『答えは、自分の中にある』（再掲）
神様教えて下さい。
私は何のために生まれてきたのでしょう？
私はこの世にたった一人だけしかいないのに、私と同じ人間は誰一人としていないのに。
だけど私はあまりにも小さすぎて、ちっぽけで何の力も持っていない。
誰のために、何のために、そして私自身のために、私は何をすればいいのでしょう？
私はしばしば自分が嫌になります。
無力な自分、何をすればいいのか分かりもしないのに生きている自分。
それを知るために生きているのかもしれないけれど・・・。
だけど、それを知るためにはとても時間がかかりそうです。
あんなに空は広いのに、あんなに宇宙は大きいのに、どうして私はここにいるのでしょう？
何のために、何をするために、この地球にそしてあの人の側にいるのでしょう？
私は何をすべきなのですか？
どうすれば、この無力な自分に対する空虚な気持ちを補えるのでしょう？
答えはあるのですか？
■私のこのような疑問に、正確に答えてくれるものは誰一人いなかった・・・。
ずいぶん長い間、私は誰かの言葉に頼ったり、
誰かの行いを真似てみたり、
他の誰かの基準や価値観に無理矢理自分を合わせ、
私なりの答えを見つけ出そうとあがいていた。
けれど、親切に教えられた様々な答えの中に、私が納得できるものは何も無かった。
それらは、その人たちの答えであって、私にとっての答えではなかったから・・。
結果、私が得たものは、あちらこちらに振り回され揺れ動く自分自身だけだった。
疲れ切った私は、自分の外に答えを求めることをやめた。
■自分の心を覗いてみよう。
“他人の言葉や考え”じゃなく、自分の心から発せられる“自分の言葉や考え”を見てみよう。
きっと、そこには答えがあるはず。
答えは、自分の中にある。
・・・・・・・・・・・
今、答え合わせの時代（とき）。
答え合わせが始まる。
もうすでに始まっている。
地球人類、全ての人は「神の御心のままに」常に今此処を生きている。