ここ掘れ!!韓・カン

定着したのか?下降?韓流の源 現地での
交流や情報を気ままにお伝えします。

ダブル李氏でGO!GO!「フラガール」^^!!

2006-08-26 00:45:30 | 韓国映画
監督・李相日(イ・サンイル) 制作・李鳳宇(リ・ボンウ)/河合洋・・ W李氏による本格ダンスムービー「フラガール」を鑑賞した。
(同じ{李}でも読み方が違うのでそこのところヨロシク^^)

当てに行ってる!当てに行ってる!^^もうヒットを狙いに行ってる正統派?のバッター ヤンキーズのイチローの様な映画なのである。
映画「シムソンズ」以来のウケを狙った良い日本映画ということは間違いない。

映画の内容はNHK風に要約すると
「よみがえれ炭鉱の街~再起を賭けた常磐のフラガール~」といった感じ。

街も人も時代の流れの中で自分達自身の再起を賭けたサクセス的な映画構成となっており観ている者を引き込む。泣かせる場面ではキッチリと泣かせてくれる・・ 近年によくある押し付けがましい映画にはなってはいない。(映画には演出不足で音楽と編集でここは泣くところですよ。といった映画が少なくないので、あえて言いたい本作は○。)詳しい物語の内容などは下記のURLで、ごらんあそばせ・・。

本監督である李相日(イ・サンイル)氏にとって 村上龍原作×宮藤官九郎脚本の「 69 sixty nine 」等の男の青春物のカラーとは対象的な女性を中心に扱った代表作品を出来た事は、彼にとっても大きな宝となったに違いない。

スタッフの顔ぶれも目に付く。本作の撮影監督は三池崇史監督作品(名コンビ)や北野たけし監督の「HANBI」等で名を知らしめた山本英夫氏。「HANBI」では海外や日本で映画撮影賞を受賞している。

美術監督には常磐炭鉱の炭鉱町の貧しさも見事に再現した日本映画美術界の巨匠 
種田陽平氏。

出演している女優陣にも頭が下がる・・フラダンスの練習大変だったでしょう^^。(蒼井優・松雪泰子・涙を誘う徳永えり・・etc.)

皆さんもぜひ一度 観て涙しましょう。9月23日全国一斉ロードショー!!
*今回は在日・韓国繋がりで日本映画を話題にしました。
韓国公開は・・?

映画「フラガール」公式サイト
http://www.hula-girl.jp/index2.html