◾️カケラ◾️
時を超え、よみがえる躯の記憶。
本当は、時は幻想であって、本来無いもの。
有るのは「常」と「今」だけ、既に在る。
あなたを愛してる、ずっと昔から、今も、これからも。
同じ時空間を共にする私たちは、ずっとひとつだった。
私は愛されていた、ずっと昔から、今も、これからも。
違う時空間にいるときでさえ、私たちはずっとひとつだった。
常に、既に、今、
愛しい全てがこ . . . 本文を読む
■カケラ■
感じた一体感 蘇る躯の記憶
刻まれし感情 躯を通じて 時空を超える
目覚めの瞬間を 今迎えた
懐かしい肌の温もり 眠りし間柄にある相互の課題
交わされた約束は 遠い日々を経て やがて果たされる
花魁道中 昇華する情愛
優柔不断なお人好し
淫乱黒子に隠された 過去の性
太古から続くイトナミは 繋がれ 紡がれ 流れ行くイノチ
滅ぶ肉体 記憶は魂に保存される
(2023/0 . . . 本文を読む
■カケラ■
人間智では理解不能の 繰り返す鎖の輪。
隠されたカラクリ 人類の業。
愛深き罪人の 善行と悪行。
罪深き善人の 悪業と善業。
角度で変わる 曖昧な正悪正邪。
他人を縛り影響与える 独占欲と自己顕示欲。
他人を非難し中傷する 裁き心と批判する心。
放った愛無き行為に 返ってくるは冷たい仕打ち。
投げつけた心無い言葉に 戻ってくるは冷ややかな声。
現れて知る 自らの種まき行為と . . . 本文を読む
■カケラ■
奏でられる 五の和音
封印されたオトを思い出させる
織られるオトは いのちの調べ そして 歓び
五のオトが波にのるとき 伝わる約束 再建のとき
それは無限の調和 放射状の愛
五の和音は 私に人の定めを思い出させ 唄を歌わせた
古(いにしえ)から続く 深い絆
誘(いざな)う音色は 縁(ゆかり)ある響き
幾重にも重なる 時を 今超え
やっと辿り着いた この地で あなたと廻りあ . . . 本文を読む
■カケラ■
華奢な少女が先頭きって旗を振る。
か細い体に取り巻く力。
その力に導かれ
人々は自分が何者であるかを思い出す。
旗振る少女が見つけたものは
彼女が何者であるかということ、己の使命、己の役割。
か細い少女がしたことは
ただただ祈り捧げること、それが使命、彼女の役割。
そして、旗を掲げ旗を振る。
人智を超えた見えない力で 大きな旗を揺らして見せる。
旗振る少女の傍らには 旋回す . . . 本文を読む
■カケラ■
巡る十三 出合う十一。
十三、一三〇、一三〇〇、
時は季節は 幾度も繰り返し 十三を重ねる。
巡る最果て 再び出会う 約束の縁。
一と一が出合うとき 繋がる世界に幻鳥は現れる。
時過ぎて 歳月経て なお甦る愛しき心。
カラダ朽ちても 生き続けるタマシイは時空を超える。
終わり有りとは 見せかけの偽り世界と誰もが気づく日、
我がタマシイの十三巡る旅 悦びに昇華する。
. . . 本文を読む
■カケラ■
人間智では理解不能の 繰り返す鎖の輪。
隠されたカラクリ 人類の業。
愛深き罪人の 善行と悪行。
罪深き善人の 悪業と善業。
角度で変わる 曖昧な正悪正邪。
他人を縛り影響与える 独占欲と自己顕示欲。
他人を非難し中傷する 裁き心と批判する心。
放った愛無き行為に 返ってくるは冷たい仕打ち。
投げつけた心無い言葉に 戻ってくるは冷ややかな声。
現れて知る 自らの種まき行為と己 . . . 本文を読む
■カケラ■
十二年前の今日。
私は「かわいいバカ」を思い出した。
神さま、私はあなたの「かわいいバカ 」
そう そうだよ。
私って基本的に「バカ 」 だったんだよ。
ありのまま そのまま 私らしく「かわいいバカ」でありたいです!!
