはじめ、ドラマ・映画・音源など)を今後も開発し、モバイルコンテンツ事業を特化していくと語った。

なぜ?今「ペ・ヨンジュン」コンテンツのモバイルサービスを始めるを始めるのか?
企業は長期的な戦略で、新商品や会社関連の発表などを考える。(株価にも反映し会社・株主に利益をもたらすからである。)
ソフトバンクの携帯電話事業新規参入構想や2006年の携帯電話の番号ポータビリティ制度の導入決定(2004年決定)などのスケジュールでこの時期に仕掛けられたタイミングにも見えてしまうのは、私の思い過ごしだろうか?

これ程のヨン様というモバイルコンテンツの中でもキラーコンテンツなのに今まで販売されていなかったのか?と言うのが正直な感想でなのである。(あなたもそのように感じませんでしたか?^^)


「もう寝ないでね・・早く起きて」
 なんてヨンサマに言われたら^^。


硬い話は抜きにして、いつから始まろうが、ファンにはたまらないサービスであり{買い}なのは事実である。
いきなり聞き覚えのあるヨン様の声で「あなたを起こしたい」なんてどこかのCMのような感じで朝起こしてくれたら・・そりゃファンは一日ハッピーなのである^^。(ヨン様なら、たどたどしい日本語でも許されるであろう。)

なにはともあれペ・ヨンジュン氏は、いつも話題を提供してくれるのである^^。
(余談であるが、済州島のイベントではペ・ヨンジュン氏はテンションが低かったらしい。by ファンの話)

2007年は、主演テレビドラマ等の放送も始まることも含め、また日本を騒がしてくれそうである。

フィギュアの次は・・コンテンツのモバイルサービス・・この次は任天堂ゲームソフト「ヨン様とデート」とか・・リモコン型コントローラ{Wii(ウィー)}での「ヨン様とテニス」?・・奥が深くて読みきれないわ・・。


「家政婦は聞いた^^」11月18・19日開催された。ソン・スンホン ファンミ イベントツアー。

2006-12-04 01:47:39 | 韓国スター
ソン・スンホン アジアファンミーティングの話が、遅ればせながら風の噂を耳にする事が出来た。どうやら山奥の駐屯地での除隊式と11月18・19日の2日間行なわれたソウル・オリンピック公園体操競技場で国際ファンミーティングのセットとなったソン・スンホン ツアーがありそのツアーに参加したファンの悲痛な叫びを報告^^。
(あくまでも又聞きではありますが「へぇ~」という言葉が出てしまう話だったので書かせて頂きます。もし事実と異なったりした場合はコメント書き込みでご指摘・補足または詳細の方、宜しくご協力お願い致します。)


11月14日(火)~20日(月)7日間コース に参加したファンの話によるともう出し惜しみと言うか、イキナリ中止とかでワイワイ・ガヤガヤのファンツアーだったそうである^^。 下記のスケジュールはツアー企画した会社が発表していたものである。
(読めない方は、後ほど文末のツアーURLから確認をば)


11月14日(火)~20日(月)7日間コース・スケジュール


ツアーは夜に着く飛行機便でソウルに降り立ち、ホテル到着後、休息と言う言葉も当てはまらないぐらいバタバタと身支度などをしたのち午前2時ごろ出発。ソン・スンホン がいる駐屯地まで約4時間バスに揺られ・・朝方6時頃に到着したそうである。
(バスで約4時間と言うと東京~名古屋間位の距離であろうか?まあ山を上がったり下がったり・・しながらファンの人は、おしん していたのである。)


    (文中のファンと関係ありません。)

到着するとトイレに目がけて・・思いは皆さん同じ^^。しかしながら、ここは軍隊兵舎・・女性トイレ又は代用出来る男子用(大)トイレは少なく長蛇の列が、ソン・スンホン のお馴染み演説の直前まで続いたそうである。
(「ソン・スンホン氏がもうすぐお見えになります」というアナウンスで、今まで並んでいたトイレの順番の権利を、みんな一斉に放棄し、スンホン迎撃態勢に就いた。どちらが軍隊か?分からない位である。ここでも一部の人間は、おしん のままだ^^。)

いよいよ登場!! ファンの前に現れたソン・スンホンは、TVや報道された感じのペースで演説し・・約10分位で終了したのち事務所の車で立ち去ったそうである。
興奮が冷めないまま、ソン・スンホンお出迎え部隊は、またバスに乗車し・・来た道を約4時間バスに揺られソウルへの帰路につくのであった。


