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がんばれ!!映画「トンマッコルヘようこそ」(10月公開作)

2006-08-13 22:44:27 | 韓国映画
昨日10月から公開される映画「トンマッコルヘようこそ」(配給 日活)を再度 日本語字幕で見る事が出来た。「トンマッコルヘようこそ」は2005年に韓国で観客800万人も動員した大ヒット映画。本作は新生{日活}がアメリカフィルムマーケットで買い付けた事で業界では当時話題になった作品であった。

話題になったのはスター映画ではないにも関わらず高額な版権料だった事と新生{日活}の方向性を垣間見る作品であった事及び配給会社各社は本作の興行成績で今後の韓国映画に対しての方向性を見れる作品として注目された為であった。
(韓国で現在歴代1位は「王の男」http://www.kingsman.co.kr/
角川ヘラルド07新春配給)は約1000万人。現在韓国で公開中の「グエルム」www.guemuru.com/は約700万人でこの記録を抜く勢い。記録更新なるか?)

本作では音楽が作品イメージを支えていると言っても過言ではない。
音楽を担当したのはビートたけし等の映画でおなじみの音楽職人・久石譲である。
久石氏が音楽を担当する事により作品性に広がりを持たす事に成功しファンタジーのように本当に絵とマッチしている素晴らしい作品になっている。ある意味で久石譲ファン必見の1本なのだ。
内容批評は各それぞれ観てから・・。本作「トンマッコルヘようこそ」はみなさんにもひとつ公開時に劇場に足を運んでほしい作品なので「トンマッコルヘようこそ」の作品名だけでも覚えておいて下さい。
ちなみトンマッコルとはある村の名前です。
覚えるのが難しい人ははまず初めに
「ダメ豚(トンマ)の肩こり(コル)」と覚えましょう^^。

追伸・素朴な疑問?映画音楽家はどのようにして映画参加を決めたのでしょうか?
作品を見せてからが一番承諾が得やすいと想いますが・・これでは韓国のような撮影が済めばすぐに公開パターンで間に合わないという気がするのですが・・
この疑問が湧いたのは「トンマッコルヘようこそ」は初監督なので音楽家が参加判断する素材がないのです。脚本の力?プロデューサーの力なのでしょうか?不思議な事です。本作での疑問誰かおしえて^^。