【地球環境のことを取り上げたTVを見ていたとき、ママと交わした会話。】
ママ: 「地球ってすごいね。」
みみか: 「みみか、地球って大好き!」
ママ: 「どうして?」
みみか: 「きれいだから。」
ママ: 「そうなの、じゃあ地球が壊れちゃったら困るねえ。どうしたらいいかなあ?」
みみか: 「かしこくなればいい!」
ママ: 「え、誰が?」
みみか: 「みみかたちが!」
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【みみかの耳は、ただいま充電中!】
・・・みみか5歳ごろ
「みみか、みみか、ねえ!みみか!」と、用事のために何度も自分を呼ぶ私の声に、みみかが返してきた言葉・・。
使わなくなった携帯をおもちゃ代わりに遊んでいたみみか。
(完全に)電池切れした携帯は、充電中には何も機能が働かないと知ったみみかがのたもうた言葉。
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【ねえ、ママ。口でふーっとすると涼しくて、はあーってすると温かいね。同じ口なのに、神様はすごいね。人間を上手に作ってるね!】
・・・みみか8歳
本当だ。当たり前だけど、改めて言われて実際やってみると、冷やしたいときにはふーっとするし、温めたいときにははあ-っとする。
当たり前に自然にそうすることが、不思議でちょっと感動だった。 . . . 本文を読む
【あのね、ママ。まんまんでケンカになったら、地球は終わりだよ。まんまんでケンカになったら、地球は大騒ぎになって、(その騒ぎが)宇宙まで行って、地球は壊れてしまうんだよ。】
・・・・・みみか8歳の時
地球にはいろんな神様がいるんだと、図鑑に載っているキリスト教やその他宗教の分布図を見ながら一言、私にのたもうた言葉。 . . . 本文を読む
【あのね、ママ。人間は宇宙と同じくらい大きいんだよ!】
・・・・・みみか7歳の時
子供向けの世界地図などが載っている本を読みながら、「神様は誰が作ったの?」「宇宙はいつ生まれたの?」などなど、真面目な質問を私に浴びせながら、突然みみかがのたもうた言葉。
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ママです。
みみかは小さい時から、大人の私たちがウーンと唸るような、真理に穿った言葉を言い放つことがよくありました。
それが今では、年齢が大きくなるにつれ語彙が増え、内容にも更に実感や深みが増して来ているように感じています。
そんな大人びた言葉に、「子供のくせにー!」とか「ほんとに分かってんの?」と、一笑に付するのではなく、そんな感性こそが素晴らしいことなのだと、子供の内から出てくるその輝く言葉を . . . 本文を読む