7日間コースは、ファンミーティングイベントまで中2日自由行動日があり、色々な韓国観光オプションも楽しむファンもいたそうである。
この観光オプションでは、ソン・スンホンのドラマロケ地を巡るツアーもあり。そのツアーに参加したところ・・・なんとツアーに向かっている最中に・・「車が渋滞していますので時間的に無理なので、コースを変更します。」とイキナリ告げられ・・全くソン・スンホンのドラマロケ地と関係ないところを観光したそうである^^。

以前にブログに書かせて頂いた、「ソン・スンホンの未公開写真・小物展」という催しは、韓国ファン・市民から苦情が出て開催直前に中止になったそうである。
韓国ファンの苦情「なぜ?会場の近くで一緒に開催しないの?遠~いよ!!」
市民の苦情「戦場で戦ってきた英雄でもないに!なんだこの催しは!!」と中止に追い込まれたらしい。 



南山(ナムサン)Nソウルタワーで開催予定だった「ソン・スンホンの未公開写真・小物展」
(戦争の英雄じゃないんだから・・・それもそうである。キツイ・ディスプレイ^^。)

お待ちかね?^^11月18・19日の2日間行なわれたソウル・オリンピック公園体操競技場でのファンミーティングのお話に突入する。

ファンミーティングイベントの第1日目 お昼頃にバスに乗せられソウル・オリンピック公園体操競技場へ向かった。
会場に到着すると会場入場口に整列させられ・・お弁当が出ると聞いていたので食事をしないでいると・・イキナリ、お茶なしで海苔巻き(キンパ)配られたのだ^^。量も少なく満足もするはずもない・・天の助けか?いたずらか?会場前には、うどん・そしてフランクフルトの屋台が出ていたのだ!

もちろんバッタもんのソン・スンホングッズも・・・観客でもあるファンは、うどん・フランクフルト・スンホングッズの争奪戦へと突入したのであった!

ここでもアッと言う間に長蛇の列が・・もう おしんは、しまいとあれ程誓ったのに・・・と涙したのであった。しかし彼女達は、もう忘れている・・会場内でもトイレの為に・・まだもう一度{おしん}しなければならない事を! 
残念^^!!



以前のブログにも書いたイベント会場での前列キープされて招待されていた韓国人のファンの事であるが韓国人ファンは、17人程であったという事である。(少ないね~^^)
その韓国人ファンの後ろの席から日本人のファンに席が割り当てられたそうである。この韓国人ファンの直ぐ後方あたりの良い席を割り当てられた日本人ファンは・・・日本で初めにスンホンのファンクラブ立ち上げたファンの人達だそうである。 これには理由があり、昔からスンホンファンクラブとして運営してきたファンクラブが、新たに出来た正式?なスンホンファンクラブに吸収合併された時に「旧ファンクラブの方は入会金などその他経費を免除します。」と約束したにも関わらず・・入会金等を徴収したらしい・・そのお詫びとして比較的良い席を割り当ててもらったそうである。
まあファンで言えば親衛隊のようなものであるから当然であろう^^。

ファンクラブの吸収合併と言えばイ・ビョンホン氏の日本ファンクラブもそうだったはず・・金になると分かればファンは、どうなっても良いのかな?
吸収合併は別に資本主義経済なのだから、しかたないにしても・・今まで応援し育ててきた旧ファンクラブに優遇期間を設けないと・・旧ファンは、なんともやりきれない想いでしょう。


少し話を戻して・・ファンミーティングイベントの第1日目は好評だったのであるが。。2日目はまったく面白くなかったそうである。
2時間近く韓国歌手などが登場しドラマの曲などを披露し・・カーテンが閉まり、また開くごとに次はスンホン氏?と待ち続け・・やっとスンホン氏が登場したらと思ったら1曲歌って・・10分程で終わり。
何かファン達は不完全燃焼だったという。
(これも又次回来て下さいの演出?^^)