その直後から 魂の浄化は始まった。
そして 今日は 私の宇宙の誕生日。
関連内容:産霊(むすび)
. . . 本文を読む
■カケラ■
ある日 夢を見た。
いずれかの前世において 私が犯した罪。
他人を不具の体にしてしまった・・夢。
貧乏人を差別し それに見合った扱いをしている時代の中 私はいた。
貧乏人は虫けら同然 その生命でさえまた同じ。
その時代の集団意識に 私は自分の心を委ね 流されていた。
- 貧乏人 こういう扱いを受けるのが当り前 -
それが常識 それがその時代の価値観。
小さな子供の体は 大きな . . . 本文を読む
■カケラ■
繋がるポイント 濾過の地点
子宮は子の宮 宇宙からの入口。
高次の魂 産道というパイプを伝い 瞬間を移動して 肉体を持つ。
『世界』と『世界』が繋がる時 来るべき意識を持つ魂 今此処に。
眼の奥で観た マーブル状に交わる白と赤。
それは象徴 男女の液体 日本の国旗 白い魔法使いと赤い蛇。
全ての人に 同じようにある 魂的トビラ。
通ずる道が それぞれ違う 魂的トビラ。
太陽の . . . 本文を読む
■カケラ■
これは妄想 それとも預言。
頭をヨギル 現の戯言。
彼と私はつながらなきゃいけない。
彼と私のつながりは 『世界』と『世界』をつなげることになる。
聖なる場所の 静なる真ん中 見守る神々 誘う快楽。
鍵なる言葉は 「あなたは私で私はあなた」。
禁じられた遊びは 人類の奥儀 最初の大きな第一歩。
最も神秘で 最も気高い 芸術的な美しい行為。
微笑む神々 更なる悦楽の秘境へと 我 . . . 本文を読む
■カケラ■
三つ神に太陽出る瞬間
二神は生命の赤き血に染まり 新たに生まれる。
幻鳥は知る 譲り合い 闘い合い 運命巡るキョウダイを。
愛と慈悲 羨望と思惑 彷徨う想い 渦を巻く。
麓にある 光の拠点。
学び舎の大きな望み 母星を支える子供たち。
見える子見えぬ子 重みは等しく 生命は同一。
古より繋がる この世とあの世。
亡き者 死者は 霊界からの使者。
あちらもこちらも 本当は無い . . . 本文を読む
■カケラ■
皐月のある日 幻鳥に遭う。
それは 高級な魂への 祷りの日。
磁石のような磁力 吸盤のような吸引力
そんな不思議な力で 幻鳥は 私の額をスルスルと引き寄せた。
突然の出来事 なすがまま。
私は幻鳥から離れられなくなった。
『イミ ワカラナイ』
思考騒がしく 心は揺れる。
焦る想いを手放す時 静かに聞こえた。
『イツカ ワカルトキガ クル』
三年後 同じ皐月の祷りの日。
辿 . . . 本文を読む
■カケラ■
思想や理念 真理でさえも 決めつけないで 型にはまらないで。
縦糸を引き締めるには 1本の糸では足りない。
単独の力む力は 模様を捩(よじ)れさせ いびつな形に姿を変える。
長い間の横の支配。
縦から貫かれる光の糸が 一定の数 集まる時 自然の力で解放を迎える。
ある程度 切れ目を入れたら あとは勝手に切れるように。
交差するポイントに 必要以上の力はいらない。
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■カケラ■
同じ曼荼羅を持つ私たちは 同じもので出来ている神殿を持つ。
こちらとあちら この世とあの世
織り上げ 調え 十字の曼荼羅 やがては繋がりひとつになる。
神殿は宇宙の根本理念。
神殿は宇宙の根本原理。
想いは波動となり 形づくる。
自己表現は 体験をつくり 体験は 時空をつくる。
宇宙の神殿は 今此処に在る。
今此処に全てが在る。
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