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日本まんが原作 映画「美女はつらいの」が12月、月間興収NO1になりそうだ^^。

2006-12-28 01:59:36 | 韓国ドラマ
キム・アジュン主演の映画「美女はつらいの」が12月公開作品の中では、27日現在190万人動員とNO1となりそうな感じだ。「中天」も出だしはよく早くも70万人台突入し先行公開されたパク・チャヌク監督の「サイボーグでもいい」の60万人台をあっさり抜く結果となった。
いよいよ年末年始の映画も本日28日公開の香港女優スーチー主演「花嫁はギャングスター3」も本日28日公開となり「美女はつらいの」にどこまで迫られるか注目があっまり、チョン・ウソン「中天」はどこまで伸びるのか韓国映画ではこの3作品の争いとなりそうだ。

「美女はつらいの」は、日本の鈴木由美子のマンガ「カンナさん大成功です」が原作。95キロという超重量級の女性が整形手術でスレンダー美女に生まれ変わったことから起きるロマンチックコメディー。
14日から公開され好評を博している同映画は、平日にもかかわらず14万人という記録的な観客数を動員し、公開わずか6日間で100万人という高い水準を越え話題を集め現在も200万人を超える勢いで客足を伸ばしている。


この写真1枚で「美女はつらいの」の大体の作品カラーが分かります。つまり分かりやすい映画。


またオンライン音楽サイトで「美女はつらいの」は、キム・アジュンが挿入歌を歌ったOST(オリジナル・サウンド・トラック)が、一気に10位圏にランクされ、映画音楽までも人気上昇中。



シナジー効果で音楽でも人気が・・・。日本の「NaNa」みたい^^。

配給会社のショーボックスは不振のイ・ビョンホン主演の「夏物語」を早期撤収させて「美女はつらいの」に集中したこともあり、興行的な挽回戦略が当たった。



本日28日公開の同配給会社の香港女優スーチー主演「花嫁はギャングスター3」も好興収が期待される一作だ。(この会社は日本のレベルでいえば劇場を持っている{東宝}のような配給会社)
右の黄色の垂れ幕看板は、「美女はつらいの」のチュ・ジンモ、代表作「MUSA-武士-」。
 

(右)チュ・ジンモはドラマ「ファッション70’s」やキム・ギドク監督作品「実際状況」にも出演している。

*韓流スター映画ではなく、このような映画が日本で受け入れられれば韓国映画はまだまだイケルのだが・・・。
韓国での最近公開作では、一番日本の配給会社が買い付けてほしい作品である。