イベントも終了し日本への帰路へ・・食事の事は全く気を回してくれなかったのに、買い物をさせる為の免税店やキムチ屋には、テキパキと案内してくれたそうです^^。

めでたし・めでたし^^。

*毎回言いますが、当方は嫌韓派ではありませんのであしからず^^。



「アジアファンミーティング 2006」URL  http://seungheon.hanryu.tv/reference/index.html

韓カン関連ブログhttp://blog.goo.ne.jp/kan2asia/e/c2bb0ea9b71969290a801c963afc95aa



韓国での人気日本ドラマから、相手国の嗜好を  想像してみる・・。

2006-12-03 00:30:26 | 韓国
1998年10月から段階的に日本文化を開放し約7年が過ぎようとしている。日本文化が解禁されると、韓国文化はダメージを受けると心配していた人も多かったが・・。韓日の文化交流は、反対に韓国の怪物ドラマ「冬のソナタ」のヒットによりアジアで先に起こっていた韓流が、あれよあれよのまま日本に韓国ブームをもたらした。(なんじゃそりゃ^^。)
良く考えると文化開放するまでもなく韓国では、水面下で日本文化は若者を中心に関心のある人にはすでにコピーなどの方法で浸透していたのである・・。つまり韓国側は、料理のフタを開ける前に、既にお腹がいっぱいであったのである^^。

今回はネットでのアンケートを元に、韓国での日本TVドラマ人気についてご報告をば。


インターネットのポータルサイト(NEVER)ネイバーが今年5月に行なったアンケート結果、韓国で人気の日本ドラマTOP5を発表している。

1位「1リットルの涙」 2位「世界の中心で愛を叫ぶ」 3位「ごくせん」シリーズ 4位「電車男」 5位「野ブタ。をプロデュース」という結果になった。
(「電車男」の映画版も韓国内で上映されたが、ファイル交換で既に視聴済み・・散々な結果となったのだ。^^)

インターネットのポータルサイトは、各国での使用人気は違うことは想像出来ると思いますが、日本では圧倒的シェアはヤフーですよね。あなたもパソコンを立ち上げると1番最初に現れるように設定してあるのでは?韓国では(NEVER)ネイバーというポータルサイトが1番シェアなのです。ご参考までに


韓国で人気のドラマ1位「1リットルの涙」(5月時点)


約2年前の2004年日本ドラマ解禁(有料放送のみ・地上は未だNG)についての解禁半年後の結果を当時の記事を引用し振り返ってみる・・


~日本ドラマ、韓国で苦戦 開放半年、視聴率1%以下~

・今年1月の第4次日本文化開放によって、日本のドラマが韓国の有料 テレビに登場して約半年が経過した。地上波放送解禁に向けての試金石と 期待されたものの、視聴率は低迷し苦戦中だ。

5月末まで放送された日本のドラマ40本を分析した韓国放送映像産業 振興院の報告書によると、「ごくせん」(日本テレビ)が視聴率1・24%と、 韓国有料テレビ業界で「成功水準」とされる1%を唯一突破。期待された 「踊る大捜査線」(フジテレビ)は0・69%、「GTO」(同)は0・59%と不調 だった。
映画チャンネルのCGVは「ランチの女王」(フジ)など3本が0・3%以下で、 6月のドラマ改編では日本ドラマの放送を見合わせた。 報告書は、40本中38本が2002年以前の作品で「最新のヒット作、 木村拓哉など韓国で人気のある俳優が出演しているドラマがない」のが 原因と分析している。
 
・「ごくせん」(日本テレビ):1.24%
・「踊る大捜査線」(フジテレビ):0.69%
・「GTO」(フジテレビ):0.59%
・「ランチの女王」(フジテレビ):0.3%以下

韓国有料テレビ業界で「成功水準」とされる1%を突破したのは「ごくせん」
のみ。これらは大きく期待を裏切る結果であったらしく、6月のドラマ改編では
日本ドラマの放送を見合わせたそうである。

・40本中38本が2002年以前の作品である。
・最新のヒット作、木村拓哉など韓国で人気のある俳優が出演しているドラマがない。

というのが原因と分析している。 」

と当時報道されている。


2004年夏ドラ「世界の中心で愛を叫ぶ」の作品人気に押され
     日本女優NO1人気となった 綾瀬はるか

2005年には今回のアンケートで4位になった「電車男」が韓国のネット上で静かなブームになり、 (もちろん不法ファイルでのタダ視聴^^)当時の日本女優人気では「電車男」に出演していた伊東美咲が一時トップになった程であった。

今年の5月時点でのネイバー日本女優人気アンケートでは、1位綾瀬はるか/2位
松嶋菜々子/3位竹之内結子/4位深津絵里/5位松たか子・広末涼子となっている。
ちなみに好きな男優は、木村拓哉/オダギリジョー/妻夫木聡/竹之内豊/小栗旬・松本潤と言う順位となっている。

今回の調査アンケートで興味深かった報告として
韓国でリメイクしたらヒットしそうな日本ドラマTOP5があり、

1位「僕と彼女と彼女の生きる道」 2位「空から降る一億の星」 3位「SUMMER SNOW」 4位「オレンジデイズ」 5位「リップスティック」「白い巨塔」という順位が発表された。

