クォン・サンウ「青春漫画」のＰＲ効果は・・？

昨日10日の銀座ヤマハホールの舞台挨拶は「サンウ氏の挨拶予定が、テレビ局で押していて、来るのが無理になりました。」とのアナウンスで幕を下した・・。

9日のサプライズ舞台挨拶を精力的に消化したクォン・サンウ氏への日本のメディアの反応は・・韓流人気俳優の一角でもあるサンウへの各芸能スポーツ紙の取り扱いは平均的に10～20行の写真無しの小さな記事に終わった。（1部アンガールとのプチショットあり）
この各スポーツ紙の扱いもその時の時事的なものを含め大きく変わってしまう・・映画宣伝部泣かせの微妙な・・根回しも効かない世界なのでしょう。（ジャニーズ系は別だとは思いますが）

しかしながら記事の大小の関係なく映画は色々な要素でヒットするのも映画なのですから宣伝部も頑張って＾＾。2002年の日韓ワールドサッカーに沸く頃に香港映画が上映された。今となっては近年の香港映画の代名詞とも言える映画「少林サッカー」。この映画ＰＲに来日したチャウシンチー共々の翌日の各スポーツ紙の扱いは・・紙面の左端に5～8行の写真なしの記事でした。（記事にしない新聞社もあり）

しかしワールドサッカー開催時期と開催国と映画のオモシロさの波長が合い大ヒットした。テレビＣＭではあのＣＧを多用した劇中のサッカーシーンを使用し今までに無い香港映画として視覚的に訴えた作戦も効果があったのだろう。
ちなみに韓国での本作はボロボロの惨敗だったのです。国が違えば分からないのも映画。

サンウの「青春漫画」の映画内容は・・・？？
昨年のような韓流と言う時事的な波はないが、頑張ってもらいたいものです。

（今回韓流と言われる勢いは昨年のようにはないが、無いのではなく韓国物が定着したと言う業界人も多い。
しかしがら私自身勢いは無くなったのではなく昨年まで異常だったのである。＾＾と想っている。）

今回「青春漫画」ＰＲの為来日したサンウが本日　韓国へ帰国すると言う噂で朝から羽田空港でファン100人以上が見送りしようと集まっているらしい。

このパワーの人達がこの映画を盛り上げる事を祈るばかりです。