1位「僕と彼女と彼女の生きる道」では韓国人にもお馴染みのチョナンカンこと草なぎ剛が主演しているのも何かの縁か^^。

今回 日本のテレビドラマを通して韓国という国がどのように日本を見ているかの参考になれば、と想い取り上げてみました。

現在のところ韓国での日本映画の大ヒットと呼べる映画はありませんが、業界の裏では日本の原作争奪合戦が繰り広げられていることも頭に入れてをけば、日本も含めたアジアのエンターテイメントの融合が始まっていることに気付くはずです。

最後に韓国で日本の作品を原作とする制作中の映画をご紹介。

「きらきらひかる」漫画「カンナさん大成功です!」「肩越しの恋人」「プリズンホテル」02年ドラマ「愛なんていらないよ、夏」「ブルーもしくはブルー」・・など。

もちろん日本原作も面白い事もそうですが、プラス日本・アジア市場へのアプローチ材料に使う事は言うまでもありません。



ソン・スンホン/ イ・ビョンホン Wホンを、    W抽選だ^^!!(ダブルって良い子は読んでネ。)

2006-12-02 00:19:20 | 韓国スター
何をワクワクしてるんだよ・・牛丼の100円引き券でも、ひらったのかい?
きのう「韓タメ!」っていうTVで言ってただろ! 例のソン・スン・ホンアジアファンミーティングが放送されるって!
CS放送フジテレビ721で12/17(日)21時から放送されるらしいわよ!
番組名は 「お帰り!ソン・スン・ホンSP~除隊記念アジアファンミーティングに密着~」だって! うれしい~ワァ^^。

そのままの題名が、芸がなくてシビレる~ぅさすが!フジだわ^^。

ベラ・・わかってないな・・オイラとこ貧乏だから、そんなCSTVなんて映らないよ~
テレビがあるのに観れないのかい?チャンネル回せば色々な番組が観れるじゃないかい・・。
フジだから関東圏は8チャンネルだろ?・・・・。
同じフジだけれどもCS放送だから・・アンテナもチューナーも
なければ見れないんだよ!
それより生のソン・スン・ホンに会いに行けば?番組の中で言ってたけど、お台場での来日イベントに抽選で招待してくれるんだって。
抽選?・・・・・。
12/12(火)にフジテレビHOT・FANTASY・ODAIBAの会場内で行なわれる「ソン・スンホン公式来日記者会見」に抽選で100名様を招待してくれるらしいよ。





それより抽選と言えば イ・ビョンホン氏の映画「夏物語」の
JAPANプレミアの概要がSPOから発表されたよ!


「2007年正月第二弾のロードショーが決定しているイ・ビョンホン待望の主演最新作『夏物語』のジャパン・プレミアが開催されることが決定しました。
チケットの一般発売は12月23日からになりますが、現在発売中の雑誌「ぴあ」(11/30発売号)には先行予約の葉書がついています。

チケットは争奪戦が予想されますので、この機会をお見逃しなく(先行予約の葉書は応募の上、抽選となります)。
 “「夏物語」ジャパン・プレミア ”の詳細は以下の通りです。

 ●日時:2007年1月17日(水)17:30開場/18:30開映
 ●会場:東京厚生年金会館  料金:指定2500円
 ●登壇者:イ・ビョンホン/スエ/チョ・グンシク監督
 ●チケット2500円(税込)

なお、各劇場窓口及び全国のプレイガイド、ぴあチケットなどでは特典付きの前売り券が絶賛発売中です。
こちらの特典も数量限定になりますので、お早めにご購入ください。前売り券の発売劇場、特典物の画像などの詳細はサイトでご確認ください。」

「ぴあ」(11/30発売号)には先行予約の葉書・・って昨日発売した「ぴあ」じゃないのかい! もっと早く言っておくれよ!!ソン・スン・ホンどころじゃないわよ!
ホンはホンでもイ・ビョン・ホン!!だわサ! 生ビョン・ホンよ  (マントをひるがえす)

べラどこ行くの!?  ベラーー!!先行予約って言っても・・抽選してからなんだから~相変わらず慌て者だよベラは^^。


詳しくは、下記URLへアクセス。

「ソン・スンホン公式来日記者会見」inお台場(抽選で100名様を招待)http://wwwz.fujitv.co.jp/fantasy/index.html


雑誌「ぴあ」って^^?http://www.pia.co.jp/wpia/